シューマン：レーナウの6つの詩とレクィエム、プーランク：気まぐれな婚約、他　ハンナ・エリーザベト・ミュラー、ユリアーネ・ルーフ

魅惑のソプラノ、ハンナ・エリーザベト・ミュラー
PENTATONEレーベル第1弾はシューマン、プーランク、ツェムリンスキー歌曲集！

魅惑のソプラノ、ハンナ・エリーザベト・ミュラー。PENTATONEレーベル第1弾はシューマン、プーランク、ツェムリンスキー歌曲集です。ミュラーは2014年のザルツブルク復活祭音楽祭にてティーレマン指揮によるリヒャルト・シュトラウスの歌劇『アラベラ』のズデンカ役でデビューし世界のひのき舞台にのぼりました。
　その後のキャリアは目覚ましくオペラの舞台で輝く最も注目されているソプラノのひとりです。しかし、本人が原点と語るのは歌曲でここに収録されたシューマン、プーランクは最も得意とするレパートリーです。表現力豊かな名花が満を持しておくる新録音です。（輸入元情報）

【収録情報】
● シューマン：6つの歌 Op.107 (1851-1852)（心の傷／窓ガラス／庭師／糸をつむぐ女／森の中で／夕べの歌）
● プーランク：歌曲集『くじびき』 FP178 (1960)（眠り／なんてことだ／ハートのクイーン／バ、ベ、ビ、ボ、ビュ／音楽家の天使たち／小さな水差し／4月の月）
● ツェムリンスキー：フェルディナント・グレゴロヴィウスの『トスカーナの歌』によるワルツの歌 Op.6 (1898)（愛らしいツバメさん／上満そうに月が昇ってきた／小さな窓よ、夜にはお前は閉じている／私は夜にそぞろ歩く／青い小さな星よ／手紙を書いたのは私）
● プーランク：歌曲集『気まぐれな婚約』 FP101 (1939)（アンドレ夫人／草の中に／飛んでいる／私の亡骸は手袋のように柔らかく／ヴァイオリン／花）
● シューマン：レーナウの6つの詩とレクィエム Op.90 (1850)（鍛冶屋の歌／私の薔薇／出会いと別れ／牛飼いの娘／孤独／陰鬱な夕暮れ／レクィエム）

　ハンナ・エリーザベト・ミュラー（ソプラノ）
　ユリアーネ・ルーフ（ピアノ）

　録音時期：2018年12月
　録音場所：ベルリン、テルデックス・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　エグゼクティヴ・プロデューサー：ルノー・ロランジェ（PENTATONE）
　レコーディング・プロデユーサー：マルティン・ザウアー（Teldex）
　ディジパック仕様