CD

蔭凉寺ライヴ

Slawek Jaskulke (スワヴェク・ヤスクーケ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RPOZ10091
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2023年5月に6年ぶりの来日公演を行ったスワヴェク・ヤスクウケが、そのJAPAN TOURの中から岡山・蔭凉寺で行ったライヴのCD化。

■2017年の「THE PIANO ERA 2017」以来6年ぶりの来日公演を2023年5月に行ったスワヴェク・ヤスクウケ。めぐろパーシモンホール大ホールでの「POLISH PIANISM Concert」を皮切りに、以降は「Piano solo Japan tour」として金沢(白鷺美術)/奈良(listude)/神戸(100BANホール)/岡山(蔭凉寺)/米子(米子新生教会)と各地でもライヴ・ツアーを行い大きな反響を呼んだ。そのツアーの中から5/18に岡山の蔭凉寺(いんりょうじ)で行ったライヴを今回CD化。

■今回のツアーは、各地の会場の雰囲気を当日感じてレパートリーと演奏方法を決めるというインプロヴァイザーとしてのスワヴェクの魅力が各公演で大きく反映された。この岡山公演は清冽な寺の雰囲気と当日まばらに滴る小雨という要素に大きくインスパイアーされた内容で、会場をひとつの統一した空気にまとめあげた素晴らしい内容。寛永9年創建の蔭凉寺はライヴ寺としても有名で、土壁と乾燥した木材で作られた響きのよい本堂でこの日はグランドピアノにフェルトをセットして演奏された。

■当日の演奏曲は日本の「金継ぎ(欠けた陶磁器の修繕技法)」に感銘を受け、そこからイメージされた新曲「Kintsugi」から始まり、アルバム『Sea』『ミュージック・オン・キャンバス』『モーメンツ』、そして『夢の中へ Part II』収録曲からの異名同曲「Flying Flowers」などの全9曲が演奏され、そのうち5曲が今回アルバム用にセレクト(「East and Easy」はツアー全会場での共通アンコール曲)。いずれもスタジオ録音曲をライヴ仕様として大きく発展させ、スワヴェク本人もこの日の演奏を「Reflective」と語るように墨絵の世界が音になったかのようなマジカルすぎるピアノ・ミュージックを披露した。コンセプトの異なる各アルバムからの曲を、雨と寺院というテクスチャーと共に新たな風景にしてしまう驚嘆と静寂の一夜の記録。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ポーランドの人気ピアニスト、スワヴェク・ヤスクウケが行なった2023年の日本ツアーから、岡山は蔭凉寺でのライヴを収録。現場の雰囲気にインスピレーションを得て、インプロヴィゼーションを繰り出す魔法のような時間がここにある。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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Slawek Jaskulke

中欧のジャズ大国であるポーランドが誇る1979年生まれのピアニスト/作曲家。自身のピアノ・トリオや自国出身であるショパンのカヴァー・プロジェクト他、多方面で活躍している。ハービー・ハンコック、マッコイ・タイナー、バルトーク、ヒンデミット、ラフマニノフ他に影響を受けているが、ヒップホップや・・・

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