R・ターガート・マーフィー

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日本‐呪縛の構図 この国の過去、現在、そして未来 上 ハヤカワ・ノンフィクション文庫

R・ターガート・マーフィー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150505134
ISBN 10 : 4150505136
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;16

内容詳細

日本とはいかなる国なのか?この国はなぜ世界有数の経済大国へと発展し、何が多くの外国人を惹きつけるのか?天皇制の誕生から安倍政権にいたる権力構造の変化を縦糸に、歌麿からジャパニメーションまで文化の潮流を横糸にとり、日本が世界にとって長短両面で貴重な教訓を与え続けてくれる理由を明らかにする。在日40年、筑波大学名誉教授のアメリカ人エコノミストが独自の視点と深い愛情をもとに語る、日本論の決定版。

目次 : 第1部 呪縛の根源を探る(江戸時代以前の日本/ 日本近代国家の育成/ 明治維新から占領期まで/ 奇跡の時代/ 高度経済成長を支えた諸制度/ 成長の成果と弊害)

【著者紹介】
R・ターガート・マーフィー : 筑波大学名誉教授。1952年、ワシントンD.C.生まれ。15歳で初来日、20代で再来日し、以後40年ほどを日本で過ごす。ハーバード大学(東洋学専攻)卒業、同ビジネススクールMBAプログラム修了。バンク・オブ・アメリカ、チェース・マンハッタン、ゴールドマン・サックスの各東京支社などで投資銀行家として活躍し、1992年に経済評論家として独立。98年筑波大学客員教授、2005年から2016年まで、同大学院ビジネス科学研究科教授(国際経営プロフェッショナル専攻課程。国際関係・経済学、国際金融市場担当)。ブルッキングス研究所在外シニア・フェローも務めた。他の著書に『円デフレ』(三國陽夫との共著。米国出版社協会の選ぶ学術・専門図書賞“経済書部門”受賞)など

仲達志 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    日本の現在の状況についての評論を歴史から解き明かしてくれています。日本に長くいる外国の方で最近の情況分析についての話なのですが、上巻は日本の歴史の概観について述べられています。私はこのように歴史の分析からはじめてくれるのが大好きなので、というか現状は歴史のつながりであって歴史なしでは語れないという考え方の持ち主なので、このように書いてくれるのはうれしい限りです。上巻では最近までの状況を書かれていて最後の付録での政治家一覧などが資料としても参考になります。下巻ではどのように分析されているのか楽しみです。

  • やいっち さん

    上巻は、呪縛の構図に嵌るに至る、これまでの日本をざっと見渡している。  それなりに日本の歴史を知る者には、時にざっくりし過ぎていると感じるかもしれない。  しかし、天皇陵が公開されないのは、万世一系という建前が、天皇陵を発掘調査研究されることで崩れる恐れがあるからと、率直な指摘を遠慮なくする、そんな口吻が続く点が面白い。

  • ふぁきべ さん

    この種の本を読むときにひとつ留意すべきだと思うのは、一つ見当違いだったり間違った記述や考えがあったからと言って、それと関係がない議論についての意見を否定してはならない、ということだ。この本でもそういった議論があるのだが、やはり的を射ている意見はある。この国は得てして自分たちの知らないことや習慣から外れた考えは端から受け入れなかったり、訳の分からない理由を持ち出して変更することを拒否することがある(例えば長時間労働についてだったり、お金ももらえないのに長時間残業したりすることについて)。

  • ふぃすか さん

    上巻は思いのほか歴史本であった。外からの目で書かれる日本の歴史ってなかなか新鮮。英語で読んだらもっと新鮮かも。しかし日本語の書き言葉ってそこまで難解だろうか。個人的にはスペル覚えるのも大変だと思うが。女性の社会的役割の話がおもしろかった。交換不可能な役割はあるとしても、多数派が世の中を形成するものであるとするならば、いずれ落ち着くところに落ち着くんじゃないかなぁと思っている。気長にいこう。

  • Takeru さん

    読みながら「自分の考えに似てる」「納得の有無はともかく分かりやすい」と思ったが、さもありなん、Facebookの“過去の思い出”で2年前にハードカバー版を読んだ事を知る。日本を俯瞰する内容で、日本論として抜群の読み応え。何と鋭敏な洞察眼だろう。アメリカ人としての客観性があるから気づける事、また語れる事もあるのかもしれない。考察の範囲は江戸時代以前から現代だが、近代以降が中心。この割合は、日本の教育もかくあるべきと常々思ってきたところである。なぜなら近代を学ぶ事で、否応無しに今、そして未来を考えるから…。

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