PwC Japanグループ Life Cycle

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LCAが変える産業の未来

PwC Japanグループ Life Cycle

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478116876
ISBN 10 : 4478116873
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
235p;21

内容詳細

LCAの歴史を遡ると、古くは1969年に米国の飲料メーカーが始めた飲料容器に関する環境影響評価(リターナブルボトルと使い捨てボトルの比較)を皮切りに、1970年代に米国でさまざまなLCAが実施されたのが始まりで、1980年代には欧州で広まり、1990年代には日本でも「LCA日本フォーラム」が発足した(1995年)。その後1997年にはISO14040(LCAの原則および枠組み)が発行され、その後順次、国際規格が発行されている。このように歴史のあるLCAだが、なぜ今LCAへの注目が高まっているのか、そこではどのような動きがあるのか、それをどのように企業活動・企業経営に組み込み、活かしていくのか。LCAから、産業の未来を考える。

目次 : 序章 LCAとは何か(なぜ今LCAか?/ 企業に求められるのは何か?)/ 第1章 活発化するLCAをめぐる動き(欧州におけるLCA制度化の動向と新しいデータ活用時代の到来/ 欧州電池規則のインパクト/ LCAとデジタルテクノロジー―データ流通ソリューション ほか)/ 第2章 迫られるLCAへの対応(自動車サプライチェーンにおけるLCA対応戦略/ LCA算出手法をめぐる国内外の製造業の動き/ LCAに対応した生産システムの革新 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんじー さん

    著者が大勢で、章ごとに分担しているため、記述の重複などたくさんあるが、そこを差し引いても、学べることがあった。

  • まっつん さん

    * LCAの内容・制度・取組状況についての概略を示した本 * ある程度包括的に整理されており、全体の状況を俯瞰的に理解するにはGood * 一方で内容が自動車産業に寄り過ぎている点は残念に感じた * 化学メーカーにおけるICP(インターナルカーボンプライシング)の相場は10,000~15,000円/ton

  • Tadashi ANDO さん

    勉強になるね

  • はせがーとも さん

    LCA算定の意義や課題について詳細に述べられている。情報開示など最近の世界動向にも触れられているため、全体を俯瞰してLCAの活用について考えることができる。製造業で働く人は必読の良書と思う。

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