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【中古:盤質A】 First Impressions Of Earth

Strokes (ザ・ストロークス)

中古情報

新品ジャケット
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A
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基本情報

カタログNo
BVCP21454
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

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前作から2年振りとなるストロークス待望の3rdアルバム。
リード・シングル"ジュースボックス"がストロクースのハードなサウンド面を全面に押し出した楽曲だっただけに発売前から賛否両論が巻き起こっていた今作。
これまでストロークスは作り込んでいながらもラフでクールな感じの印象が強かったが今作はギター、ドラム、ベース、そしてヴォーカルと全体的に深みが増し彼らの音楽に対する情熱が強く出ているかのようで、ニュー・アルバムの顔となるリード・シングルに"ジュースボックス"を持ってきたことが頷ける。
1st、2ndアルバムを手掛けたゴードン・ラファエルから今回はシュガー・レイ等を手掛けたデヴィド・カーンへプロデューサーを変更、ニルヴァーナなどUSオルタナ・アルバムの名作を数多く手掛けてきたアンディ・ウォレスがミックスを担当したことが少なからずとも影響を与えていることは確かだろう。
サウンド面に変化はあったものの、全部が全部フル・スロットで走っているというのではなく、M-1"ユー・オンリー・リヴ・ワンス"、M-4で2ndシングルとなる"レイザーブレイド"、M-13”イヴニング・サン"のようなストロークスらしい楽曲ももちろんある。この3rdアルバムはストロークスにとって新境地を切り開いたものであり、ストロークスという世界を完全なものに近づけた作品だろう。

収録曲   

  • 01. ユー・オンリー・リヴ・ワンス
  • 02. ジュースボックス
  • 03. ハート・イン・ア・ケイジ
  • 04. レイザーブレイド
  • 05. オン・ジ・アザー・サイド
  • 06. ヴィジョン・オブ・ディヴィジョン
  • 07. アスク・ミー・エニシング
  • 08. エレクトリシティスケープ
  • 09. キリング・ライズ
  • 10. フィアー・オブ・スリープ
  • 11. 15ミニッツ
  • 12. アイズ・オブ・ザ・ワールド
  • 13. イヴニング・サン
  • 14. レッド・ライト

総合評価

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以前より曲が長いうえに曲数も多いので余計...

投稿日:2010/09/24 (金)

以前より曲が長いうえに曲数も多いので余計に長く感じました。ただ、昔のストロークスに戻ることはないと思うし、戻られても嫌なので、とことん行っちゃってほしいです。

MISS X さん | 埼玉県 | 不明

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やっぱりジュリアンの声って低くて渋いから...

投稿日:2009/09/21 (月)

やっぱりジュリアンの声って低くて渋いから、カッコイイな。サウンド自体は、もう少しやわらかくしても悪くはないとは思うかな?けど、ストロークスはストロークスの良さがあるから好きだけど、やっぱ聴いてみたいなぁ、VUのカヴァー。正式にカヴァーしてくれないかな(笑)プライベートではVUのカヴァーとかおてのものだと思うけど(笑)VU時代の年期の入った音や雰囲気って、どうしても出せるものではないけど、どうしても聴いてみたい「サムカインダ・ラブ」「シスター・レイ」「ニュー・エイジ」「リサ・セッズ」「キャンディ・セッズ」「ペイル・ブルー・アイズ」辺りらへん聴いてみたい。

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'06年発表。ザ・ストロークスがここにあらたな章に...

投稿日:2009/08/30 (日)

'06年発表。ザ・ストロークスがここにあらたな章に突入したことは、誰の目(耳?)にも明らかだろう。 ならば従来と何が違うかと言えば、まずは人員。過去2作品を手がけた盟友ゴードン・ラファエルに代わり、大ベテランのデヴィッド・カーンをプロデューサーに起用したことが、重要なカギを握る。 加えて今回は、ミックスを手がけたアンディ・ウォレスの名前も無視できまい。ニルヴァーナやジェフ・バックリィの作品など、90年代の米オルタナ・ロックの名盤を軒並み手がけた人物だ。 以上ふたりの協力を得て到達した"こうあるべき"音とは、とにかくダイナミックでシャープでラウド。従来のラフな感触を払拭してダイレクトに耳に叩き込み、そう、相変わらず細やかに作りこんだディテールを、拡大鏡ごしに鳴らしているかのような迫力がある。曲構成もより複雑で、もはや3分に収まっていない。聞くところによると、前作を焦って作ってしまったとの反省から、時間的余裕を確保。1年以上を費やした結果が、14曲52分という過去最大ボリュームのアルバムなのである。1st「イズ・ディス・イット」が与えた衝撃、2作目「ルーム・オン・ファイア」が示した底知れぬポテンシャルが、然るべき形でここに結晶。ある意味で、初めて彼らを知ったときに勝る興奮を本作で味わえるはずだ。

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