Tchaikovsky / Sibelius

Tchaikovsky / Sibelius レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

29件
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  • 私はオイストラフのCDを一枚選べと言われたら、このデ...

    投稿日:2016/03/26

    私はオイストラフのCDを一枚選べと言われたら、このディスクを選ぶ。クレンペラーとのブラームスより、ベートーヴェンのソナタよりこのディスクを選ぶ。チャイコフスキーの懐が広い演奏も文句無しに素晴らしいが、シベリウスはもっと凄い。最初から硬質かつ品のある音が満ち、聞いている部屋の気温を下げるようだ。第三楽章終結部の最高音をこれだけ一点の曇りもなく響かせるのは他では聞けない。名演多々あるこの曲だが、私は厳しい音楽性がきらめくこの演奏に帰ってきてしまう。再発を機に、一人でも多くの方がこのシベリウスを聞き、オイストラフという稀代のヴァイオリニストの本当の素晴らしさ、凄さを再認識頂くことを祈っている。

    てつ さん |50代

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  •  『Tchaikovsky Sibelius Violin Concertos』(Sony C...

    投稿日:2015/07/11

     『Tchaikovsky Sibelius Violin Concertos』(Sony Classical *cl*、66829 USA 盤、発売1995年05月05日)は、「Isaac Stern/Philadelpia Orchestra Eugene Ormandy」が演奏する「Tchaikovsky(1958年3月23日 at the Broadwood Hotel,Philadelphia,Pennsylvania)」と「Sibelius(1969年2月7日 in Town Hall,Philadelphia,Pennsylvania)」の録音が収録されています。 「Isaac Stern」の奏でるバイオリンは、中低音域に力と潤いがあり、魅力を感じました。「Tchaikovsky」はバイオリンの高音域が細めで第一楽章、第三楽章の一部分でオーケストラに対してパワー不足を感じました。それでもフィナーレの演奏は気迫に満ちたすばらしいものです。また「Sibelius」は、バイオリンの切れの良さがオーケストラに対しバランスよく鳴っているように感じました。

    HQ さん

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  • ’85年、ムローヴァ、チャイコフスキーコンクール優勝...

    投稿日:2013/04/20

    ’85年、ムローヴァ、チャイコフスキーコンクール優勝の3年後、売り出すには、早いうちがいい、録音のチャイコ、シベリウスの協奏曲、バックは、協奏曲伴奏なら、任せて安心の小澤さん。確かに巧い、若々しく、音は美しいし、お互いに良く歌い、支え合い、盛り上げ、曲の素晴らしさを感じさせてくれる。でも、心は、どこにある状態だった化粧気のないムローヴァ、伴奏も含めて、機械的、ロボット的演奏。年を経、伴侶にも出会い、自らの道に目覚めた今となっては、一生懸命に弾いていた青春時代の記録では、ある。

    sunny さん |40代

    0
  • 若いパールマンのエネルギーが聴ける。まだ後年のよう...

    投稿日:2013/01/22

    若いパールマンのエネルギーが聴ける。まだ後年のようなスケールや表現の豊かさは得られていないが。ラインスドルフも緊張感あるバックをつとめる。

    eroicka さん

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  • スターンとオーマンデイのメンデルスゾーンがすっかり...

    投稿日:2012/11/10

    スターンとオーマンデイのメンデルスゾーンがすっかり気に入ってこれも注文しました。このコンビの演奏はクセが無く個性が無いと言えるかもしれないけど、澄み切った青空のように明るく軽く伸びやかなところがかけがえのない個性と言えるのではないでしょうか。二人ともとっても明るい人だったと思います。もちろんこの演奏も良く、ただでさえさわやかなチャイコフスキーは二人により、よりさわやかさを増し、この曲の決定盤ともいえるでしょう。ただ、ソニーの1枚物にある、ケースを開けるのに邪魔なベットリと張り付いているテープを止めてもらいたいです。このテープ、なかなか取れません。無理に取ろうとすると、糊がケースに残ります。本当に腹立たしいです。

    顕 さん |50代

    3
  • 既に皆さん書き込まれている通りで私も繰り返しさせて...

    投稿日:2012/05/17

    既に皆さん書き込まれている通りで私も繰り返しさせていただきましょう。フェラスは30歳を少し過ぎた頃、磐石体制を築きつつあったカラヤン/BPOをバックに有名なヴァイオリン協奏曲を次々収録して行き個人的には学生時代にブラームスのVCをラジオから聴き出しその新鮮さが気に入ってLPをすぐ買い求めました。そして本盤演奏曲目チャイコフスキー(1965年録音。タイム@19’10A7’16B9’13)、シベリウス(1964年録音、同@16’11A9’00B8’04)と順次曲組み合わせは異なって別盤で聴き続けたわけです。チャイコフスキー第1楽章からゆっくりと艶っぽくVが入って行きます・・・想定はされたのですが割りと大仕掛けなバックオーケストラはカラヤン節たっぷりですしカデンツァではVは枠一杯粘っこく・・・正に堪能物です。ただカデンツァも終わっての〆辺りの「せわしさ」にはちょっと意表を突かれました。中間楽章も実に情緒たっぷりゆっくりしたペースでチャイコフスキーのメロディ・メーカーたる面たっぷり表現しています。そして切れ目なく最終楽章へ続ける準備の溜めをじっくりしてカラヤンらしいリードで華やかに運びますが正直な処少し喧しさも感じた次第です(Vの濁らない音色は素敵ですが・・・)。カラヤン・リードという点で彼がバック(勿論BPO)を務めた他のチャイコフスキーV協奏曲は後年1988年収録のムター盤(タイム@19’19A7’18B10’09)があります。そして詳細は把握していないのですがフェラスの同曲録音には1957年シルヴェストリ/PHO盤(但し独奏部分の改変や伴奏カットがありタイムは約31分と短め)及び1968年ブリュック/FRPO盤(ライブ)がある様です。代わってシベリウスはフェラスの実に美しい情念っぽい高音が終始印象的で第1楽章ではカラヤン支配の下で真摯に対している向きも感じられました。中間楽章ではVのゆっくりした官能性はフェラスの先行き50歳手前で夭折する人生の儚さすら漂わせ最終楽章では支配力が覆いかぶさる強いバックにVが必死に付いて行っている感じもしました。しかしカラヤンリードはそれなりに効果的でこの曲を北欧の冷たさのみに終わらせていないのは流石というべきでしょう。カラヤンにはこの曲の別演奏盤は正式にはない様でカラヤン56歳の時の本演奏が唯一らしいです。一方フェラスには翌年1965年収録のメータ/ORTFバックのDVD盤(タイム@14’51A8’32B7’14)がある様です。素晴らしいランク以上です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • チャイコフスキー、シベリウスのVCセットのオイストラ...

    投稿日:2011/09/15

    チャイコフスキー、シベリウスのVCセットのオイストラフ演奏盤は何種類かあり夫々名演奏の評価が定着している様です。1939年ガウク/MRSO、1949年サモスード/BTO、1954年コンヴィチュニー/SKDO、1955年クレツキー/SFO、1957年コンドラシン/SSSO、1959年オーマンディ/PPO等の他に本盤1968年ロジェストヴェンスキー/MFOのライブ盤があり聴き比べもされたらとも思います。1968年というとオイストラフ晩年期60歳で指揮のロジェストヴェンスキー僅か37歳の俊英の時期で演奏タイムは@18’41A5’59B9’32でライブ故でもあるのか彼自身の他の演奏は勿論他の演奏家よりテンポは速い印象を持ちましたがとにかく単に最近の若い女性ヴァイオリニストの弾く同曲とは・・・勿論これはこれで魅力的なのですが・・・スケール観というか次元が違うようです。第1楽章オーケストラ前奏はやや急ぎ足で進み逆に序奏のVはしっかり隅ずみまでなぞった様なゆとりがそれもしっとり感を伴いスタート、以降少し骨太にV主導を保ったまま進みます。途中オーケストラ全奏はロシア的に目の粗さがあっても粘ばつき感は低いですね。カデンツァはこの曲へのオイストラフの思い入れが技巧面だけではなくたっぷり雰囲気的にも味わえ引き摺り込まれます。第2楽章のロシア的憂愁さにおいてもオイストラフは決して「狎れ」ずちょっとしたフレージングにも見せる緩急の中に単に美しく弾くに留まりません。最終楽章のVはじっくり入り音楽本来の機能に働きかけます。クライマックスも落ち着いて運びきっちり〆ます。シベリウスの方は本盤1965年ロジェストヴェンスキーの指揮でオーケストラUSSRRSO(ライブ)(@15’04A8’42B7’22)の他に1954年エールリンク/SFO、同年(ライブ)フーグシュテット/FRSO、1959年オーマンディ/PPO等の録音盤が残されております。最初の楽章は冷え冷えとしたVの入りも聴き処ですがややテンポ速めながら終始しっかり語って行くスタンスは技に傾かないという事を訴えている様です。正直もう少し華やかさ要素が加わればという欲にかられようとするとやがてオーケストラ余韻の空白から凄いカデンツァが弾き切られその緊迫感・スケール感に圧倒されました。〆への攻めも同様で「溜め」を作りつつの仕上げは冒頭の冷え冷え感をすっかり熱っぽさに変えてしまいました。中間楽章と最終楽章はタイムとしては普通。中間楽章はシンフォニー的位置付けのこの曲の特徴をオーケストとVの集中一体化においてやはり音楽に魂を吹き込み実に客観的に説得力があります。最終楽章もしっかりオーケストラもやや粘着性を見せながらV 主体の活躍には変わりはありません。最高ランクに躊躇いたしません。本盤には珍しいシベリウスのユーモレスク(タイム3’30曲と2’12曲)が付録になっています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • チャイコフスキー、シベリウスのVCセットのオイストラ...

    投稿日:2011/09/15

    チャイコフスキー、シベリウスのVCセットのオイストラフ演奏盤は何種類かあり夫々名演奏の評価が定着している様です。1939年ガウク/MRSO、1949年サモスード/BTO、1954年コンヴィチュニー/SKDO、1955年クレツキー/SFO、1957年コンドラシン/SSSO、1959年オーマンディ/PPO等の他に本盤1968年ロジェストヴェンスキー/MFOのライブ盤があり聴き比べもされたらとも思います。1968年というとオイストラフ晩年期60歳で指揮のロジェストヴェンスキー僅か37歳の俊英の時期で演奏タイムは@18’41A5’59B9’32でライブ故でもあるのか彼自身の他の演奏は勿論他の演奏家よりテンポは速い印象を持ちましたがとにかく単に最近の若い女性ヴァイオリニストの弾く同曲とは・・・勿論これはこれで魅力的なのですが・・・スケール観というか次元が違うようです。第1楽章オーケストラ前奏はやや急ぎ足で進み逆に序奏のVはしっかり隅ずみまでなぞった様なゆとりがそれもしっとり感を伴いスタート、以降少し骨太にV主導を保ったまま進みます。途中オーケストラ全奏はロシア的に目の粗さがあっても粘ばつき感は低いですね。カデンツァはこの曲へのオイストラフの思い入れが技巧面だけではなくたっぷり雰囲気的にも味わえ引き摺り込まれます。第2楽章のロシア的憂愁さにおいてもオイストラフは決して「狎れ」ずちょっとしたフレージングにも見せる緩急の中に単に美しく弾くに留まりません。最終楽章のVはじっくり入り音楽本来の機能に働きかけます。クライマックスも落ち着いて運びきっちり〆ます。シベリウスの方は本盤1965年ロジェストヴェンスキーの指揮でオーケストラUSSRRSO(ライブ)(@15’04A8’42B7’22)の他に1954年エールリンク/SFO、同年(ライブ)フーグシュテット/FRSO、1959年オーマンディ/PPO等の録音盤が残されております。最初の楽章は冷え冷えとしたVの入りも聴き処ですがややテンポ速めながら終始しっかり語って行くスタンスは技に傾かないという事を訴えている様です。正直もう少し華やかさ要素が加わればという欲にかられようとするとやがてオーケストラ余韻の空白から凄いカデンツァが弾き切られその緊迫感・スケール感に圧倒されました。〆への攻めも同様で「溜め」を作りつつの仕上げは冒頭の冷え冷え感をすっかり熱っぽさに変えてしまいました。中間楽章と最終楽章はタイムとしては普通。中間楽章はシンフォニー的位置付けのこの曲の特徴をオーケストとVの集中一体化においてやはり音楽に魂を吹き込み実に客観的に説得力があります。最終楽章もしっかりオーケストラもやや粘着性を見せながらV 主体の活躍には変わりはありません。最高ランクに躊躇いたしません。本盤には珍しいシベリウスのユーモレスク(タイム3’30曲と2’12曲)が付録になっています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • メリハリの利いたセンスの良いフェラスの歌い方が、お...

    投稿日:2011/02/21

    メリハリの利いたセンスの良いフェラスの歌い方が、お馴染みの曲を新鮮に聴かせてくれます。

    静流 さん

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  • 以前LPでチャイコフスキーとシベリウスのセットのオイ...

    投稿日:2011/01/29

    以前LPでチャイコフスキーとシベリウスのセットのオイストラフ/オーマンディによるヴァイオリン協奏曲を聴いていました。ある意味当時は定番で前者はロシア物、後者は当時シベリウス演奏には定評のあったオーマンディという物でした。本盤も同セット物で、チャイコフスキーの協奏曲は1959年収録・・・ハイフェッツ、スターン、ミルシィティン等々ロシア出身のヴァイオリニストが米国で特に1950年代に入って積極的に収録され始めた時期・・・でタイム的には@18’49A6’39B9’39とその演奏と共にバランスのとれた仕上がりになっております。第1楽章骨太なバックの下余裕たっぷりにゆったり音も豊穣に鳴ります、途中オーケストラの華やかな「山」の後やや単調な処も見受けられますが大満足。カデンツァも重みがありじっくり攻めて行きます。第2楽章美しい音色にロシアの土俗性が共存します、そして最終楽章はもう少しバックは興奮して欲しい気もありますがヴァイオリンの方は大きく時にはアクセントをつけ節目をつけて結びへ・・・。とにかく単に最近の若い女性ヴァイオリニストの弾く同曲とは・・・勿論これはこれで魅力的なのですが・・・スケール観というか次元が違うようです。オイストラフの同曲演奏盤はこれ以外にも結構あって1954年コンヴィチュニー/SKDO、1955年クレツキー/SFO、1957年コンドラシン/SSSO、1968年ロジェストヴェンスキー/MPO等夫々の共演盤があり聴き比べもされたらとも思います。シベリウスのヴァイオリン協奏曲(タイムは@14’52A8’22B7’25)も1959年の録音、オイストラフの充実期(オイストラフ51歳)・・・スバリこの曲に合っているかは疑問ですが安定した演奏でもう少し切羽詰った緊迫感も欲しいとは思いました。しかし本盤私は最高ランクにおきたいです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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ありがとうございました

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