『Play Coloratura』　田中彩子

人気沸騰のソプラノ歌手、田中彩子が待望の4thアルバムをリリース。
人々を魅了する美しく澄んだ音色と軽やかな超絶技巧が際立つ唯一無二の歌声！

4年ぶりに待望の4thアルバム「Play Coloratura（プレイ・コロラトゥーラ）のリリースが決定！

「ソプラノの中でもさらに高い音域を得意とする、日本が世界に誇るコロラトゥーラ・ソプラノ歌手。楽器のような俊敏な動きと透明感のある柔らかな音色で超絶技巧を操れるアーティストは数少ない。
　今回のアルバムは、プレイ「遊び」と「祈り」をテーマに制作されており、収録曲にはモーツァルト、バッハ、ヘンデルからプレヴィン、ピアソラ、チックコリアの名曲を入れるなど、バロックから現代をコロラトゥーラで紡いだ、田中彩子の新たな魅力が凝縮されたアルバムとなっている。
　2023年は、このアルバムを引っ提げたコンサート・ツアーも決定しており、益々国内外での活躍が期待されている。」（メーカー資料より）

【収録情報】
1.モーツァルト：コンサート・アリア「私の感謝をお受けください、慈悲の人よ」
2.モーツァルト：コンサート・アリア「ああ、やさしい星よ、もし天に」
3.バッハ：「あなたがそばにいたら」（伝G.H. シュテルツェル作）
4.バッハ：アリア「ああ、なんて美味しいの、コーヒーは！」
5.ヘンデル：「私を泣かせてください」（涙の流れるままに）
6.プライズマン：「アヴェ・マリア」
7.プレヴィン：ソプラノ、チェロとピアノのためのヴォカリーズ
8.ピアソラ：「タンティ・アンニ・プリマ」（アヴェ・マリア）
9.ニールセン：「幸せなのに」
10.渋谷慶一郎：「BLUE」
11.ミヒャエル・プブリク：「アー・ユー・シリアス?」
12.チック・コリア：「クリスタル・サイレンス」
13.チック・コリア：「ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ・トゥデイ」

　田中彩子（ソプラノ）

　佐藤卓史（ピアノ）
　植木昭雄（チェロ：5-8）
　ミヒャエル・プブリク（編曲：9,12,13）

　録音時期：2023年4月25-27日
　録音場所：群馬県、高崎芸術劇場 音楽ホール

【アーティストプロフィール】
18歳で単身ウィーンに留学。22歳でスイス ベルン州立歌劇場にて同劇場日本人初かつ史上最年少でソリスト・デビューを飾る。 その後ウィーン、パリ、ロンドン等、国内外問わずグローバルな活動を続けている。 エステバン・ベンセクリが彼女の声をもとに作曲した「コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための5つのサークルソング」でアルゼンチン最優秀初演賞を受賞。同アルバムは英国BBCクラシック専門音楽誌にて5つ星に評された。
　日本でも2014年エイベックス・クラシックスよりCDを発売し、デビュー以来全国でのリサイタルツアーを行っている。MBS「情熱大陸」やNHK BS「ザ・ヒューマン」、テレビ朝日「題名のない音楽会」などのメディア出演も多数。また、日本シリーズやボクシング世界タイトルマッチ、世界バレーなどで国歌独唱を務めるなど幅広く活躍している。
　芸術を通したSDGs活動、一般社団法人JapanMEPを設立し、若者が音楽を通して将来への希望や可能性を見出すためのきっかけや持続可能な次の時代の社会づくりに関わる社会貢献活動にも携わっている。2019年Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」 に選出。ウィーン在住。（メーカー資料より）