当時のリーダー、シド・バレットがドラッグで廃人状態となり、デヴィッド・ギルモアが突如参加したばかりという混乱期に作られた作品です。そういう状態での作品のため、曲も質が低く、一度聞けば、もう一生聞かなくてもよいアルバムです。ギルモアも自分のスタイルがまだ見

ギルモアとメイスンが参加した自動車レースについてのビデオ。 バックに未発表作品の流れることもあるが、それほど重要性はない作品。 まあ、フロイド・マニア向け。

2枚組みで1枚目が昔の曲のライブ版、もう一枚がメンバー4人のソロ作品を集めたものです。ソロ作品もそれぞれの個性がでて楽しめますが、このアルバムはライブ版の方が必聴です。 1作目からの「天の支配」、2作目からの「太陽賛歌」「神秘」は、曲がよく練り直された感じが

前作「ザ・ウォール」でピンク・フロイドはバンドとしての機能は崩壊してしまった・・・。 この作品はロジャー・ウォーターズのソロとして考えるしかないです。 戦争をテーマにした作風は、「暗い」の一言しかありません。 気持ちがめいってしまいます。 買わないほうが

「エコーズ」など初期のライブ映像が見れる非常に価値のある作品。 私はLDを持っているが現時点では入手不可能なのか？？？？？。 「狂気」のレコーディング風景も収録されている貴重極まる一作。 再発売を期待しましょう！！。

社会批判を始めた作品です。悪意に満ちた激しい作品です。 「ドッグ」は20分近い大作で、ピンク・フロイドのエッセンスがつまった名作だと思います。ギルモアとウォーターズの感性がうまいぐあいにマッチした名作です。これを聴くだけでピンク・フロイドとは何かを理解でき

ピンク・フロイド初の物語作品。主人公「ピンク」が生誕時から体験するさまざまな出来事を音楽で現した名作です。ストーリー性のあるアルバムは他にもありますが、曲の質的にこれほどまでに完成されたものは例がない！！。 このストーリーを完全に理解するにはビデオを見る

前作、「狂気」でエネルギーを使い果たしたのか、前作で見せた激しさは影をひそめた、おとなしいイメージの作品です。でも、「狂ったダイアモンド」はギルモアの美しいギター・サウンドとライトのほのぼの的なシンセ・サウンドが聴き応え十分です。 ノーマル版、20周年記念

映画のサントラ盤として作られたもので、プログレ色は皆無ですが、耳障りのよい曲が入っています。「炎の橋」「泥まみれの男」はギルモアのギターとライトのシンセが心地よく、ひさびさに陶酔感を味わえる曲です。 まあ、余裕があれば買ってもよいかもしれません。

映画のサントラ版として作られた作品です。サイケデリック色は薄れ、また、まだプログレ色はでていません。が、静かで、かつ深みのある曲たちが入っており、夜静かに聞いてみるととっても心地よさを感じます。陶酔感ってこんなもんなんだろうな、と思います。 ヒーリング・