イエロー・サブマリン

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309267272
ISBN 10 : 4309267270
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28cm,1冊
28cm,1冊
28cm,1冊

商品説明

ビートルズの映画「イエロー・サブマリン」を完全絵本化。世界11カ国同時発売。
映画『イエロー・サブマリン』は、ビートルズのアルバム『リボルバー』(1966年)のなかの曲「イエロー・サブマリン」がテーマ・ソングになっています。初めて上映されたのは、1968年の7月。すぐに、アニメーション映画の名作だと大評判になりました。この映画は、ふたつのすぐれた才能が、ひとつに合わさって生まれました。ポップ・アートの世界で活躍していたハインツ・エデルマンによるざん新なデザインと、ビートルズの音楽です。ビートルズはこの映画のために、4曲の新曲を作り、音楽も、キャラクターも、映像のなかでいきいきとかがやき、すばらしいアニメーション作品に仕上げられています。この映画を待望の絵本化したのが本書。ビートルズファンには堪らない一冊です!(翻訳者・山川真理さんより)ビートルズのアニメーション映画『イエロー・サブマリン』が、初めて絵本になりました。ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人が黄色い潜水艦に乗り込み、ユーモラスで奇想天外な冒険の旅を体験します。翻訳にあたって何よりも大切に心がけたのは、声に出して読んだときに自然で、わかりやすい日本語にすることでした。ビートルズが大好きなお父さん、お母さんの口から、幼い子どもたちにこの絵本を読んで聞かせてあげてほしい、と思うからこそです。『イエロー・サブマリン』には、ビートルズが伝えようとしていた「愛こそはすべて」のメッセージが、驚くほどわかりやすい形で描かれています。ペパーランドを暴力で征服しようとしたブルー・ミーニーに対し、ビートルズは暴力でお返しするのではなく、音楽で立ち向かっていきます。これは21世紀の今も変わらないテーマです。世界情勢が混迷をきわめている、こんなご時世だからこそ、ビートルズのメッセージがますます必要とされているのです。次から次へと色あざやかに展開していくサイケデリック・アドベンチャーを、美しい絵とともに楽しくたどりながら、子どもたちに、いえ、大人も子どもも一緒になって、ビートルズが歌った「愛こそはすべて」の意味をかみしめていただけたらと思います。

内容詳細

はるかとおい海の底、40万キロのかなたにある、色あざやかな楽園、ペパーランド。しあわせな歌と笑い声がひびき、サージェント・ペパー楽団の演奏が、いつも心をなごませてくれます。ところが、あるとき・・・・

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ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人が、黄色い潜水...

投稿日:2006/07/12 (水)

ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人が、黄色い潜水艦に乗っていろんな所を冒険しながら、破壊的でクレイジーな悪者を音楽を武器にやっつけていくアニメーション映画の絵本。サイケデリックで見ているだけでも楽しい「愛こそはすべて」のメッセージが詰まったお話。

ゆんこ さん | 三重県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツキノ さん

    2004年6月発行。ずっと倉庫にあった本。もったいないので絵本として開架に出すことに。さっそく借りてくる。このアニメ映画を観たのは中学生の頃、ビートルズ復活祭にて。このポスターが二男の部屋に貼ってある。琴線に触れるものがあったらしく、高校時代に買った模様。これもDNAのなせるわざ?もう一度観たいものだがDVD化されていない?(E254-588)

  • ウチケン さん

    【iBooks】子供の頃楽しんだ飛び出す絵本も、今やタブレットで遊べる絵本に様変わり。タップやスワイプで色んな仕掛けが動き出す。音も飛び出す、動画もあるぞ。親子で読み聞かせながら遊べるぞ。ヤバいぞ、もう寝る時間なのにいい歳して嵌ってしまった。大人の事情で肝心のThe Beatlesの楽曲は収録されていないけれど、既発のDVDには日本語吹き替えが収録されていないから、お子ちゃまには絵本と併せて読み聴かせ♩。ポップでキッチュでアートな一冊。私のiPhoneケースもyellowsubmarineなのだ。

  • もくたつ(目標達成) さん

    久しぶりに開いたiBooksで。カラフルでお洒落なビートルズが主人公で、タップすると音が鳴ったり、絵が動いたり、ビートルズの曲が流れたりと、電子書籍だからできる技術を駆使した作品。

  • kazu_tea さん

    息子(5歳)は、イエロー・サブマリンのアニメ映画が大好きなのですが字幕が読めないため、この絵本でストーリーを理解。色鮮やかで不思議な世界を舞台に、ビートルズは音楽の力で悪を善に変えることが出来ました。絵本では"When I'm Sixty Four"の場面がカットされているのが残念。

  • リューベン さん

    噂は聞いていたが初めて実物に出会った。 英語のままなら面白かったのかもしれないが日本語訳にしたことによって崩れた感じがする。

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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