CD 輸入盤

ヴェリー・ブリティッシュ〜エルガー:セレナード、ブリテン:シンプル・シンフォニー、他 メタモルフォーゼン・ベルリン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439873312
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベルリン屈指の室内オケが「めちゃめちゃブリティッシュな」レパートリーに挑む

ベルリン屈指の弦楽オーケストラ「メタモルフォーゼン・ベルリン」のソニー・クラシカル3枚目のアルバム。ベルリンの名門オケの若手メンバーを中心に結成された弦楽オーケストラ「メタモルフォーゼン・ベルリン」は、2010年に、ベルリン・ドイツ・オペラ管コンサートマスターのインディラ・コッホと、その夫でベルリンを拠点として活躍するチェリストのヴォルフガンク・エマニュエル・シュミットによって結成され、メンバーはドイツ、スイス、フランス、スペイン、ハンガリー、アルゼンチン、ベネズエラ、そしてアジア圏では韓国と日本からも才能ある若手が集められています。
 この新録音は、イギリスの作曲家による弦楽のための名作を集めたもの。イギリスといえば外せないエルガーは、最初期の傑作である『弦楽のためのセレナード』に始まり、『愛の挨拶』に代表されるヴァイオリンとピアノのための小品をチェロと弦楽合奏用にアレンジした作品が続きます。世界初録音です。続くブリテンの『シンプル・シンフォニー』は、20歳の時に書かれた彼の数少ない純粋なオーケストラ作品のひとつですが、子供のころ(9歳から12歳)に作曲したスケッチをもとに作られています。ピーター・ウォーロック[1894-1930]の『カプリオール組曲』は、ルネサンス時代の舞曲に基づいて、効果的で巧妙な手法で作曲された佳作。アルバムを締めくくるのはカール・ジェンキンス[1944-]の『パラディオ』で、数学的調和と古典的な建築で知られる16世紀のイタリア人建築家アンドレ ア・パラディオへのオマージュとして作曲されています。もともとは1993年にTV-CM「ダイヤモンドは永遠に」として書かれたもの。 1996年に3楽章形式のコンチェルト・グロッソに改作され、その中でも第1楽章はよく知られるようになりました。
 エルガーの小品では、ヴォルフガンク・エマニュエル・シュミットが奏でる美しいチェロの音色を弦楽合奏が包み込み、絶妙なテンポ、リズム、旋律の歌い回しなどに耳を奪われます。さらにソリスティックに響く部分、室内楽的に響く部分,重厚な合奏として響く部分を見極めながら、若手らしい洗練された斬新な音楽的スタイルが展開されています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. エルガー:弦楽のためのセレナード Op.20
2. エルガー:ヴァイオリンとピアノのためのロマンス Op.1
3. エルガー:愛の挨拶 Op.12
4. エルガー:ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 Op.13
5. エルガー:ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.4〜牧歌(イディル)
6. エルガー:ローズマリー
7. エルガー:カリッシマ
8. エルガー:さようなら
9. エルガー:気まぐれな女
10. ブリテン:シンプル・シンフォニー Op.4
11. ウォーロック:カプリオール組曲
12. ジェンキンス:パラディオ〜第1楽章:アレグレット

 ヴォルフガング・エマヌエル・シュミット編、チェロと弦楽合奏版(2-9)

 ヴォルフガング・エマヌエル・シュミット(指揮、チェロ)
 メタモルフォーゼン・ベルリン

 録音時期:2020年3月8日、4月12-14日、6月24日
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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