中学生の時、テレビで放映されていた「ソウルトレイン」の中で、タバレスというグループが「It Only Takes A Minute(愛のディスコティック)」という曲をカッコ良く歌っていて、完全にノックアウトされました。あれから35年、今でもタバレスの歌を聞いています。このアルバムは若くてエネルギッシュな彼らのパワーがみなぎっていて、12枚のオリジナルアルバムの中でも間違いなく彼らを代表するアルバムだと思います。時は流れ、LPからCDに変わって今日の今日まで20年間、このアルバムがCD化されるのを待ち望んでいました。すべての曲が大好きで駄作は1曲もありません。特にバラードの「In The Eyes of Love」には涙涙です。末っ子のタイニーのボーカルが好きな私は「IHope She Chooses Me」も気にいっています。タバレスと言うと、ディスコやコーラスグループのイメージが強いと思いますが、デビュー2作目とこの3作目はロック色が強く、本当にかっこいいです。CD化最高にうれしいです!この機会を絶対に見逃がさないで下さい。