CD 輸入盤

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番、バッハ:ピアノ協奏曲第1番 リヒテル、アンチェル指揮、ターリヒ指揮

Tchaikovsky / Prokofiev

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU4014
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

新リマスタリング
チェコの二大指揮者ターリヒとアンチェルとの顔合わせ
リヒテル、絶頂期の協奏曲録音


「ピアノの巨人」リヒテルの弾く協奏曲録音が、あらたなリマスタリングで登場します。1954年5月末から6月初旬、プラハのルドルフィヌムにおいて、チェコの2大指揮者ターリヒとアンチェルとの顔合わせで実現したもので、いずれもリヒテル絶頂期の姿を伝える貴重な内容です。
 リヒテルにとって、チャイコフスキーの第1番は、1957年のラクリン指揮ソビエト国立響、1958年のムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル、1962年のカラヤン指揮ウィーン響、そして1968年のコンドラシン指揮モスクワ国立響の録音と並んで5種目。J.S.バッハのBWV.1052は、1955年のクルト・ザンデルリンク指揮ソビエト国立響、1978年のニコラエーフスキー指揮モスクワ音楽院管との録音を含めて現状3種を数えます。プロコフィエフの第1番はほかに1952年のコンドラシン指揮モスクワ・ユース管というのもありました。
 すでに国内盤では同内容でリリースされたことがありますが(廃盤)、この組み合わせではスプラフォンからは初リリースとなります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
 カレル・アンチェル指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1954年6月4-5日

・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番変ニ長調Op.10
 カレル・アンチェル指揮、プラハ交響楽団
 録音時期:1954年5月24日

・J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV 1052
 ヴァーツラフ・ターリヒ指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1954年6月8日

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)

 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム
 録音方式:モノラル(セッション)

収録曲   

  • 01. Piano Concerto No. 1 in B Flat minor, Op. 23: 1. Allegro Ma Non Troppo E Molto Maestoso
  • 02. Piano Concerto No. 1 in B Flat minor, Op. 23: 2. Andantino Semplice
  • 03. Piano Concerto No. 1 in B Flat minor, Op. 23: 3. Finale. Allegro Con Fuoco
  • 04. Piano Concerto No. 1 in D Flat Major, Op. 10
  • 05. Concerto for Harpsichord, Strings & Continuo No. 1 in D minor, BWV 1052: 1. Allegro
  • 06. Concerto for Harpsichord, Strings & Continuo No. 1 in D minor, BWV 1052: 2. Adagio
  • 07. Concerto for Harpsichord, Strings & Continuo No. 1 in D minor, BWV 1052: 3. Allegro

総合評価

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チャイコフスキーの協奏曲第1番でのリヒテ...

投稿日:2013/01/11 (金)

チャイコフスキーの協奏曲第1番でのリヒテルは、後年のムラヴィンスキーとの共演同様、若い気迫・覇気に富んでいる。ターリヒとのバッハも珍しい共演だ。スプラフォンらしく音はこの時期のものとしてはまずまず悪くない。

eroicka さん | 不明 | 不明

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滔々たる雄大な語り口のチャイコフスキー ...

投稿日:2011/01/21 (金)

滔々たる雄大な語り口のチャイコフスキー また短いが、巨大さとリリシズムが密度高く詰め込まれているプロコフィエフ、 みっしりとした濃いバッハ演奏、 いずれも録音の荒さを超えてうならされる物があります。 力強さ、瞑想するような繊細さはリヒテルならでは。 ぐいぐいと引き込まれます。 ただし、きれいな録音を求めている人にはお勧めしません

ORZ さん | 不明 | 不明

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Richter adored Karel Ancerl and he thoug...

投稿日:2010/06/13 (日)

Richter adored Karel Ancerl and he thought that Vaclav Talich might have been the greatest conductor he ever worked with. If you love Richter and even if you have multiple performances by him playing these works with other conductors, you owe it to yourself to own this disc.

milo''spop さん | UNITED STATES | 不明

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