CD 輸入盤

エマ・カークビー・ボックス(12CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4787863
組み枚数
:
12
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


エマ・カークビー・ボックス(12CD)
オリジナル・ジャケット・デザインの紙ジャケット仕様!


ノンヴィブラートの透き通った声の魅力を古楽界に浸透させた美声の女王、エマ・カークビーが、1978〜1997年にかけてオワゾリール・レーベルでレコーディングした音源からのコレクション。カークビー得意のルネッサンス、バロック、モーツァルトの音楽を集めた12枚組ボックスです。
 カークビー録音の代名詞ともなった、モーツァルトの『エクスルターテ・ユビラーテ』に象徴されるどこまでもピュアな美しさは、歌に楽器のような純度の高さと切れの良さが求められる古典派までの音楽には最高の適性を示すものといえ、ここでも随所でその見事な歌唱を楽しむことができます。
 それぞれのディスクは、オリジナル・ジャケット・デザイン仕様の紙ジャケットに封入され、44ページのブックレットには、トラック・リスト、録音データ、レア写真のほか、欧文エッセイなどが掲載される予定です。なお、歌詞・対訳は付いておりません。(HMV)

【収録情報】

Disc1:『エリザベス王朝のリュート歌曲集』
● エドワーズ:深い悲しみが
● キャンピオン:さあ、響かせよう
● ダウランド:この顫える影のなかで
● ダニエル:リュートが喜ぶごとく
● ダウランド:わがいとしの君涙するを見て
● ピルキントン:憩え、やさしきニンフたち
● キャンピオン:リュートにあわせて
● ピルキントン:かけがえなき慰めなる音楽よ
● モーリー:わがいとしの君涙するを見て
● ジョーンズ:もしこの肉体に
● ピルキントン:さあ、おんみらみな集まれ
● バートレット:やさしき鳥たちよ、奪うことなかれ


Disc2:『田園の対話〜16&17世紀イギリスとイタリアのデュエットとダイアローグ』
● ジョーンズ:どこへ駆けてく、恋人よ?
● コーキン:すみやかに飛んで行け、わが思い
● コーキン:今のところはむつまじい
● ダウランド:悲しみよとどまれ−死に急いではならぬ−嘆け昼は闇に消え去った
● ジョンソン:散歩に出かけた
● ジョンソン:もう遅いし寒い
● ジョンソン:カロン、ああカロン
● ロウズ:ダフネとストレフォン
● ロウズ:ヴィーナスとヴァルカン
● ラデスカ:彼には見つめさせぬぞ
● ペーリ:泉に、牧草地に
● ファルコニエーリ:どうして泣いているの、羊飼いよ?
● ディンディア:どうするのか、メリセオよ?−どんな残酷な猛獣が?
● グランディ:さあ立って、恋人よ
● ディンディア:ほらナイチンゲールが
● ロヴェッタ:わたしを殺すがよい、美しき暴君よ
● メールラ:いや、いや、信じないぞ


Disc3:『愛の対話』
● バートレット:私の愛しい人はどこへ
● フェッラボスコ:残酷な美しいニンフよ
● フェッラボスコ:話して下さい、恋人よ
● モーリー:この闇夜を
● フォード:甘い胸を閉ざさないで
● ロウズ:キスのダイアローグ『あなたの楽しみの中から』
● ロウズ:時と巡礼のダイアローグ『私は野を行く一人の老人』
● ガリアーノ:凛々しい羊飼いよ
● ディンディア:私の涙の洪水で
● フェッラーリ:フィレノとリデォイアのダイアローグ『恋に落ちなさい』
● フェッラーリ:恋人たちよ、教えて上げましょう
● フォンテイ:神様がお救い下さいますように、羊飼いよ
● モンテヴェルディ:凛々しい羊飼いよ


Disc4:『初期イタリア・バロック二重唱曲集』
● ノターリ:和らげておくれ、お前たち、私の涙
● ディンディア:愛の戦いへ
● ヴァレンティーニ:行け、愛の手紙よ
● フレスコバルディ:十字架のもとのマッダレーナ
● グランディ:いとしく快い棘よ
● フォンテイ:幸福な歌い手
● ロヴェッタ:楽しく幸せな心でいたい者は
● モンテヴェルディ:ああ、何とお前は愛らしい
● ディンディア:薄情な僕のフィッリは
● ロヴェッタ:僕は死にそうな気がする
● ディンディア:美徳の女神
● サバティーニ:耳傾けておくれ、森よ
● サバティーニ:口から雷のように発する


Disc5:『ヘンリー・パーセル歌曲集』
● 聴け、いかにすべてのものが
● 祭壇を飾れ
● 音楽は愛の糧
● わが苦悩のすべて
● 嘆きの歌
● 恋の病から
● 木蔭のオリンダ
● そう急ぎたてるな
● 狂気のベス
● 麗しのアルビナ
● ばらの花よりも甘く
● 愛する素敵な若者よ
● アミンタの最初の口づけ
● 恋人の心配
● 優しい空気の精たちよ
● 夕べの讃歌


Disc6:『バッハ:コーヒー・カンタータ&農民カンタータ』
● J.S.バッハ:コーヒー・カンタータ BWV.211
● J.S.バッハ:農民カンタータ BWV.212


Disc7:『バッハ:結婚カンタータ』
● J.S.バッハ:結婚カンタータ『しりぞけ、もの悲しき影』 BWV.202
● J.S.バッハ:アリア『あなたが私のそばにおられるなら』 BWV.508
● J.S.バッハ:アリア『わが魂よ、思い起こしなさい』 BWV.509
● J.S.バッハ:カンタータ『われは満ち足れり』 BWV.82
● J.S.バッハ:結婚カンタータ『おお、ほほえむ吉日、願ってもない佳節』 BWV.210


Disc8:『ヘンデル、アーン:アリア集』
● ヘンデル:歌劇『アレッサンドロ・セヴェロ』序曲
● ランプ:歌劇『ブリタニア』〜来たれ、マルス
● ランプ:歌劇『ディオーネ』〜可憐な歌声
● ヘンデル:ホーンパイプ
● アーン:歌劇『ロザモンド』〜輝け、栄光よ、輝け
● ヘンデル:歌劇『アリオダンテ』〜ぐずぐずと、一体何をしているのです
● ヘンデル:歌劇『アルチーナ』〜信じておくれ、私の悲嘆を
● ヘンデル:歌劇『アルチーナ』〜ここへ戻り、私を見つめて下さい
● ヘンデル:マーチ ニ長調
● ヘンデル:オラトリオ『アレクサンダーの饗宴』〜戦いは厄介と彼は歌う
● ヘンデル:オラトリオ『快活の人、沈思の人、温和の人』〜愛らしい鳥
● ヘンデル:オラトリオ『サウル』〜気まぐれな男
● アーン:歌劇『コーマス』〜イグサの茂る土手で
● アーン:歌劇『コーマス』〜最も聡明な淑女・・・あなたの指先に3回
● アーン:付随音楽『テンペスト』〜蜜蜂が蜜を吸う野を歩き回れば


Disc9:『ヘンデル:イタリアン・カンタータ集』
● ヘンデル:貴方が誠実で一途ですって? HWV.171
● ヘンデル:心はときめくが HWV.132
● ヘンデル:険しい山 HWV.81
● ヘンデル:炎の中で HWV.170


Disc10:『ヘンデル:イタリアン・カンタータとアリア集』
● ヘンデル:夜明けに微笑むあの花を HWV.192
● ヘンデル:アフリカの森で HWV.136a
● ヘンデル:盲目の愛の神、あなたを信じまい HWV.189
● ヘンデル:庭がすみれとバラで装われている時 HWV.137
● ヘンデル:黙って、おお黙って HWV.196
● ヘンデル:もしお前が愛を捨てないのなら HWV.201b
● ヘンデル:オラトリオ『復活』〜天と地の間に
● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』〜その来る日には誰が耐え得よう
● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』〜汝高きところに登り
● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』〜もし神が我らの側にあられるのならば
● ハイドン:オラトリオ『天地創造』〜今や新たなる緑、野に萌え
● ハイドン:オラトリオ『天地創造』〜神はいわれた、水は生き物の群で満ち
● ハイドン:オラトリオ『天地創造』〜力強き羽ばたきもて誇れる鷲は空を舞い
● ハイドン:オラトリオ『天地創造』〜やさしき妻よ、汝の傍にあらば


Disc11:『モーツァルト:アリア集』
● モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ K.165
● モーツァルト:天の女王、喜びませ K.108
● モーツァルト:されば大切なことは K.143
● モーツァルト:天の女王、喜びませ K.127


Disc12:『モーツァルト:オペラ・アリア集』
● モーツァルト:『羊飼いの王様』〜穏やかな空気と晴れた日々
● モーツァルト:『羊飼いの王様』〜彼女を愛そう、ともに生きよう
● モーツァルト:あなたの心は今は私に K.217
● モーツァルト:ああ、私の思ったとおり・・・どこかへ消えておしまい K.272
● モーツァルト:『ツァイーデ』〜安らかにおやすみ
● モーツァルト:『ツァイーデ』〜フィロメーレが絶望的にすすり泣き
● モーツァルト:私の感謝をお受け下さい K.383
● モーツァルト:どうしてあなたを忘れよう・・・恐れないでいとしい人よ K.505

 エマ・カークビー(ソプラノ)
 アントニー・ルーリー(リュート:Disc1,2,3,5)
 デイヴィッド・トーマス(バス:Disc2,6,10)
 トレヴァー・ジョーンズ(バス・ヴィオール:Disc2,3)
 マーティン・ヒル(テノール:Disc3)
 アリソン・クラム(バス・ヴィオール:Disc3)
 ジュディス・ネルソン(ソプラノ:Disc4,10)
 コンソート・オブ・ミュージック(Disc4)
 リチャード・キャンベル(ヴィオラ・ダ・ガンバ:Disc5)
 キャサリン・マッキントッシュ(ヴァイオリン:Disc5)
 ロジャーズ・カーヴィー=クランプ(テノール:Disc6)
 アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団)(Disc6-12)
 クリストファー・ホグウッド(オルガン、スピネット:Disc5 指揮、チェンバロ:Disc6-12)

 録音時期:1978〜1997年
 録音方式:ステレオ

収録曲   

ディスク   1

  • 01. CD1: The Lady Musick - Elizabethan Songs [Edwards, Campion, Dowland, Morley, Etc.]Anthony Rooley

ディスク   2

  • 01. CD2: Pastoral Dialogues [Corkine, Dowland, Johnson, Lawes, D'india, Etc.]

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