アクリル画の教科書

アクリル絵の具を使って絵を描きたい。そう思っても、油彩画や水彩画に比べるとアクリル画については情報が少ないのがネック。そんな皆さんのために、いまアクリル画に取り組むために必要な基礎知識、有用な技法などのノウハウを過不足なく詰め込んだのが本書です。手軽に描ける身近な画材としてアクリル絵の具をもっと楽しんでほしい、その魅力をもっと多くの方に伝えたいという願いから生まれました。アクリル画初心者の方にも、いま現在アクリル絵の具を使って制作をしているという方にも、また最近アナログ画材に注目している…というイラストレーターの方々にも、自信をもってオススメできる一冊です。

目次 : １　画材に慣れよう（アクリル画の３つの特徴/ アクリル画の絵の具の種類（アクリル絵具）/ アクリル画の絵の具の種類（ガッシュ）　ほか）/ ２　アクリル画の技法（下描き/ ウェット・イン・ウェット/ ドライブラシ　ほか）/ ３　作品を作ってみよう（作品制作の流れ/ りんごを描く/ 鉢植えを描く　ほか）

【著者紹介】
TAKUYAYONEZAWA : 毎年数多くの絵画作品を制作し、美術館や国内外のギャラリーなどで発表している。ＳＮＳでの発信に力を入れ、「美術でワクワクを届ける」をコンセプトに、作品や制作過程、創作のヒントなどを発信。本書が初の書籍となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）