つかじの無我 〜12人の証言者〜究極版 第4巻

アパートの一室で起きた殺人事件。ノンフィクションライター塚地は、事件現場の部屋に入居し、取材を開始。やがて真相にたどり着く。ところがなんと、取材に当てた一年間の記憶を失ってしまう。次々とやってくる知人らしき来訪者。犯人の影に怯えつつ、どうにか記憶を取り戻そうとするのだが・・・。塚地の部屋には毎回一人のゲストが訪れる。彼らのもたらす真実と嘘の入り交じった証言から、塚地は最終回までに＜殺人事件の真相＞にたどり着かねばならない。はたして塚地は、この手強いゲストたちとの即興勝負に勝利し、有益な情報を手に入れることが出来るのだろうか? 主人公は、お笑い以外にもドラマ『電車男』『東京タワー』、映画『間宮兄弟』と、活躍の場を広げるドランクドラゴンの塚地武雅。豪華ゲストの他にも、レギュラー出演するアパートの大家役のきたろうと、隣人役の鈴木拓が、手助けしたり、無茶なフリを入れてみたりと、塚地に休むひまを与えない。登場ゲストは、石塚英彦、大倉孝二、岡田義徳、佐藤江梨子、清水ミチコ、中村獅童、生瀬勝久、温水洋一、水野美紀、YOU、余貴美子、ラサール石井の豪華12名。通常、単発で終わる即興劇を、あえて連続ドラマにすることで、＜前回とのツジツマ合わせ＞という、より高度な仕掛けを加味。これまでに無い過酷な即興劇にご注目!! 本セルDVDは、オンエア版より長い“究極版”。即興劇の生の迫力を伝えます。（第4巻のみ、4話収録。最終第13話にはゲスト出演ナシ）

【ルール】
リハーサルも台本もない、すべてがアドリブ
●つかじは、本番までゲストが誰かは知らされていない
●つかじは、すべてのゲストが残したヒントをもとに、事件の真相までたどりつかねばならない
●つかじは、ゲストとの即興勝負で苦戦をすると、トイレに居る大家（きたろう）に助けを求めることができる

殺人事件の起きたアパートに入居したノンフィクション・ライターが、毎回訪れるゲストとのやりとりから事件を紐解いていく……。ドランクドラゴンの塚地武雅が挑む、リハーサルも台本もない即興ドラマ。(CDジャーナル　データベースより)