Does anyone know if this is 24 bit remastered?

ジュ・テームと手ぎれがダントツで好きだけど、どの時代も違った魅力があります。個人的には初期が好きなので足りないのはオリジナルで聴きます。

すぐフェードアウトする様が洒落てるアルバム。前半の４曲は初期ゲンズブールを聴く上で欠かせない。特にゴエモンが好き。

かなり短いけど初期の名作。シャンソン、ジャズ、マンボなどをゲンズブールの感性で皮肉たっぷりにやってます。Le claqueur de doigtsは超カッコイイ。

彼のソロではこれがベストです。名曲Je suis venu te dire que je m'en vaisから始まるのが最大の魅力。ピアノとアコースティックギターが美しいアルバム。

全曲を通して、メロディの美しさと歌詞の皮肉さのアンバランスがとても好きです。 その後の実験的な曲の数々からしたら、みかけのみかけはしおらしいですね。

全曲最高なのに、Birkinが出しゃばりすぎ。溺れすぎ。Sergeはお前だけのものじゃないぞ。と言いたくなる曲があります。とは言え、彼が愛した唯一の女性ならば致仕方ないか。

CD「メロディ・ネルソンの物語(L'histoire de Melody Nelson)」が好きな方には特に垂涎の映像作品。冒頭のトーク番組（日本での徹子の部屋風）のあと映像でアルバムを堪能できる。その他、終わりのほうにライヴの一部が。ライヴそのものの作品が日本でなかなか手に入らない（本国に直接注文してもPALなので一部の会社のプレイヤーでないと観られない）ので貴重。1958-1969と一緒に。

しかし。またかい！ とあるＴ店のパクリ・コメントに怒るべきです。ＨＭＶさん。

最高にﾌｧﾝｷｰな彼が聴ける名盤！ｱﾙﾊﾞﾑｳﾞｧｰｼﾞｮﾝにはない、ｷﾞﾀｰｶｯﾃｨﾝｸﾞから…いつも以上の喘ぎ声がｿﾛを取る！ｱﾒﾘｶ進出を企み、ﾃﾞﾋﾞｯﾄﾎﾞｳｲに影響されたｻｳﾝﾄﾞに、ﾔﾗｼｻとﾀﾞﾝﾃﾞｨｽﾞﾑのせめぎ合い！ﾁｮｲ悪ｵﾔｼﾞとかいうやつは見習え