ＳＡＣＤで「アフリカ」を聴くと、パーカッションやカリンバ（ジェフのタムも含め）がリアルで力強くゾクゾクして来ます。ＥＵ盤はサラウンドでハイブリッドお得です。

何でこのアルバム、売上が悪かったんだか。全く世界七不思議です。僕がTOTOを聴き始めたのは、大学の時。今から20年前の話です。一番ハマったのは、ﾎﾞﾋﾞ?が歌うTOTO�Wでも、ｼﾞｮｾﾌ･ｳｨﾘｱﾑｽが歌うFAHRENHEITでもありません。ﾌｧｰｷﾞｰ･ﾌﾚﾃﾞﾘｸｾﾝが歌う『ISOLATION』それです。 はっきり言って、ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞの『ｶﾙﾒﾝ』からﾗｽﾄの『ﾎﾘｰｱﾝﾅ』まで捨て曲が１曲もありません。特に個人的には『ｶﾙﾒﾝ』『ｽﾄﾚﾝｼﾞｬｰ・ｲﾝ･ﾀｳﾝ』、そして、タイトル曲の『ｱｲｿﾚｰｼｮﾝ』が好きです。 さながら、TOTO版ﾊｰﾄﾞﾛｯｸとでも言いましょうか。闇雲にﾃｸﾆｯｸをひけらかさないところに知的さを感じますね。 勿論、今聴いても全く古さを感じません。 TOTOのファンならずともこのアルバムは十分に聴く価値あります。

A compilation with romantic songs including Toto classics AFRICA, ROSANNA, ILL BE OVER YOU, aside of others non-charts tracks like SOMEWHERE TONIGHT, LEA and ANNA. There is no statement about remastering, but the sound quality has audiophile level. Includes Japanese insert with English lyrics.

ジャーニーとともに産業ロックの権化みたいな捉え方をされがちだけど、この辺までのＴＯＴＯは変に媚びてなくていいですよ。やはり「９９」が最高かな。この後、売れるための音楽とはかくあるべき、みたいな方向へシフトしていってしまいましたねー。

紙ジャケを買ったら、あらあら音量もいいじゃん！って感じでした。 さすがリマスター版！！ ついでに他のアルバムも買っちゃいました。すっごい快適で、毎日の通勤の友です。 音量で悩んでいた方、「買い」ですよ。

実は名盤。おそらく10年後かそれ以降に高く評価されるんじゃないか。曲は粒ぞろい、アルバムとしてのトータル性も感じる。8曲がいっきに流れて聴ける。

このアルバムを初めて聴いた時、予想以上のクオリティーの高さに驚いたものでした。全曲お気に入りですが、特に２曲目のDying on My Feet が好きです。落ち込んでいる時には、この曲で勇気付けられることしばしば・・・。曲中間のルカサーのソロが「どんな時も希望を捨てるな！」と語りかけてる様に思えるんです。（聴く度に涙ぐむ）曲展開が変わったり、サクセフォーンの音もあったり、飽きないですねえ。

TOTOの作品の中で、1、2位を争う作品をセットにしたもの。2枚でこの価格は安いし、初心者は買いだと思う。あとはリマスターされてるかどうかだな・・・。

前作「FAHRENHEIT」から、曲もサウンドも一気に素晴らしさを増してます。チャートは全米64位とイマイチな結果でしたが、内容は多分TOTOの前作の中で1番の出来だと思う。ジョセフのVoも前作以上に冴え渡り、１や３、４で見事な歌唱が聴ける。正直、彼にはずっといてほしかったなぁ〜・・・。

†《Africa》という楽歌へとても惹かれます。なんか優しい歌声と穏やかなかにも力強さのあるﾒﾛﾃﾞｨが心のしじまに余韻をただよわせます。19か､20ぐらい？の時に聴いたのかな