Ry Cooder (180グラム重量盤レコード)

1970年1STがSPEAKERS CORNERよりリマスター・リイシュー!!

ライ・クーダーは、22歳のときにはすでに音楽業界のベテランで、スタジオミュージシャンやサイドマンとして引っ張りだこだった。1969年にワーナー・ミュージックと契約した直後、幼い頃から培ってきた音楽的才能と、お気に入りの楽器であるスチール・ギターの希少価値に自信を持って、自身の名前でファースト・アルバムをリリースしたのである。

彼の名を冠したLPは、ブルース、フォーク、ロックンロール、ポップスが融合した魅力的な作品であり、優れた楽曲、名人芸的な演奏、やや奇抜だが想像力に富んだアレンジが融合したユニークな作品である。民俗学者の両親を持つクーダーは、ウディ・ガスリー、ブラインド・ブレイク、スリーピー・ジョン・エステス、リード・ベリーなどの伝説的なミュージシャンや、最新のランディ・ニューマンの曲など、60年以上前の1920年代から10曲を選曲。しかしながら特筆すべきは、彼自身が作曲したインストゥルメンタル曲"Available Space"の旺盛な魅力!!

SPEAKERS CORNERのリイシューLPは、マスターテープからカッティングヘッドまで、純粋なアナログコンポーネントのみを使用してリマスター。

180G重量盤、33RPM、スタンダード・スリーブ仕様。


『Ry Cooder』 - Ry Cooder (voc, g, mand, b); Van Dyke Parks (p); Bobby Bruce (v); Chris Ethridge Roy Estrada, Max Bennett (b); John Barbata, Richie Hayward (dr); Milt Holland (dr, perc); Gloria Jones (backing voc)
(メーカー・インフォメーションより)