Roger Nichols & The Small Circle Of Friends

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CD

Roger Nichols & Small Circle Friends Complete Edition

Roger Nichols & The Small Circle Of Friends (ロジャーニコルス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCM2065
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

’90年代初頭の日本で、25年も前に作られたアルバムが復刻アナログ盤でたくさん売れてしまう、という状況。それは勿論、ロジャニコ再発でフィクサー的役割を果たされた現ドリームズヴィル・レーベルに関わる長門芳郎氏、ピチカート・ファイヴの小西康晴氏、サバービア・スイートのスタッフ諸氏などのプッシュのお陰に負うところが大きい訳ですが、それにしても25年を経て”時代の音”となってしまう本盤のスゴさは改めて賞賛に値すべきものだと思います。<br>1.DON’T TAKE YOUR TIME<br>‘60年代当時としてはかなり速いテンポで刻まれるドラムと、男声だか女声だか判らないヴォーカルのユニゾンを聴いただけで貴方は本作がアタリだと直感するでしょう。途中から加わるメリンダの女声コーラスが入ってメロディがハモるともう極上の世界。ドキドキものです。スピーディに滑るように舞う弦のアレンジも堪らない!<br>2.WITH ALITTLE HELP FROM MY FRIENDS<br>チータッタ、チータッタ、というハイハットとギターの妙なフレーズに導かれて始まるのは、ご存知リンゴ・スターが歌ったビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ~」。ドシャバシャしたドラムはオリジナルに近いものですが、ロジャニコ・ヴァージョンは誰が誰を助けていいのか、判らない感じではある。まったりしたメロディでのメリンダのヴォーカルと、メロディが変化する部分でのハモりはさすが!<br>3.DON’T GO BREAKING MY HEART<br>地味ながらファットなアコギの響きと、正にA&Mボサ風のリズムが気持ちいい曲。途中出てくるハープシコードのフレーズと琴を弾くような音(ピチカートって言うんですか?)がいいですね。<br>4.I CAN SEE ONLY YOU<br>アコギとストリングスの流麗なアレンジからいきなり転調する冒頭のメロディが粋な、スローな歌。音の高い管楽器がアクセントを加える。エンディング前の間奏、ストリングスの応酬がスゴく綺麗。<br>5.SNOW QUEEN<br>キャロル・キング作品。キャロル・キングの在籍したシティというグループのオープニング・ナンバーとしても有名。歌はさすがにキャロル・キングよりも安定を見せる!? 3拍子系の曲なので、メロディが変わるところで出てくる欧風アコーディオンはさすがにハマる。エンディングのビーチ・ボーイズ風コーラスが最高!<br>6.LOVE SO FINE<br>超名曲! ’90年代初頭のトーキョーを象徴するソフト・ロック・アンセム(アンセムって言葉、違うか)。いつ聴いても震えのくるダイナミックなドラミングと高らかなホーンのイントロや、ハンドクラッピング、ストリングス、キラキラしたサウンド、全体の曲調はそれこそピチカート・ファイヴをはじめ、フリッパーズなどを虜にしたのだった。もうCDは廃盤になっちゃったけど、フォー・キング・カズンズの途中で変速するヴァージョンもなかなかでした。<br>7.KINDA WASTED WITHOUT YOU<br>ベース・ラインが全体を引っ張るAにも似たナンバー。ロジャニコ盤ペニー・レイン? ’60年代後半にポール・マッカートニーに影響を受けなかったミュージシャンなんて居るのかな?<br>8.LOVE SO FINE<br>名曲ですね。これもうねうねしたベース・ラインがカッコイイ曲。いろんなサウンドが玉手箱的に出てくるアレンジとベースライン、リズム・パターンから、どうしてもピチカート・ファイヴの曲を思い出します。<br>9.I’LL BE BACK<br>再び、ビートルズの曲です。今度のはハモりが美しい初期ビートルズの傑作ナンバーです。アコースティック・ギターのアルペジオが何気ないようだけど、効いてますね。ホーンやストリングスの使い方はやはり、さすがという感じ。<br>10.COCOANUT GROVE<br>長門芳郎氏フェイバリットのラヴィン・スプーンフル。長門氏に見出されたピチカートも『カップルズ』でジョン・セバスチャン(勿論ラヴィン・スプーンフルの人)のカヴァーしてました。原曲の気だるいグルーヴはそのままに、ロジャニコならではハモりコーラスで聞かせます。<br>11.DIDN’T WANT TO HAVE TO DO IT<br>続いてもラヴィン・スプーンフルの曲。やはりアコースティック的な曲を選んでますね。スプーンフルのこうした曲の可愛らしさとロジャニコのキャラクターの相性はバッチリです。<br>12.CAN I GO<br>ラスト・ナンバーはアコギの速いカッティングとパーカッションの印象的なナンバー。間奏のストリングスは映画音楽的というか、ジャック・ニッチェっぽいというか、総天然色迫力充分(よく解かりませんが)といった感じです(どんな感じだ)。<br><br><br>このCD『コンプリート・ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』にはプラス7曲のボーナス・トラックが入っています。ハーパース・ビザール・ヴァージョンも有名な「ドリフター」。ロジャニコ(ひとの方ね)本人が今でも気に入ってるという「トラスト」。ルビー&ザ・ロマンティックスで有名な「燃ゆる恋」や、シングルでしか発売されなかった「ラヴ・ソング、ラヴ・ソング」(ピチカートの元ネタですね)。アルバム収録曲のシングル・ヴァージョンなど、盛りだくさんの内容でオススメです!<br>

内容詳細

“渋谷系ポップの旧約聖書”なんて言えないこともない30年前の古典的名盤にシングル曲など7曲のレア・トラックスを追加収録したコンプリート・ヴァージョン。10年前なら容易には聴けなかったはずの幻の名曲がまとめて聴ける幸せに酔ってしまう極楽的音盤。(聖)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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あちゃ、私97年のコンプリート盤を持って...

投稿日:2011/11/23 (水)

あちゃ、私97年のコンプリート盤を持っています。(ちょっと悔しい) D1「ドント・テイク・ユア・タイム」の歯切れの良さ。 D4「アイ・キャン・シー・オンリー・ユー」の叙情性。 D13「燃ゆる初恋」のキラキラ感。 そしてD14「ラブ・ソング、ラブ・ソング」のメロディー。口ずさんじゃいますよね♪瑞々しいサウンドです。 秋から冬にかけて、毎年しっかり聴いている個人的な定番。ポール・ウィリアムス、ピチカート・ファイブ、ICEらの愛すべき作品と共に。

kasa さん | 北海道 | 不明

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初めて聞いた時は、「何だ、この軟弱な音楽...

投稿日:2007/12/17 (月)

初めて聞いた時は、「何だ、この軟弱な音楽は!?」と思うだけで、全く好感が持てませんでしたが、その後あらためて聞いたら、さすがにオリジナル曲のメロディーは素晴らしかったです。ボーカルの声自体は今でも苦手だし、ジャケのデザインもかなり酷い(これじゃ売れるわけがない)ですが、それでも買って損はないです。ぜひ2005年のリマスター盤が買えるうちにどうぞ。

特になし さん | 東日本 | 不明

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やっぱり素晴らしい作品デスよね。いつまでも...

投稿日:2005/12/15 (木)

やっぱり素晴らしい作品デスよね。いつまでも大切にしたい一枚。M-7と『Let's Ride』が特に好き。

たくろう さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Roger Nichols & The Small Circle Of Friends

1940年米国モンタナ州生まれ。60年代半ばにカリフォルニアに移り、本格的に音楽活動を開始。ロジャー・ニコルズ・トリオを結成し、翌67年に新ユニットのスモール・サークル・オブ・フレンズを立ち上げ、ソフト・ロックの名盤『ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』を発表。

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