DVDのプロモビデオはブート時代からお馴染みだが最良の画質で見れることがありがたい。テレンス・サリバンのドラムは変わった（あまりかっこよくない）叩き方だな〜。CDは前回のリマスタから大差なし。最大の欠点はシェラザード組曲のイントロに音揺れあり！2002版にないので今回リマスタ時にできたものと思われる。一旦気になると今回のリイシュー盤の価値はかなり低く感じてしまう・・・残念！

このシリーズの中でも良質なライブに位置していると思いますぞ！（ソフトマシーンなどはフェイドアウトが...） カーネギーよりは音質やメリハリにかけますが、演奏そのものはバンドのみですがとても素晴らしい。ボーカルも安心して聞けるのが良いですね〜。 フルボリュームで楽しめますぞ！ カーネギーより聞く回数が多くなりますぞ!!

なぜ新たにリマスターをせずに、ＳＨＭ−ＣＤなんかで誤魔化すのでしょう。前回の紙ジャケの酷い音質にがっかりしたので今回は買いません。消費者の気持ちをよく考えて、価格も含めもう少し勉強してから商売してください。ちなみにマルチバイ１６１０円のドイツ製リマスター盤の音質は素晴らしいです。

ルネッサンス中興の代表作。組曲�Cも勿論素晴らしいが、�Bが絶品。 アニーの美しいボーカルラインに、オーボエのオブリガードが繊細に絡み、キャンプのベースラインも加わると、様式美と言える世界が展開する。 幾百あるロック名曲の中にあっても、永遠に輝きを失わない宝石の様な楽曲であると思う。

元ヤードバーズ・キース・レルフ率いる初代ルネッサンスの貴重なライブです。残念なのは、録音状態があまり良くありません。時代が時代だけに仕方が無いですね。それでもファンには必聴の一枚です。

画質・音質共、昔懐かしいＶＨＳ三倍レベルです。 Renaissanceの、初公式ビデオ作品ということなので、購入する価値は、それだけなのかと… ただ、動くｱﾆｰ･ﾊｽﾞﾗﾑの姿、声にはファンとしては それなりの感動はあります

掘り出し物です。オリジナルアルバムにはない(アメリカ)などがアニーの美声でテンコ盛りです。星がひとつ足りないのは、アルバムを通して聞くと演奏が今一、一本調子に思えてなりません。

燃ゆる灰と並ぶ最高傑作。燃ゆる灰に比べるとフォークらしい物悲しさや牧歌的な雰囲気が減退した感じがするが、よりクラシカルなアレンジを施された楽曲は相変わらず美しく、特に�Dの派手な盛り上がりは本作ならでは。言うまでもなく、アニーのヴォーカルは人類の宝と言うべき素晴らしさであり、歌姫と呼べるのは彼女をおいて他にない。是非一聴を。

音が悪いくせにプレミア価格がついた東芝の紙ジャケを買うくらいなら、ドイツ製リマスターのこのＣＤを買った方がよっぽど精神的満足度が高いですよ。なにより音のクリアさが全然違う。それに価格も安い。しかも一応紙ジャケだし。ジャケットのアニーも笑ってます。

下記、横浜馬車道さんのおっしゃる「良品」が２００９年７月発売のこちらです。回転数の問題が解決しました。問題なく最後まで見ることが出来ます。しかし、モノクロ、モノラル録音には変わりありませんし、劇的な改善、或いは変更を期待しているとそこまでは無理です。ルネッサンスの映像が正規のルートで出回るのは初めてですし、アニー・ハズラムだけでなく、ジョン・キャンプのブリブリベースは映像で見ると迫力が増しますし、ジョン・タウトのキーボード、マイケル・ダンフォードの淡々と弾くギターを見られるのはファンにとっては嬉しいです。でも７６年、７９年の映像がなぜモノクロなんだろう？わざわざモノクロでとった意味がわからないです。