モーツァルトを2枚注文して、洋楽3枚のまとめ買いのため本盤を選びました。eNGLISHMAN IN NEWYORKが好きです。移民の国アメリカでイギリス人は一番でかいつらしてるんだろうと思っていましたが、そんなこともないのかな、と考えたりもします。曲はjazzyな雰囲気で特にソプラノサックスのソロが滅茶苦茶かっこいい。FRAGILEもいいですね。

特に嘆きを表現するのにスティングのしわのある声は向いていると思う。このCDがなかったらダウランドの曲をそれほど好んで聴かなかったかもしれない。エディン・カラマーゾフの気迫あるリュートにも引き込まれる。

大成功を収めたポリス時代を経て、スティングのソロ２作目となるオリジナルスタジオアルバムです。前作の「ブルー・タートルの夢」同様、彼の音楽的才能を存分に知ることが出来る珠玉の作品に仕上がっています。ポリス時代とは変わり大人の音楽づくりをスタンスとする彼のアルバムは、何故か休日の午後に聴きたくなります。

「普段から親しんでいるStingの作品」、という目で見聞きしてしまうと、何だかな〜、という感想を抱いてしまうかもしれませんが、「純粋な一作品」として、見聞きすると、「グッと」迫りくるものがありました。

Sting 最高傑作の一つです。どこかの素人が駄作だと断じていますが、決してそんなことはありません。詩の世界観、曲のオリジナリティ、スペースを活かしたアンサンブル、どこをどう切っても高い音楽性とポップな感覚が高い次元で融合した、まさにStingとしか言えない素晴らしい楽曲が揃っています。Vinnie Colaiutaの歌い上げるドラミングと今は亡きKenny Kirklandの控えめながらツボを押さえたサポートが光ります。超オススメの一枚です。

輸入盤と価格差がなくせっかくなので国内盤SHM-CDを買ってみました。普段は例え自身によるカバー曲集でも興味がなく、オリジナルを好む人間ですが、STINGなら間違いないだろうと購入。流石です。買って損はないと思います。各曲を作曲したシチュエーションについてSTING自身による解説も載っており楽しめました。ただ訳詩が新しくなってますが、オリジナル曲発売当時のアルバム記載のものにして欲しかった。違和感があります。

最高！武道館の感動がよみがえります！

STINGさんの大ファンなんですけど、このCDの曲は毎日聴いてました。STINGさんの作曲の特徴というか、ジャンルを超えて洗練された楽曲の数々です。STINGさんらしい感じが出ていると思います。日本盤だとおまけに2曲多く収録されていて、うれしいです。音楽のジャンルの様々を取り入れ、クール感も出しつつ、STINGさんの特徴というか、絶妙な音楽センスのトーンが楽曲にでていて、ファンは｢やっぱりSTINGさんだ！｣と再認識させられます。私はこのCDが好きです。楽しめます。

このアルバムを聞いてたら、冬を連想させられました。変に思われるかもしれませんが、何故かそうなりました。そして癒されました。スティングに癒やしを求めるのは変かもしれないけど、何故か癒されました。　ところどころにケルティックなメロディーがあるように感じる所は幻想的ですらあります！　相変わらず独特なリズムとそれに絶妙に絡みあうメロディーが最高です！

スティングファンが待ち望んでいたNEWアルバム！！　ロック色は控えめで、相変わらず独特のリズム、メロディーを独特な声で高らかに歌い上げていて、熱いものを感じるのに、癒されもする！！　何回聞いても、このスティングの小宇宙に飽きずに浸っていられます！