CD

『Vocalise』 田中彩子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL25996
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

田中彩子/Vocalise

100年に一人のハイ・コロラトゥーラと称される田中彩子、待望の3rdアルバムをリリース。今回のアルバムでは声楽曲だけでなく、ピアノや弦楽器曲など様々な楽曲をヴォカリーズにて演奏。パガニーニのラ・カンパネラやカプリースを超絶技巧で。
 またバッハのゴルトベルクやドビュッシーの月の光など誰にでも馴染のある曲から、ヴォカリーズの代名詞といえるラフマニノフのヴォカリーズを収録。さらにはバッハのカンタータやモーツァルトのコンサート・アリアなどハイ・コロラトゥーラの女王ならではの華麗なる美声に注目。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. バッハ:ゴルトベルク変奏曲より アリア
2. バッハ:アリア「全地よ、神に向かいて歓呼せよ」
3. パガニーニ:カプリース第24番
4. パガニーニ/クライスラー:ラ・カンパネラ
5. モーツァルト:コンサート・アリア「やさしい春がもうほほ笑んで」
6. モーツァルト:「ああ、お母さん聞いて」による変奏曲(キラキラ星変奏曲)
7. R.シュトラウス:アモール
8. R.シュトラウス:私は花束を編みたかった
9. デラックァ:ヴィラネル(田園詩)
10. フォーレ:ヴォカリーズ・エチュード
11. ドビュッシー:月の光
12. ドビュッシー:星の夜
13. ラフマニノフ:ヴォカリーズ
14. L.ゴーティエ:秘密
15. ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第5番
16. バッハ:ゴルトベルク変奏曲より アリア・ダ・カーポ


 田中彩子(ソプラノ)
 山中惇史(ピアノ:1-15)
 植木昭雄(チェロ:2,13,15,16)

 編曲:田中彩子、山中惇史(1-4,6,11,13-16)

 録音時期:2019年4月
 録音場所:東京、稲城iプラザホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

100年に一人のハイ・コロラトゥーラと称される田中彩子の3rdアルバム。声楽曲だけでなく、ピアノや弦楽器曲などさまざまな楽曲をヴォカリーズにて演奏。甘美なメロディから超絶技巧曲まで、田中彩子の魅力が凝縮された作品だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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絶頂期…かも?  昔、エリー・アメリン...

投稿日:2019/11/03 (日)

絶頂期…かも?  昔、エリー・アメリングというソプラノのレコードやCDを買い集めたことがある。軽くて細い声が魅力だったけど、年を重ねるごとに声質が重くなってしまって、とにかく初期の、若いころの録音を買い漁った。うまいかへたかなんてどうでもよかったし、生で聴いたら声量がどうかなんて考えたこともなかった。  けっこう残酷なことだけど、軽い声質のソプラノの場合、歌の技術や成熟度よりも声の若さという価値が上回ってしまうことがある。  このアルバムの5曲目、モーツァルトのコンサートアリアを聴いて、軽く柔らかい声がモーツァルトによく合うのに感心した。とにかく声がキレイ。ドビュッシーの月の光なんてさらに声が伸びやかで、絶美と言ってもいい。    これから先、彼女がコロラトゥーラの技巧を磨き上げていくとして、後々、このアルバムが「あの時の清楚な声は良かった」と愛でられる日が来るかもしれない。  今までに田中彩子から離れてしまった方も、今一度お聴きになってみては?

TSUSAN さん | 栃木県 | 不明

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