テレマン(1681-1767)
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テレマン(1681-1767) レビュー一覧 6ページ目

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商品ユーザーレビュー

218件
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  • ハッチ様のご感想にはすこぶる同意です。私にとっても...

    投稿日:2013/03/07

    ハッチ様のご感想にはすこぶる同意です。私にとっても星10個あげても良い程のお気に入りです。ただ、50th Anniversary Edition の方にはテレマンのCDは1枚のみで、その「木管楽器のための協奏曲集」も50thでは1996年録音の新盤、こちらの名演集では1990年録音の旧盤で曲目も全部違っておりますので、かぶりは全くないと思うのですが......

    ILS さん

    3
  • バッハはもちろん重要な作曲家なのだけれども、かみし...

    投稿日:2013/02/08

    バッハはもちろん重要な作曲家なのだけれども、かみしもをきて正座しないといけないような謹厳でまじめで重苦しい雰囲気がある。世俗カンタータや無伴奏組曲の舞曲でも時に息苦しい緊張感が必要。でも、そのような音楽にはなじめない気分のときがあり、そのときにはテレマンがよい。およそ精神性はなく、聴衆を楽しませることには天下一品。しかしいかんせん作品の量が膨大で、どこから手を付けていけばよいのかわからない。お奨めは「ターフェルムジーク」であるけど、そのさきに進むのによいのがこのセット。「忠実な音楽の師」というタイトルはいかめしいが、中身はハープシコード独奏曲、各種楽器のソナタ、小オーケストラの合奏、歌劇のアリアなど雑多で多彩な内容。この曲集はテレマン自身による「ベスト・オブ・テレマン」という趣き。他に収録されているのも、小編成合奏に、もう少し規模の大きい合奏、管楽器の協奏曲、カンタータなどとテレマンの作品の多様さを反映している。演奏はおもにカメラータ・ケルンが担当し、中庸を旨とした安心できる内容。1990年代の録音なので、音質も問題なし。協奏曲とターフェルムジーク抜粋の2枚はDeutsche Harmonia Mundi 50th Anniversary Editionに収録されているのとかぶっているのだが、そんなことは気にしない。セール価格の安いうちにどうぞ。

    ハッチ さん

    7
  • テレマンは作品数が多く、しかもマイナー?扱いの作曲...

    投稿日:2013/02/07

    テレマンは作品数が多く、しかもマイナー?扱いの作曲家の為か、日本語による資料や本は、数える程しかなく、TWVの作品番号表記が無ければ、どんな曲かもわからない曲が多い(しかもTWVの作品目録は日本語のものはない)。でも、そんなものは、どうでもいいくらい「癒し」を感じる音楽ばかりである。J.Sバッハなどのような旋律を聴いただけで放つ強烈な個性の主張も感じない。ただ、音楽のあるがままの世界に身を委ねるだけの世界である。ベートーヴェンやワーグナーなどの対極の世界がそこにある。クラシックを聴き始めには、かっこいい、勇ましい、美しい、官能な音楽(交響曲)にひかれてしまうことが多い。だが、一通り聴けば、交響曲以外のジャンルにも興味が広がってくる。それでも、音楽の個性は選曲の必須であることには変わりない。まったく知らないオペラを対訳なしでは、聴けない。個性にこだわるためだろうし、それを知らずに聴くのは、地図がない旅をするような強い不安感が伴うのもあるだろう。まったく作品の背景を知らずに聴くことに何か許さない個性が音楽から放たれているものが多いということもあるだろう。このCDの半分は、『忠実な音楽の師』である。特徴は小編成であること以外は、歌あり、器楽あり、室内楽あり、雑多な曲が5時間以上もある。こんな雑多で歌詞もわからない、曲の出自もわからない曲集だが、難しい理屈はまったくいらない世界である。J.Sバッハが生涯フーガにこだわりをもって、それを聴くには、楽譜や対訳を欲しくなるような感覚は、ここには、まったくない(感じられない)。ただ、ゆらゆらと心地よい優しい音楽の世界に身を委ねるだけである。テレマンの、『忠実な音楽の師』以外の曲もそれが特徴、唯一の個性と言えるかもしれない。「癒し」の世界であり、読書や食事どきにあれば、素敵な空間を演出してくれる音楽である。理屈なしに。

    jie さん |40代

    11
  • 音が素晴らしい。第2集序曲のTrpなど胸がすく思いが...

    投稿日:2013/02/03

    音が素晴らしい。第2集序曲のTrpなど胸がすく思いがします。リコーダーが空気が漏れるみたいで即切りたくなることもありません。本曲集を知りたい方には迷わずお薦めできます。だったら星5つだろうになぜ。演奏に問題は全くありません。才能の濫費という句が頭に浮かびます。こんなに名人ばかり揃えることができるのならせめてヘンデルで聴きたかったということです。この作品集対位法に凝ったりしないから耳に優しい、どこをとっても活気があり素晴らしい響きです。入れ代わり立ち代わり楽器がかわるので目先も変わる、でもそれだけ。長々と4CD聴いても今何番目のトラックだったっけ控えておこうということはついぞありませんでした。どんな音楽だって音は出した瞬間消えていきます。だけど1楽章すんだあとに感興が残るか残らないかが名品か否かの分かれ目でしょう。バッハならクラシックファンでなくたって(バッハ作曲とは知らなくても)知っているメロディーがあります。テレマンにそんな節があるのでしょうか。(といっても上等といわれているクープランやラモーをきいても感興を覚えたことがない聴き手の論なわけですが)。常套句という語が頭をよぎります。聴きほれて会食者との会話が中断して困るということはありませんから作曲家は大した手腕だといえなくもありません。LP時代にもこんな際立った演奏ではないが盤はありました。バッハ、ヘンデルに次ぐドイツ人バロックの大家の代表作という話で、たぶん楽器編成により第3集を購入したものの、1回針を通したきりで3つ揃えることはありませんでした(本セットは全曲ですから当然第3集は含まれていますが、聴き覚えのある楽曲はありませんでした)。バッハは足元にも及ばない人気を生前は誇ったのに、死後急速に忘れ去られたというのももっともだと感じたのでしょう。おまいの耳がおかしいという方がいたらおめでとうといいます。3000曲を軽く越える作品があるといいますからとてつもない宝庫にぶちあたったことになるからです。ただ個人的にはやっぱりゴミ屋敷にしか見えなかったということです。宝庫かゴミ屋敷かですが、三度目に頭に浮かぶのは時間の浪費という言葉です。結果浪費になってもかまわないのはそれをたっぷり持っている人です。持ち時間がいくら残っているか定かでない年令にいたっては、膨大な作品群を一括無視してきたがこのまま死んでもたぶん人生の損失にはならないだろうと思わせてくれた本盤に感謝すべきでしょう。とにかく素晴らしい音でバロック音楽が流れていれば幸せという方むきと思います。

    西荻椿山 さん |60代

    4
  • 第5集ですか。毎回楽しみに聴いてまいりました。テレ...

    投稿日:2013/01/29

    第5集ですか。毎回楽しみに聴いてまいりました。テレマンのヴァイオリン協奏曲集。肩の凝らない平易な曲が多く、耳に優しい。これぞ音楽の歓びであります。独奏もしっかりしており目が離せないシリーズです。

    淳メーカー さん |50代

    0
  • 第1集と第2集、計6CDを所有しているが、いずれも...

    投稿日:2013/01/19

    第1集と第2集、計6CDを所有しているが、いずれも素晴らしい曲集であり演奏、録音である。現在第1集が入手困難とのことで、この8CD全集で揃えることをぜひお薦めしたい。ブリリアントレーベルとしては珍しく、現代楽器、現代奏法による収録である。確かな技術を駆使した爽快な演奏であり(楽譜にない装飾音は、ほとんど入れていないようだ)、それをみずみずしい音色で捉えたすばらしい録音である。バッハの管弦楽曲が少数精鋭なのに対し、テレマンはあまりに曲が多い。どうしても、「雑に書きまくったのでは」という疑いを持ってしまうが、このアルバムを聴いていただければ全くそんなことはないと確信できるだろう。30セットに及ぶ組曲のそれぞれが、バッハの4曲の管弦楽組曲に全くひけをとらない完成度を示している。全曲を何度聴き通してもその都度新しい発見があり、飽きることがない。

    ニャンコ先生 さん

    4
  •  私は、寝る前にこれを睡眠薬代わりにしています。柔...

    投稿日:2013/01/16

     私は、寝る前にこれを睡眠薬代わりにしています。柔らかく、滋味に満ちたオリジナル楽器の響き、のびやかな録音、そして、聴くたびに新たな発見をもたらすテレマンの曲づくり、静かながら心地よい精神の愉悦に誘ってくれます。

    Phronesis さん

    0
  • 演奏は、気品があり優雅。 録音の状態も非常に良い。...

    投稿日:2012/12/31

    演奏は、気品があり優雅。 録音の状態も非常に良い。 テレマンを聴いたことがない人に、この美しい曲を是非聴いてもらいたい。

    HOZU さん |50代

    0
  • 私にとってまったく未知の演奏家でしたが、とても良い...

    投稿日:2012/12/19

    私にとってまったく未知の演奏家でしたが、とても良い音の持ち主であると感じました。 ディナー・クラシックスというタイトルは、何だかちょっと吹き出してしまいそうですが、確かにレストランなどの店内でこのCDがかかっていても似合うと思います。 なかなか聴きやすい音質です。

    Marthy さん

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  • 私にとってまったく未知の演奏家でしたが、とても良い...

    投稿日:2012/12/19

    私にとってまったく未知の演奏家でしたが、とても良い音の持ち主であると感じました。 ディナー・クラシックスというタイトルは、何だかちょっと吹き出してしまいそうですが、確かにレストランなどの店内でこのCDがかかっていても似合うと思います。 なかなか聴きやすい音質です。

    Marthy さん

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