夏の恋人

過ぎぎゆく夏の終わりと共に、君は大人になっていくーー
バンドシーンを超えて飛躍する新たな名曲、ここに誕生！
SHISHAMO、初のバラードシングル『夏の恋人』リリース!!!

今年1月、デビューから2年2ヶ月・メンバー平均年齢20.4歳で迎えた初の日本武道館公演に続き、この春には全国11箇所をまわる初のホールツアー、そして先日は大阪城ホールでのワンマン公演を見事大成功に収めたSHISHAMO。
2014年の『君と夏フェス』、そして2015年の『熱帯夜』と、夏という季節を迎えるごとに大きな成長を果たしてきたSHISHAMOは、再び今夏、バンドにとって転機となる重要なシングル『夏の恋人』をリリースします。

SHISHAMOはこれまでも様々な形で恋と青春を描き、10代を中心に大きな支持を得てきましたが、今回の“夏の恋人”は、過ぎゆく夏に子供時代の終わりを重ね、狂おしく切ない想いを抱えながらも、移りゆく季節の中で大人の階段を上っていくことを決意するSHISHAMO初のバラード・シングルです。
これまで「3ピースのバンドサウンド」にこだわっていたサウンドプロダクションも深みもスケールも格段に増した楽曲に導かれるように初のストリングスを導入。
ティーンエイジャーの心情のみならず、今まさに少年少女から大人へと歩を進める世代、そして人生の中で何かしらの変化と転機を予感する多くの人々の心を静かに撃つような、バンドシーンを超えて大衆性を帯び始めた今のSHISHAMOを表す名曲が生まれました。

カップリングの“恋に落ちる音が聞こえたら”は、あらゆる意味で表題曲とは好対照な1曲。そのタイトル通り「恋に落ちる」瞬間のドキドキわくわくする高揚感を描写した、アッパーかつキュートに弾ける軽快なガレージポップに仕上がっています。