LPレコード 輸入盤

Us +Them (3枚組アナログレコード)

Roger Waters (ロジャー・ウォーターズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439707691
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

“ピンク・フロイドの頭脳”=ロジャー・ウォーターズ 全世界で230万人を動員した「史上最高のコンサート」の一つとも呼ばれた歴史的ライヴ『US + THEM』

ピンク・フロイドの伝説の創始者ロジャー・ウォーターズが2017年から2018年にかけて開催した、全世界で230万人を動員した「史上最高のコンサート」の一つとも呼ばれた歴史的ライヴ『US + THEM』がBlu-ray・DVD・CD・LPとして発売される。本作は2019年10〜11月にかけて世界各所で一夜限りの映画上映も行われた。『US+THEM』ツアーはロジャー・ウォーターズが『死滅遊戯』以来25年ぶりとなる新作『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』に伴う大規模ワールド・ツアーで、2017年5月26日米カンザスシティよりスタート、2018年12月まで約1年半に渡って行われたワールド・ツアー。北米、オーストラリア、ニュージーランド、欧州、ロシア、南米、中南米を廻り全156回、230万人の動員を記録。ツアー・タイトルはピンク・フロイドが1973年に発表したアルバム『狂気(The Dark Side of the Moon)』の収録曲でもあり、ツアーでも演奏され本作にも収録されている。
このツアーが「史上最高のコンサート」の一つと呼ばれる所以となっているのが、最先端かつ革新的なテクノロジーを駆使した、史上最高峰のクォリティのコンサート演出。目も眩む光の洪水と圧倒的な映像美、コンサートの常識を覆すようなセットとともに、ピンク・フロイドの伝説的名盤『狂気』『ザ・ウォール』『アニマルズ』『炎〜あなたがここにいてほしい』の名曲の数々、強力なメッセージを込めた最新作『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』からの楽曲が立体音響で奏でられ、息をのむような視覚的・聴覚的・感覚的体験の相乗効果が五感を刺激し、観るもの全てに強烈な衝撃と感動を与える。壮大なスケールの最新鋭のLEDスクリーンには、コンサートの一貫したテーマともいえる「人権」「自由」「愛」、そして、宗教、戦争、政治が引き起こす現在進行形のさまざまな問題への異議を唱えるメッセージが次々に映し出されていく。LEDスクリーンはステージ背景だけでなく、ステージからアリーナ後方に向けて、アリーナのど真ん中を分断する壁のように『アニマルズ』のジャケットを飾っていたバタシー発電所が出現。アメリカ大統領への痛烈なメッセージを込めた「空飛ぶトランプ豚」も登場し、飛行船のように会場中を浮遊する。
このスクリーン自体も徐々に変化し、動き出し、形を変え、美しい光で会場中を包み込むと、突然スクリーンが消え、アリーナ前方の観客の上部に『狂気』のアートワークを彷彿とさせる、7色のレーザー光線が作り上げるピラミッドのようなトライアングルが浮かび上がる。 コンサート・ビジネス、演出効果の概念が変わってしまうかもしれないと思えるほどの、伝説のピンク・フロイドのコンサートを更に進化させた、究極の“音と光の大スペクタクル・ショー”と呼べるものだった。
このライヴは、ロジャー・ウォーターズが真の音楽アクティヴィストであり、情熱的な政治的発言者であることを力強く立証する。彼は、私たちの生活を支配しこの惑星を滅ぼそうとする者たちとの闘いに人生を捧げてきた。このライヴの重要なパートでもある『狂気』『炎〜あなたがここにいてほしい』『アニマルズ』『ザ・ウォール』からの楽曲は、疎外感、感情の転移、貪欲、苦難、破滅、喪失について彼が何十年も前に与えた厳しい警告をはっきりと思い起こさせる。このライヴ作品『US + THEM』で、彼は行動への呼びかけとともに、今の私たちに警告する。そして、世界の状況を悲観しながらも、究極的には団結と愛を通じたメッセージを送っているのだ。
(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

SIDE A

  • 01. Intro (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 02. Speak to Me (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 03. Breathe (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 04. One of These Days (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 05. Time (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 06. Breathe (Reprise) (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 07. The Great Gig In the Sky (Live in Amsterdam, June, 2018)

SIDE B

  • 08. Welcome to the Machine (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 09. Déjà Vu (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 10. The Last Refugee (Live in Amsterdam, June, 2018)

ディスク   2

SIDE A

  • 01. Picture That (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 02. Wish You Were Here (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 03. Happiest Days of Our Lives (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 04. Another Brick In the Wall (Part 2) (Live in Amsterdam, June, 2018)
  • 05. Another Brick In the Wall (Part 3) (Live in Amsterdam, June, 2018)

SIDE B

  • 06. Dogs (Live in Amsterdam, June, 2018)

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ユーザーレビュー

総合評価

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わたしは、Blu-rayの映像版を見てから、こ...

投稿日:2021/03/21 (日)

わたしは、Blu-rayの映像版を見てから、こちらのCDでも聴いています。上記の商品解説にもあるように、飛び抜けてスペクタクルなショーです。またバックに映る映像と曲がリンクしているので、確かに音だけだと伝わりにくいですね。『WALL』もそうですが、ウォーターズのライヴは、見せる要素はこれまでも強かったと思います。ギルモアと違って、ウォーターズは、アジテートし、観客を鼓舞したり、煽ったりしながらのステージングです。今回は、若手のミュージシャンを起用し、近作を踏襲した、より先鋭的で今日的なサウンドです。それはフロイド曲を演る場合でも。ギルモアのギターは、フロイドの世界へと聴く者を導いてくれます。メイソンはてだれのメンバーと初期フロイドを現代に運んできます。しかし、政治的、社会的メッセージを表明し、トンガったショーを展開するウォーターズはより先の世界を目指しているようです。ちなみに、わたしはそれぞれに良さがあり、みんな好きです。

TM さん | 東京都 | 不明

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サウンドトラックということですが、映画(...

投稿日:2020/11/30 (月)

サウンドトラックということですが、映画(DVD)の方は観ていません。 2017年、2018年のライブということですのでどちらかといえば最近ですね。 ライブ盤としては今一つと思います。映像と合わせて聴いた場合どうかは、映像を観ていないのでわかりません。ウォーターズ自身は半分の曲くらいでしか歌っておらず、いったい誰のライブかと思う。しかし、オリジナル版にはなかった効果音が挿入されていたり面白さはあるし、ウォーターズ自身が歌っているところはフロイドそのものという感じ。 しかし、演奏がなにかフロイドっぽさに欠ける。ギルモアのギターがないからだ。やはり、フロイドの魅力の半分はギルモアのギターだったのだと実感させられる。最近リマスター版が発表されたギルモアフロイドの「光〜PERFECT LIVE!」の方がよほどフロイドっぽい。 ウォーターズのソロのライブは優れていたが、このフロイドの曲のライブは期待が大きかったこともあり、今一つです。フロイドファンは買って損はありません。 写真で見られるようにステージの演出は派手で面白かったのだろうな。

30ラロッカ さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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Roger Waters

1944年9月6日、英国ケンブリッジ生まれ。67年にピンク・フロイドのベーシストとしてシーンに登場。シド・バレット脱退後はバンドの中核メンバーとして活躍し、『狂気』(73年)などの名作をリリース、プログレ・ムーヴメントの立役者となった。85年にピンク・フロイドを脱退。以後はソロ活動を積極的に行なっている。

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