一流ミュージシャンのDVDしか観てない人には、わからないと思いますが、インディーの DVDを数多く持っていますが、その中では、ダントツに素晴らしい映像とアングルです。 普通は、ライヴハウスが撮った映像とか、そのまま売ってしまうくらいですから…。 本当のファンは、映像の善し悪しで買うのではなく「そのアーティストが見れるだけで 幸せ」という心理なので、どんなに画質が悪くても、嬉しいのが本当だと思います。 ここまで、親切丁寧に美しく撮ってて、そして、この値段！！驚くべきこだと思います。 演奏も、素晴らしいと思いますよ。

今注目を集めている女性ギタリスト、Rie a.k.a.Suzaku女史の初ライヴDVD。 内容は２０１０年９月から、今年２０１１年の４月までのライヴからのベストテイクを収録（２０１０年９、１０月の目黒、２０１１年１月の渋谷と、４月の両国はダイジェスト収録）。 このライヴを見れば、彼女が見せ掛けではなく、「本物」であるということが解るのではないだろうか。 その技術は勿論、繊細で表情豊かなギタープレイは、聴く者見るものを引き付ける。 CD収録の楽曲は、ライヴになるとそれとはまた別の表情が見て取れるのが興味深い。 バックの楽器隊、ヴォーカリスト陣の演奏も言うことなし。 個人的には、IBUKIさんがヴォーカルのライヴ映像を、一曲でもフルで収録して欲しかったが、全体的には良い作品だと思います。 これを手に取った多くの人達に、彼女のライヴに足を運んで欲しいと願うばかりです。 自分も行ける所には行きたいと思っています。 彼女が更に成長出来ると願って・・・。

1曲目のMother Earth、ファンにはお馴染みの曲ですが、 今回は、以前のアレンジで少し寂しかった部分でシンセのパートが増えてます！ とにかく、一緒に歌いたくなる歌メロ満載！そして歌唱も凄い！ もちろん、話題の超絶スウィープ＋タッピングのギターソロも健在！ 3曲目Hand in hand~は素晴らしいロック・バラード。 まさに震災の恐怖に遭った作者の正直な想いが歌詞に乗っていますが、 それが、そのまま聴いた人の背中を押すかのよう。 2番のBelieveも同様、聴き手を励ますような歌詞には素直に好感が持てます。 新曲2曲は、どちらもヘヴィでエッジの効いたリフが目立ちますが、 1st”Messiah”を気に入った人なら不安を抱く必要ないです！正常進化系です。 Believeは細かい音符のリフと白玉の対比が気持ち良い楽曲。とにかく速い！！ ヘヴィなリフを押しているようで、その実無駄な繰り返しやぜい肉の一切無い、 一緒に歌いたくなる歌メロ満載の、ズバリ名曲！ 1stのEnd of the Darknessを好きな人は絶対気に入る筈！ Last EnemyはRie a.k.a. Suzakuで最もヘヴィな部類の曲。 イントロの、聴き手の魂をエグるリフに始まり、 ゴリゴリ刻んでくるリフ、歌えるメロディ、ブレイクしてまたリフ。 Time Paradoxは、既にYouTubeでもPVが配信されていますが、 今回はドラムが打ち込みではなくIsamuさんが叩いているので要チェックです。 とにかくスネアの存在感がパねぇのですが、さらに所々無茶をやらかしてます（笑）。 そしてMirage。細かい音符をたくさん詰め込むだけじゃない、 Rieさんのエモーショナルなギターを堪能できます。 多分、これだけの作品でも批判する人は居るのでしょう。 30分足らずの尺を短いと考える人も居るかも知れません。 でも、これは元々シングルの予定だったCDで、値段も1500円です。 サポート参加したミュージシャンの一人が「神盤」と言っていましたが、 私も、これは本当に素晴らしい作品だと思います。 ”Messiah”を気に入った人は絶対買いだと思うし、 Rieを初めて体験する人にも薦められます！

Rie a.k.a Suzaku待望のライヴ（＋PV5曲）DVDです。 今、メタル界で注目を集めているギタリスト、Rieのソロ・プロジェクト。 既にCDを聴いている方はご存知の通り、演奏家として抜きん出たテクニックだけでなく、 一緒に歌える歌メロ満載の、作曲家としても光る存在。 そしてバックのメンツも凄い。 ドラムを叩くIsamuは、今をときめくマイク・オーランドのサポートも務めた実力派。 恐ろしい程に粒の揃った左右の脚から繰り出される正確無比なキック、 一発、一発がズドンと重いスネア、繊細さと力強さを併せ持つタムタム。 その総てが、聴き手の溜め息を誘う芸術的ドラミング。 ベースのNabe、ギターのKazuがRieと共に作る音は、水晶のように透明。 ともすれば、不要弦の振動やチューニングの狂いを勢いでごまかすバンドも多い中、 ごまかしの利かない、どこまでも透明で美しい音作りと一体感。 個人の高度な技術と、息のあったチームワークのなせる技ですね。 メジャー歌手のデモの仮歌や歌唱指導もするDiaを始め、 起用された3人のヴォーカリストは、いずれも力強さと美声を具えた実力者。 このDVDを以ってRie a.k.a. Suzakuの第一章は、ひとまず幕を下ろします。 サポートを務めるメンバーは、いずれも実力者ゆえ多忙。 このメンツが揃ったライヴを、私達はあと何回観る事ができるだろうか？ 本題に戻ります。 本編映像には、Rie本人が厳選したライヴ10曲＋ダイジェスト、 さらに、既にYouTubeで配信済みのPV4曲＋新PV1曲を高画質で収録。 いずれも、素晴らしいの一言では言い尽くせぬ演奏です。 この内容でメーカー希望2000円は絶対に損の無い価格だと思われますが、 もし、まだRieの音楽を未体験な方には、 是非レーベルのYouTubeオフィシャルにて、ライヴでもPVでもいい、 彼女の音楽に触れてみて、納得した上でDVDを購入してもらいたい。 http：//www.youtube.com/user/PoppinRecords または、既発の1stミニ「Messiah」を購入しても良いでしょう。 そして、可能ならば一度ライヴハウスに脚を運んで、 その演奏を生で体験してもらいたいです。 Rie a.k.a. Suzaku第一章の集大成DVD、自信を持ってお薦めします！ そして近日発売のミニ・アルバムより始まる第二章も見逃せない！

１stミニアルバム『Messiah』は持ってましたが、私はライブには行ったことがなかったので、初ライブDVDということでこの『Lejend Of Messiah』を即予約しました。視聴してみるとCDでは味わえない迫力、お客さんの熱気などと興奮せずにはいられませんでした。演奏者のパフォーマンス、ライブならではのCDとは異なるヴォーカル陣など、さらにRieさんの豊かな表情はとても魅力的です。ライブに行かれた方、行けない方どちらにもおすすめのDVDではないかと思います。またPV５曲収録とお買い得です。メタルの枠を超えた彼女の楽曲は、幅広い層に受け入れられるのではないでしょうか、私の文章ではとても伝えきれませんので是非視て、聴いてもらいたい１枚です。長文失礼しました。

テクニカルMETAL系女性ギタリストのソロアルバム、店で見たとき稀な印象がありました。 なにぶんヴィジュアル面を先行させてアピールするのが最近の国内レディース系バンドの常識なる先入観がありましたから… しかし彼女は一味違う！そこらへんのお嬢様バンドと一緒にされては 困りますぜ！ 完全に曲と演奏力で勝負されています。 ひとえに影響されてきたであろう 名ギタリストのエッセンスが 随所に活かされています。4のギターソロはマイケルシェンカーを彷彿させて思わず昇天！5は疾走感溢れる大陸的なナンバーで 気持ち良く頭を振らせてくれます。3のバラードはいわゆるラブソングではなく 本人曰く 亡くなったお婆ちゃんに捧げた曲だとか、そんな一面にも彼女の素朴な感性や人柄が 伺えます。 全体通しての音の印象は80年代の国内METALのティストが味わえました。 これは 私位の世代の方に彼女のファンが 多かった事にも うなずけました。 地道に積み重ねた実力で真っ向から勝負する本格的女性ギタリストですよ！

テクニカルMETAL系女性ギタリストのRieさんのソロプロジェクトが放つ1st。 僕はCDショップでのオススメで興味を持って試聴してビックリして即買いしました♪ ハッキリ言って女性とかいう先入観は抜きで聴いてほしいです！ 絶対にクールかつ歌心あるギタープレイに圧倒される事でしょう!! 歌メロはキャッチーで、アップテンポな曲、ヘヴィな曲、メロウな曲、色んな引き出しが増す所無く出ています！ タイトル曲は最強のキラーチューンです☆ ３曲目はある方々に捧げられたバラードという繊細な面も。 ラストを飾るInstrumental曲「Suzaku」は色んな要素がギュッと凝縮されています♪ 積み上げられた本格派の実力で勝負している、真面目なギタリストさんです！ ぜひ手にとって聴いてほしいです!!

歌メロ中心の内容。参加している４人のヴォーカリストは声質、声量だけでなく、細かいニュアンスの付け方まで相当な実力が感じられ、ギタリストのソロ作としてはあまりにも豪華な「ミニアルバム」といえる。 凛として時雨などを手掛けるエンジニア、采原史明氏により、ヘヴィメタルという枠を超えJ-POPとも思える楽曲に仕上がっている点は、メタルファン以外にも親しみやすいだろう。 １曲目の「End of the Darkness」は、まるでIN FLAMESを思わせるヘヴィな音で、世相への怒りを露わにしているが、決してネガティヴな感情ではなく未来への希望が感じられる。 このような、負のエネルギーを前向きに処理している精神性は、アルバム全体を一貫して音と歌詞から十分に伝わってくるところだ。 ヘヴィメタル好きには問答無用の疾走感あふれるタイトル曲は、是非ともライヴで体験したいキラーチューン。彼女の名刺代わりとなろう名曲に違いない。 翼を広げはじめたRie a.k.a. Suzakuの今後の活躍に注目したい。

待望の３rdアルバムの発売日がやっと決まりました。 自分はデヴュー、２nd作品を持っていますので自信を持って☆五つです。 彼女はソロギタリストということで、今回も女性ヴォーカル３人とインストもありとかなり期待しています。 作詞作曲、ギターテクニックと常に安定感抜群なので待ち遠しい限りです！ ７曲入りで1,500円は毎回お得だと思わせてくれます（笑） 前作で特にお気に入りは『Last Enemy』です。 YouTubeでも聴けるので、知らない方には参考になるでしょう！　 とにかく新譜は、うれしいです☆

曲、ギター奏方共に緩急が有る作品ですね。 リフの激しい曲、しっとり聴かせる曲があり、 ハード一辺倒じゃないのが良いですね。 演奏も切れ味が増し、聞き応え十分です。 オススメの１枚です。