CD 輸入盤

シベリウス:『親愛なる声』、グリーグ:弦楽四重奏曲、他 エマーソン弦楽四重奏団

Sibelius / Grieg

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4775960
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エマーソン弦楽四重奏団/“親愛なる声”

結成から30年、近年益々アンサンブルに冴えを見せるエマーソン弦楽四重奏団の新録音は北欧の弦楽四重奏作品集。シベリウスの作品から採って“インティメイト・ヴォイセズ”と題されたこのアルバム、文字通り親密な雰囲気で優しく歌い上げる絶妙のアンサンブルによって作品の素晴らしさが一段と際立ち、耳を奪われるような美しい演奏を聴かせてくれます。
 ニールセンの『アンダンテ・ラメントーソ』は、彼の友人の死を悼んで1910年に作曲された作品で、これまでほとんど聴かれる機会がなかった秘曲です。

・グリーグ:弦楽四重奏曲ト短調 op.27
・ニールセン:アンダンテ・ラメントーソ『若き芸術家の棺の傍らで』
・シベリウス:弦楽四重奏曲ニ短調 op.56『親愛なる声』

 エマーソン弦楽四重奏団

収録曲   

  • 01. String Quartet In G Minor, Op.27
  • 02. Grieg, Edvard - 1. Un Poco Andante - Allegro Molto
  • 03. Grieg, Edvard - 2. Romanze Andantino - Allegro Agi
  • 04. Grieg, Edvard - 3. Intermezzo Allegro Molto Marcat
  • 05. Grieg, Edvard - 4. Finale Lento - Presto Al Saltar
  • 06. Carl Nielsen - At The Bier Of A Young Artist
  • 07. String Quartet In D Minor, Op.56 Voces Intimae
  • 08. Sibelius, Jean - 1. Andante - Allegro Molto Modera
  • 09. Sibelius, Jean - 2. Vivace (original Version)
  • 10. Sibelius, Jean - 3. Adagio Di Molto (original Vers
  • 11. Sibelius, Jean - 4. Allegretto Ma Pesante (origina
  • 12. Sibelius, Jean - 5. Allegro (original Version)

総合評価

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朝、気合を入れるべく聴く一枚となった。こ...

投稿日:2010/09/18 (土)

朝、気合を入れるべく聴く一枚となった。これは弦楽四重奏団の全盛期のドゥービーBだ。シベリウスもグリーグも更に言えばベートーヴェンもヨーロッパ人なのだと言うことに改めて気付かされた。アメリカは強い。例えばアンチカラヤン派は彼のライブを聴いて否定しているのか..?W.FはスタジオRがいくつあったのだろうか。1970年代のミュージックシーンはグラムフォンさえも超商売第一主義になりはてさせて、マシーン大好きのカラヤンをせっついて仕事させなかったのだろうか。彼は指揮者としては天才なのに分からないのか?マジで!?演奏は実はラングエッジの差がでかすぎて、英語もろくに喋れない日本人がしたり顔して分かったといえるのか。宗教も知らずに。様々なこれまで何か引っかかっていたもやもやが、言葉になって超スピードで一気に正面から飛んできて顔面に飛び散った。暫くレヴュー止めます。溜まってしまった本でも読まないと、音楽漬けになっていたなとおもいました。

レオブルー さん | 東京都 | 不明

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戦略的で意欲的な演奏を提供してくれる素晴...

投稿日:2010/08/09 (月)

戦略的で意欲的な演奏を提供してくれる素晴らしい団体。「情報量」の領域で弦四の概念を変えてしまったスーパーユニット。様式形式を遵守する(ここまでやると嫌がらせのレベルだが(笑))にもかかわらず、その枠の中で可能性をしゃぶりつくすかのように好き勝手をやりつくす。「伝統」とか「理論」とかを重視することで、クラシックの伝統を重んじていると錯覚している聴き手達を徹底的にムカつかせる痛快なユニット。誰かが「チョイ悪」と書いていましたが、まさに本質を射抜いた適切な指摘だと思う。徹底的に知を揺さぶりをかける精神のアウトロー。彼らは常に「視点」を持つ。これが素晴らしい。バルトークもショスタコもバッハも他の団体では絶対に真似できない自由で高度な演奏を聴かせてくれる。現在自分達のやりたい録音が比較的自由にやれるのは、室内楽ではエマーソンQとミロQ(彼らは自分達で勝手にやってるだけだが、そこが素晴らしい)ぐらいのものだ。この北欧の作品を集めたコンセプトアルバムも素晴らしい。白眉はニールセン。これは「秘曲」で紹介されているが、これは良くない。一部の暗号を組み込んだ儀式としての音楽は別として、「秘曲」とはだいたい凡庸な曲が多い(だから秘めなければならないそうだが)。この曲は違う。『アンダンテ・ラメントーソ』はニールセンの最高傑作の一つ。北欧音楽の最高峰を行く傑作。構成、構造、原理、実に良く書けている曲です。しかも演奏が素晴らしい。要素を特化して独自の表現を聴かせたバルトークやウェーベルン、一時期おとなしかったが、理屈は完璧だがやっていること自体は全編危険極まる反則技の応酬で、弦四のユニットで最強のバッハを目指したその意欲。そのユニットが雰囲気と表層を整理して、骨格と構成でシベリウス、グリーク、ニールセンを解体していく凄さ。このユニットは他の団体と同じことはやらない。必ず自分達の方法論を貫く(その点はミロQも似ている)。表層的な技術なら若手の方が凄いが、様式と構造、原理まで含めると、メロスQと絶頂期のブランディスQ以降の、最高のユニットの一つであることに間違いない。DGは現在メタメタになってしまい迷走を極めているが、それでも、まだ良心的な部分が残っている。エマーソンQやツィメルマンの録音がそれを証明している。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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結成して30年、エマーソンSQ、大変そのレパ...

投稿日:2009/09/01 (火)

結成して30年、エマーソンSQ、大変そのレパートリーがバラエティに富んでおりそのどれもが一定のランク評価を得ているようです。私はベートーヴェンの弦楽四重奏曲の幾曲かを彼らの演奏で聴いていますが今回北欧作曲家の室内楽のパッケージ・・・中々意欲的な内容です。サンプリングでグリークをコメントさせていただきます。あまりポピュラーではありませんがこの33〜34分の短調曲「流れ」をメモしますと第1楽章は悲劇的な強い出だしから即スピードアップして舞曲風、急上昇・急降下音を経て一旦烈しく終止、再び何回かこのようなパターンを繰り返し抉るような悲劇性を帯びて情緒的に主題を引き出しエンディングへ。第2楽章は一転親しみ易い民謡風変奏・・途中ピッチカートを挟んで・・・第3楽章は厳しいメヌエット風から中間は軽やかにそして第1楽章テーマが見え隠れ、最後の楽章獲物を追うように引き摺る弦が印象的・・・静かにそしてスピーディに終わっています。エマーソンSQは実に分り易くこの曲を展開してくれています。他の曲もそうメジャーな曲ではないのですが夫々その個性を主張してくれる演奏だと思います。素晴らしい盤かと思います。

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