翼の贈りもの Seishinsha SF Series

R・a・ラファティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784878923814
ISBN 10 : 4878923814
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,227p

内容詳細

苦さとユーモアの中に限りなく優しい眼差しを持つSF作家の傑作短編集。若者たちに現れた変異は取り除かれるべき畸形か、それとも…。“鳥人”を巡る人々の葛藤を描く「だれかがくれた翼の贈りもの」など、全11編。

【著者紹介】
R・A・ラファティ : 1914〜2002。1914年アメリカ・アイオワ州で生まれる。1960年に「氷河来たる」を「サイエンス・フィクション・ストーリーズ」誌に発表。2002年に87歳で他界するまでに長編18作、短編150篇以上を発表

井上央 : 1954年10月生まれ。1978年、神戸大学農学部卒業。1990年、オレゴン大学Ph.D.(文化人類学)。マウント・ホリヨーク大学助教授を経て、大阪キリスト教短期大学国際教養学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ライマウ・フレツリー さん

    「最高の一瞬。星男に星を!この儀式にまさる儀式はなし」…本短編集もラファティ節の雨霰。まさかの天使系青春小説な表題作は、もう魔法の領域…大傑作!!

  • ハルマッチ・ハセ さん

    相撲のような読書でした。しっかり相手の廻しを握り締め、相手の呼吸を読み気合いを入れ続けていないと土俵から振りだされてしまいます。何度か敗北を味わいながらも、詐欺的見せ物師を描いた「ジョン・ソルト」が一応理解できたように思います。箱の中で人を切るような真似をして成功しなかったのです。最初から芝居なのですが、望んではいない望んだ結果になってしまい、即座に「罰が当たった」と悟ります。なんだか作者に妖怪というか、異生物の要素を感じます。闇設定なのにメルヘンぽいのが、トッキュウジャーのグリッタ嬢を思い出しました。

  • スターライト さん

    「原初の時代、人類の先祖が夜の焚火の炎の傍らで語った物語」を紡ぐ作家、ラファティの本邦初訳10篇を収めた短篇集。ラファティの話を真に受けてはいけない。なにしろ彼の話は、ホラ話なのだから。なので、ストーリーの展開に怒って本を投げつけることなかれ。「あいかわらず、馬鹿な話だなあ」と苦笑して読むのが吉。ブラックなユーモアただよう好作品集。

  • garth さん

    ラファティのカソリック性、というのはたぶん重要な問題なんだけど、これまで日本の読者はそこを見ずに済ませてきたような気がする。しかしカソリック抜きの短編もそろそろ尽きつつあるようで、そういう意味では解釈に悩む作品が多いかも。そんな中では「意味」抜きで語り口の素晴らしさを味わえる「なつかしきゴールデン・ゲイト」が絶品。

  • 刳森伸一 さん

    冒頭の『だれかがくれた翼の贈りもの』の切なさに心を打たれる。その後、一般読者を置き去りにして疾走するラファティの想像力に少し唖然とさせられるが、『マルタ』の爽快さ、『ジョン・ソルト』の嫌みなユーモアなどには判然とした面白さがある。個人的には『ユニークで斬新な発明の数々』も好きだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品