CD 輸入盤

Roger Waters The Album Collection (7CD+DVD)

Roger Waters (ロジャー・ウォーターズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697763332
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き, 限定盤, ボックスコレクション,輸入盤

商品説明




ROGER WATERS の3/21のリスボンを皮切りにヨーロッパでスタートする「THE WALL TOUR」に合わせて、過去のソロ作品5タイトルをコンパイルした豪華BOXセットが登場!ファン必携!16ページブックレット付。

(アルバム5作品)

■The Pros And Cons Of Hitch Hiking (CD)
84年作品。邦題 「ヒッチハイクの賛否両論」 83年の「ファイナル・カット」後、フロイド封印を決意したロジャー・ウォーターズ初の本格的ソロ作品。元々は「ザ・ウォール」と同時期に曲作りを行なったもので、時間軸に沿って、神経症の主人公が見た「夢」を元に繰り広げられる一人の人間の内へのトリップを描いたまさにロジャーらしいコンセプト・アルバム。参加ミュージシャンはデヴィッド・サンボーン(sax)マイケル・ケイメン(piano)レイ・クーパー(perc)アンディ・ニューマーク(dr)等錚々たる面々で、何といっても最大の話題はエリック・クラプトン(g)の参加。このアルバムリリースに伴い、ツアーも行われ、ツアーにも参加したクラプトンの弾くフロイドナンバーが話題になった。

■Radio Kaos(CD)
87年作品。ソロ第二弾となる今作はLAの架空ラジオ局”K.A.O.S”を舞台に描かれる現代社会への警鐘がテーマ。主人公のビリーは身体障害者だが、肉体が電波と交信可能という超能力を持つことを知り、ラジオのDJのジムとともに、電波を支配してマインドコントロールしようとする権力と戦い、核戦争をシュミレートして、核の廃絶をも実行しようとするが…文学的かつ痛烈な世相批判の言葉がちりばめられ、非常にシニカルではあるが『ザ・ウォール』と同じようなコンセプトを持つ壮大なストーリーが繰り広げられ、1冊の本のような印象を受ける大作。一方で英国人のロジャーがのフォーマットわけ(ジャンル分け)してるUSのラジオ局、ひいてはアメリカ音楽業界への皮肉も込められている。その後の実際に近年の世界で起こったことを予言しているかのような部分もありギクっとさせられる程だが、最終的にロジャーはラストナンバー「流れが変わる時」では平和な時代の到来を予感していた。しかしながらその後の現実の世界情勢はそうはいかなかったのは皮肉的である…。

■Amused To Death(CD)
92年作品。邦題「死滅遊戯」 前作から5年ぶりとなるソロ第3弾。混迷極まる90年代の世界情勢を背景にTVをモチーフに使って人類の滅亡の危機を浮き彫りにする。ジェフ・ベックのハードエッジなギターが全編を貫く(全12曲中7曲に参加)。それまでの3作品の中でも最も完成度が高く、ピンク・フロイドの名盤にも匹敵する優れたコンセプト・アルバム。ロジャー自身がTVを見て知った過去数年の間に世界に起こった天安門事件や湾岸戦争など数々の出来事、遠く離れた国で行なわれている戦争をテレビでエンターテインメントの一種として見ることができることへの疑問と矛盾。それを彼特有のブラックユーモアを織り込んでシニカルに訴えかけている。最後に地球外生命が人類の遺骸を発見する。「この生き物は、死ぬまで楽しんだのだ」と・・・。参加ミュージシャンはジェフ・ベック、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、ドン・ヘンリー、ランディ・ジャクソン等豪華な顔ぶれ。

■In The Fresh - LIVE (2CD/DVD)
00年作品。12年振りに行なった1999-2000の全米ツアー”In The Fresh”ツアーの模様を収録した驚異のライヴ2枚組CD+DVD。全く驚きのピンク・フロイド初期の「神秘」の太陽賛歌から「狂気」「炎」「アニマルズ」「ザ・ウォール」の名曲をふんだんに取り入れつつ新曲をも披露。ロジャー自身のアルバムとしても8年ぶりとなるもので、全ピンク・フロイド・ファン必聴マストアイテム!

■Ca Ira (2CD)
05年作品。邦題「サ・イラ〜希望あれ」 1988年に旧友のエティエンヌ・ロダ=ジルが彼に見せた一冊のリブレット、それはフランス革命を題材としたオペラ『サ・イラ』の原稿だった。そのプロジェクトはウォーターズがそのキャリアにおいて手がけたいかなるものよりも壮大で、いつしかファンの間では“伝説”として囁かれるようになっていった。そして17年の歳月が過ぎ、ついにその全貌が見えてきた『サ・イラ』。音楽を通じて常に自由・解放・精神を歌い続けてきたロジャー・ウォーターズは、フランス革命に一体何を見たのか?

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 4:30AM (Apparently They Were Travelling Abroad)
  • 02. 4:33AM (Running Shoes)
  • 03. 4:37AM (Arabs With Knives And West German Skies)
  • 04. 4:39AM (For The First Time Today, Part 2)
  • 05. 4:41AM (Sexual Revolution)
  • 06. 4:47AM (The Remains Of Our Love)
  • 07. 4:50AM (Go Fishing)
  • 08. 4:56AM (For The First Time Today,, Part 1)
  • 09. 4:58AM (Dunroamin, Duncarin, Dunlivin)
  • 10. 5:01AM (The Pros And Cons Of Hitch Hiking HIKING Part 10)
  • 11. 5:06AM (Every Strangers Eyes)
  • 12. 5:11AM (The Moment Of Clarity)

ディスク   2

  • 01. Radio Waves
  • 02. Who Needs Information
  • 03. Me Or Him
  • 04. The Powers That Be
  • 05. Sunset Strip
  • 06. Home
  • 07. Four Minutes
  • 08. The Tide Is Turning

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人物・団体紹介

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Roger Waters

1944年9月6日、英国ケンブリッジ生まれ。67年にピンク・フロイドのベーシストとしてシーンに登場。シド・バレット脱退後はバンドの中核メンバーとして活躍し、『狂気』(73年)などの名作をリリース、プログレ・ムーヴメントの立役者となった。85年にピンク・フロイドを脱退。以後はソロ活動を積極的に行なっている。

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