確率は迷う 道標となった古典的な33の問題

Prakash Gorroochurn

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320113398
ISBN 10 : 432011339X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
380p;23

内容詳細

目次 : カルダーノと偶然のゲーム(1564)/ ガリレオとサイコロに関する発見(1620)/ シュバリエ・ド・メレの問題1:サイコロ問題(1654)/ シュバリエ・ド・メレの問題2:分配問題(1654)/ ホイヘンスと賭博者の破産(1657)/ ニュートンへのピープスからの質問(1693)/ モンモールと一致の問題(1708)/ ヤコブ・ベルヌーイと黄金定理(1713)/ ド・モアブルの問題(1730)/ ド・モアブル、ガウス、正規曲線(1730、1809)〔ほか〕

【著者紹介】
野間口謙太郎 : 1974年九州大学理学部数学科卒業。現在、高知大学名誉教授・理学博士。専攻、数理統計学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 富士獣 さん

    分配問題、誕生日問題、賭博者の誤謬、無限の猿定理、モンティホール、ベンフォードの法則、フィッシャーの紅茶の実験、ベルトランのパラドクス……。確率論の歴史の中で貢献的役割を果たした33問を、当時の数学者のエピソードや発展した問題も交えながら解説。偉大な数学者も間違えた話や肖像画や書簡が載せられていて楽しい。問題の難易度は様々だが読み物として非常に面白く、大学の数理統計(理系) =統計検定2級程度の教養があれば大部分は理解でき、最低限高校の数TAが分かっていれば式は追えなくても十分楽しめると思う。

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