30年ぶりに聞きました。ｸﾞﾛﾘｱのやかましい声も相変わらずですが、アコヴァージョンはT.REXファンなら３０年ぶりに聞いてね。

英国盤を見ましたが、全盛期のヒット・シングル曲がまとめて見られるのが嬉しいDVDですね。PVという時代ではないから口パク（歌だけ生？）の歌番組は時代を感じるものですが、それはそれでオールドファンには懐かいですね。充実のドキュメンタリーやインタビューが字幕付で見られるようになるのも嬉しいです。初心者にはBTBよりこっちかな。納得・充実の３時間ですよ。

朝、テレグラム･サムを聴くと一日中頭の中を駆け巡っちゃいます(σ・∀・)σ YO!!。ジャケットはリンゴ･スターが撮影したと思ってる方が多いですが実際はトニーですよ。お間違えの無いように。

英国盤を持っていますが、新たに発見された「Ride a White Swan」の映像を含む、見ごたえある3時間でした。といってもライブ映像はほとんど既出のものだったので、個人的には、やはりドキュメンタリー「地下世界のダンディ」が特筆ものでした。 価格も、異常な設定のBTBと異なり、長さを思えば常識の範囲内かと思います。

国内盤のリリースを待ってました！ 何より、BORN TO BOOGIEを国内リリースした某社からではないのが良いです（精一杯の皮肉）。 ファンには酷な時期の映像もありますが、これも現実。 ＴＶ出演時のド派手な振る舞いもまたマークならでは。 期待してます！

T.REXを聴いてると、まるでサーカスにでも行ったかのような高揚感を持つ。中でも、この作品と『スライダー』は特にそういったオモチャ箱的な楽しさを味わえるような作品。なぜかT.REXはロックを聴いてドキドキした昔の感覚を思い出させてくれるんだよな?。

ヒプノシスがデザインしたジャケもさることながら、マーク・ボランが現ロック界に於いてもカリスマ的存在である理由が良く分かる作品。このグルーヴの正体は何なのか。

他のﾐｭｰｼﾞｼｬﾝは色々言うもんさ、特にｺﾏｰｼｬﾘｽﾞﾑに載る奴には！ｹﾞｲﾘｰﾑｰｱはﾌｨﾙｺﾘﾝｽﾞをｺｷ降ろしてたぜ。自分に無いもの求めて聴くから彼等は格好良いのさ、ﾎﾞﾗﾝこっちに戻って来ないかい？無理か��

モンティ・パイソンをかったるくしたようなギャグ映像を合間に挟みながら進行するライヴ映画で、リンゴ・スターや植毛する前のエルトン・ジョンの演奏風景も観れる。Ｒ＆Ｒや黒人音楽から影響を受けつつもボランの根本にはフォークがあるのが伝わってくる。彼の歌い方やリズムの取り方は独特だが、なるほど巧さよりも憑依的とも取れる音の流れを表現する歌い手がしばしば見られるフォーク界、彼のサウンドの秘密の一端を見た気がした。

全盛期後半の７２年から７３年のシングルＡＢ面と、アルバム「スライダー」と「タンクス」から選曲されたオリジナルベストアルバムです。曲順に流れがあるので、Ｔ−ＲＥＸを初めて聴かれる方にもお勧めのアルバムです。ちなみにヒットシングルはＭ１，４，７，８，１２，１４です。