高校時代、出来で偶然会った友人から借りたレコードのうちの1枚でした。 デビューから知っていたが、そんなに気になるアーティストではなかった。しかしこのアルバムにはハマりました。以来、30年以上経った今でも愛聴してます。若い方にこういう隠れた名作を聴いてほしいです。

本来のBISHとは異なるサウンドかもしれませんが、NY産のAORという感じでなごみます。できればこの路線でもう一枚製作してほしいくらいですが・・・。

彼の代表作とされる「Careless」よりも、アルバムとしての完成度は、はるかに高いと思う。 個々の楽曲の素晴らしさもさることながら、全体を通して聴くと、あたかも1篇の映画を観たような感覚を味わえる。 最近ではすっかり忘れ去らててしまった感があるが、音楽を愛するすべての人に聴いてほしい、名盤中の名盤！

ＡＯＲ史に残るロマンティックな名盤。珠玉という言葉は、彼のバラードのためにあるという気さえしてしまう。自分の愛称をタイトルに揚げたスティーヴン・ビショップの2作目。遂に紙ジャケ化ですね。

AORの名盤中の名盤！Carelessも名盤だが、アルバムとしての完成度はこちらの方が遥かに高い。 メロディ不在の今の時代にこそ、すべての人に聴いてほしいアルバム。

これまでの曲をボサノバで聞かせる名盤。5曲目は、オリジナル同様クラプトンがアコースティックギターに持ち替えて演奏してます。以前、ブルーノートでケニー・ランキンと共演してましたが、仲良しなんですかね。とにかくビショップ好きには、待ってましたのアルバムです。

先日、ビルボードライブTokyoで彼のライブを観てきました。変わらぬ歌声で最高！　まさか私の目の前で彼が歌っているなんて夢のようでした。このアルバムのアレンジもまた一味違っていいですよ。

ニックデカロ大好き ボサノバアレンジで今回のアルバムはサイコーっす

土曜日の午後、独りお茶を飲みながらゆったりと聴く。アコースティック版の楽曲すべて、全部私のために歌ってくれている。そんなイメージ。”Red Cab To Manhattan”は感涙モノです。

最初にレコードを買って聴いたのが二十歳過ぎ。それがスティーブンとの初めての出会い。あれから、癒され続けてはや３０年。時代がＣＤになっても、いまだに飽きもせず必聴盤。