CD

Give Out But Don't Give Up

Primal Scream (プライマル・スクリーム)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICP4721
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
期間限定盤

商品説明

メンフィスとハリウッドでレコーディングされ、アメリカのロックやブルース、ファンクなどからの影響を露わにした通算4作目。重鎮トム・ダウトやブラック・クロウズなどでお馴染みのジョージ・ドラクリアス、Pファンクのジョージ・クリントンらがプロデュースを担当。クリントンは「ファンキー・ジャム」「ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ」の2曲でヴォーカルも披露している。先行シングルとなった「ロックス」は全英チャートの7位を記録。アルバムは全英2位を獲得してその人気を確固たるものとした。トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのキーボーディスト、ベンモント・テンチやメンフィス・ホーンズら多数のゲストが参加。(1994年発表)

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

70年代初頭のローリング・ストーンズやロッド・スチュワートを彷彿とさせるスワンプ・ロックに傾倒した94年発表のアルバム。オルタナ全盛の時代に新たな価値観を提示した、プライマル初期の名盤。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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’94年発表。しかし、レニー・クラヴィッツ...

投稿日:2013/02/23 (土)

’94年発表。しかし、レニー・クラヴィッツにせよ、プライマル・スクリームにせよ、アルバム1作ごとにころころサウンド形態を変えやがるなぁ。この時代のアーティストにとってのアイデンティティってやつは、もはやサウンド自体にはないってことか。ロック・ヒストリーのそこかしこに残されたさまざまなサウンド・スタイルを古今問わず呑み込んで消化する手際と、選択眼と、対象との距離感にこそアイデンティティがある……といわんばかり。これが90年代のロックのあり方なのかな。とすると、本盤、このうえなく90年代的な1枚になりそうだ。50年代からジャズやR&Bを中心にすぐれたエンジニア/プロデューサーとして活躍してきた重鎮、トム・ダ ドをお目付役に迎え、真正面からR&Bしたり、ロックンロールしたり。マッスル・ショールズ・リズム・セクションだのメンフィス・ホーンズだの、60年代ソウル/ロック・ファンが目を丸くしそうなゲスト・プレイヤーも参加。曲によってはブラック・クロウズを手掛けたジョージ・ドラクリアスや、ファンク大統領のジョージ・クリントンもミックスを担当している。まあ、要するに、お古い世代がガキのころに慣れ親しんだディープでスワンプなサウンドが次々飛び出してくるわけだが。“本物の音は時代を超える”といった類の視点からではなく、あくまでも最先端音楽好きの若い世代がとらえた“時代の気分”として本盤は在る。メンフィスR&B+スワンプ・ロック+Pファンク+ハウスといった雑食のきわみ的な楽曲もあり、その歪み具合に頬がゆるむ。時代は超えないかもしれないけど、ね。

madman さん | 不明 | 不明

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アルバム事に、そのスタイルをガラリと変え...

投稿日:2010/04/04 (日)

アルバム事に、そのスタイルをガラリと変える彼ら。今作はROCKSとCALL ON ME、腰振り振りイカしてる。あとラスト2曲のバラードも刹那で秀逸。やっぱ決め手はギレスピーの艶声だね。

がすたふ孫 さん | 神奈川県 | 不明

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【再発に関して】これだけ待たせておいて追...

投稿日:2008/12/29 (月)

【再発に関して】これだけ待たせておいて追加収録は既発シングル収録曲かい。せめて新リミックスくらい入れてくれ。

リード兄弟の末っ子 さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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Primal Scream

急速に変化するUK音楽シーンを、自由自在に取り入れ操るプライマル・スクリームは常にその時その瞬間を切り開く時代の先駆者的バンドである。ボビー・ギレスビーの鼻はまるで麻薬犬のように獲物を嗅ぎ付け、捕らえて離さない。ボビー・ギレスビーのカリスマ性を携えた佇まいは、まさにリアルタイムのロックンローラーである。

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