シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第17番、楽興の時 アファナシエフ

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4764580
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ecm
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アファナシエフ/シューベルト:楽興の時&ソナタ第17番
鬼才ピアニスト、アファナシエフの最新録音!


小説『海辺のカフカ』でも登場するピアノ・ソナタ第17番と、『楽興の時』をカップリング。きわめてゆっくりなテンポや長い間のとりかた、独特の音の響かせ方や解釈でファンからは「鬼才」と呼ばれることもあるアファナシエフが、彼にとって最重要作曲家のひとりであるシューベルト作品を久々に録音しました。『楽興の時』は2010年来日時のライヴ録音が他社からリリースされていますが、こちらはそれに先立つイタリアでのスタジオ録音。ピアノ・ソナタ第17番はおそらく彼にとって初録音となる作品です。ECMへの録音も1985年のロッケンハウス音楽祭ライヴ以来。アファナシエフがシューベルトと共にECMへ戻ってきました。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
シューベルト:
・楽興の時 D.780(全6曲)
・ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850

 ワレリー・アファナシエフ(ピアノ)

 録音時期:2010年9月23-25日
 録音場所:ルガーノ、RTSI放送局アウディトリオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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 「楽興の時」は2011年のリサイタル(その...

投稿日:2013/01/12 (土)

 「楽興の時」は2011年のリサイタル(その日のメイン・プロ「幻想ソナタ」は若林工房さんからリリース)で聴いてからCD化を待っていた作品。デンオン時代のようなテンポの遅さはなくなり、トリッキーな感じは減った。しかし、聴きごたえと思索の自由さが増した気がする。音のつながりの合間にふとみえる「間」にこそアファナシエフの真骨頂がある。「楽興の時」はけっして軽やかで楽しいだけの曲ではない、晴れ間にふと雲がかかったときの暗さや寒さのような感覚をも楽しめる。  ソナタ17番も楽しめた。目的もなくそぞろ歩いて、笑ったと思ったら泣いていたりと様々な感情が次々と現れては消えていく…。つかみどころのない曲という印象を持っているが、その部分がかえって魅力なのかな? という感想を持った。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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