ドラマに はまりました。静かに 流れる 物語の中に 流される 曲が 悲しげで、淋しさを 一層 情が 溢れます。サントラ盤は 韓国ドラマで 初めて ほしいと 思い 購入しました。車で 毎日、通勤中 爆音で 聞いています。色んな シ―ンが 曲と 共に 思い出され 胸を 打たれます。

注目すべきは、俺的宇宙で5本の指に入る時代劇「おしどり右京捕物車」、そして「斬り抜ける！」の初音源化で、2010年代最大のヒットＣＤにランクイン(あくまで俺の中で)。 本日無事に聴けて、ハッピー！ ブラボー！ たまらんたまらん。 特にトラック13。自分が欲しかったアランフェスなＢＧＭがいきなり入っていて狂喜。おしどり右京第1話の「貴様ら一家は腰抜けだ！親子が揃わなければ何もできん、世の中で一番の半端者だ！」と(後ろでブルって目が泳いでいるジュディ・オングを尻目に)啖呵飛ばしまくる中村敦夫の名シーンが脳裏に浮かぶ。でも、このシーン遠藤辰雄一家を皆殺しにした後、チェンバロっぽい音で〆ていたような(別のＢＧＭに切り替わったんだっけ)……ああ、やっぱり「おしどり右京」で1枚欲しいよ欲しいよ。軽妙で妙ちきりんな5拍子の曲も聞きたいよ〜。 他にも斬り抜ける！の怒りの荒野が入っていたりと少ない選曲の中で印象的なところを上手く抽出してある感じ。でも、やっぱり「斬り抜ける」でも1枚欲しいよ欲しいよ。もっともっと佐藤慶と岸田森が追ってくる恐怖に言及したライナーとか読みたいよ〜。 欲望に限りのないことを実感するス・テ・キな1枚。

子供の頃、よく観ていた「ヤングおー！おー！」、「アップダウンクイズ」 、「世界まるごとHOWマッチ」のテーマ曲が何十年ぶりに聴けて、テレビ好きの自分にとっては、めっちゃ嬉しいです！ ただ、2017年時点で発売から8年が経ち、当時、このシリーズで同時発売されたテレビ朝日編とTBS編は入手困難になっているので、ぜひとも、増補改訂版のCDを出して欲しいです。MBSの「生きものばんざい」 や「メイト7」、テレ朝の「ニュースステーション」や「クイズヒントでピント」、TBSの「ぴったしカンカン」や「クイズダービー」など、まだまだ聴きたい曲があるので、ユニバーサルさん、ウルトラヴァイヴさん、検討よろしくお願いいたしますm(__)m。それから、ABC（朝日放送）編のCDも作って欲しいです。

真田丸で使われる服部さんの音楽は質が高いですが、なかでも「大阪編」の壮麗あるいは天上的な音楽は心を潤してくれます。女声コーラスや鐘の要素を用いた「聚楽第」「大阪城」場面での音楽は幻想的で色彩が溢れています。

視聴率は伸びませんでしたが、音楽面では高いレベルと思います。メインテーマは元気をもらえます。

中島ノブユキ氏、坂本龍一氏。いずれもこのドラマで素敵な音楽を残してくれました。視聴率が伸びなかったのですが、劇中音楽にはところどころ輝く部分があり、音楽面では高く評価しています。

千住さんの音楽はしばしば日本人の心の琴線に触れます。この「日本 映像の20世紀」はそういう琴線に触れる代表作で、何か懐かしい気分にさせてくれます。日本人のDNAが埋め込まれているようなものです。

千住さんの音楽はしばしば日本人の心の琴線に触れます。この「日本 映像の20世紀」はそういう琴線に触れる代表作で、何か懐かしい気分にさせてくれます。日本人のDNAが埋め込まれているようなものです。

BBCのTVドラマ・シリーズ「新米刑事モース（邦題）」のサントラ盤。主人公が根っからのクラシック音楽好きゆえに、劇中沢山のクラシックの名曲が流れるといった如何にもBBCらしい作品。日本の刑事ドラマでは先ずあり得ない、とても良いドラマだ。但し、放映していたWOWOWは視聴率が上がらないためか中断中。

　ディスク3の「さよなら」を聞くと、杉下右京とカイトくんとの悲しい別れを思い出します。 　杉下右京の悲しみをあらわす音楽はこれ以上のものはない。 　おもわず、私も我が相棒を失ったときの悲しみを思い出します。 　嗚呼、杉下右京！