この歌を聴いてやっぱり良いミュージシャンだと 改めて思いました。日本でこんなにブルースを感じる曲って なかなか無いです。 アルバム未収録ながら存在感が凄い。

ロック、ジャズ、タンゴ調、ロカビリーなどなど色んな音楽要素 が感じられるバラエティに富んだアルバム。 ベンジーの新たな一面を感じる奥行きのある作品ではないでしょうか？ 飽きないです。

一時期ブランキージェットシティにはまって、シャーベッツも ユダも聴いていましたが最近はちょっと聴いていませんでした。 が、ふと浅井さんの歌声が聴きたくなってこのミニアルバムを 視聴してみた所、もの凄く良くて購入しました。 浅井さんの器の深さを感じるやさしく繊細な歌詞とシンプルだけど 力強い音。もっともっと聴きこみたいと思います。曲のテイストも 色々なので色んな角度で楽しめる愛聴盤になりそうです。

美しい。ホント綺麗なアルバム。なんて言ったら良いんだろう。上手い言葉が見つからないな。もし、このレビューを見てる人で聴いたことがない人がいるのなら、今すぐ聴くべきです。損なんてないよ。私はこのアルバムを聴いて、私の音楽の世界が変わった。拙い言葉ですみません。とにかく聴いてみて。

ベンジーの声がクリアーでやさしい。ウサンクサイ（？）ジャケットとは裏腹に、ベンジーの全作品の中でこのアルバムがトップです。しかも断トツ。水、きせき、ソリ、ひまわり・・・全部がやばいです

'00年発表｡同時期に､UAらと結成したAJICOでも話題を呼んだ､元BLANKEY JET CITYの浅井健一率いるTHE SHERBETSの約1年ぶりの本作｡感動を呼ぶ�A､歌詞を見るだけで涙が出てくる�D……次々と映画のﾜﾝ･ｼｰﾝのごとき情景を浮かばせる楽曲の中､寂しげでいて､ﾜﾋﾞｻﾋﾞ?さえ感じさせる浅井健一の声が､心に深く突き刺さる｡世紀末最後の年の最後の月に､自分を取り戻させてくれたｱﾙﾊﾞﾑ｡

'99年発表｡BLANKEY JET CITYの浅井健一(vo,g)､3年ぶりとなる第2期ｿﾛ･ﾜｰｸｽが"SHERBETS"としてｽﾀｰﾄ｡BJCとは､またひと味違った感触のある浅井ﾜｰﾙﾄﾞを堪能させてくれるﾆｭｰ･ｱﾙﾊﾞﾑを完成させた｡詞にしても何にしても独特の世界観が深く深く広がっている感じで､聴くほどに引き込まれる｡

'96年発表｡浅井健一(ﾌﾞﾗﾝｷｰ･ｼﾞｪｯﾄ･ｼﾃｨ)､水政創四郎(GRIM GRIMS)､福士久美子､ｽﾃｨｰｳﾞ･ｴﾄｳ(ﾃﾞﾐｾﾐｸｴｰﾊﾞｰ､PUGS他)という錚々たるﾒﾝﾊﾞｰで構成､ｱｺｰｽﾃｨｯｸ･ｷﾞﾀｰ､ﾋﾟｱﾉ､ｼﾝｾｻｲｻﾞｰといった楽器のﾉｽﾀﾙｼﾞｯｸなﾒﾛﾃﾞｨにﾊﾟｰｶｯｼｮﾝという取り合わせが音の深みを増す｡その上を這うﾎﾞｰｶﾙはあくまで優しく哀しく心の中に染み入ってくる｡

ほとんどが壮大な曲。詩はもちろん浅井さんの透き通った歌声、しみ入ってくるギター、素晴らしい曲作りに心打たれます。１０年以上も前にリリースされたCDですが、出会えて本当に良かった。宝物です。

全人類必聴の名盤! シャーベッツなのにマンボでロケンローなノリの曲もいっぱい。そして何よりトムヨークとはまた違った表現で深みのある現代音楽をつくりだしていくベンジー!最高だよ!