CD

Saucerful Of Secrets: 神秘

Pink Floyd (ピンク・フロイド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCP8253
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

'68年発表のセカンド・アルバム。シド・バレット脱退後、ディヴ・ギルモアを加えたフロイドはインストゥルメンタル・グループとしての方向性を明確にした。シドは(7)で「ぼくがここにいないことを明確にしてくれたことに感謝している」と歌っている。(聖)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 光を求めて
  • 02. 追想
  • 03. 太陽讃歌
  • 04. コーポラル・クレッグ
  • 05. 神秘
  • 06. シーソー
  • 07. ジャグバンド・ブルース

総合評価

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このアルバムが抵抗なく聴けるようになった...

投稿日:2013/05/10 (金)

このアルバムが抵抗なく聴けるようになったら、どんな70年代アンダーグラウンド音楽だっていけてしまうんではないでしょうか。シド・バレットという絶対的リーダーではないにしても、グループのコンセプトを作る人物が使い物にならなくなっていったのに、よく完成させたものです。今から考えれば…。恐るべき緊迫感が最後まで続く作品。「夜明けの口笛吹き」が陽気な狂気だったとするなら、喧騒が過ぎたあとの空虚をじっと見つめているような緊迫感です。 わたしは中学生のとき、このアルバムを耳にして、こわくてこわくて仕方がありませんでした。「太陽賛歌」のどろんどろんとした太鼓もこわかったですが、5. A Saucerful Of Secrets で、ニック・メイスンの太鼓が彼方からやってくるところでは本当に逃げたくなりました。6. See-Saw は、「原子心母」のIfにつながるようなリック・ライト作のアコースティック曲ですが、魂を持って行かれそうになります。寂しさの極みです。この寂しさは、ロバート・ワイアットのソロ作にも似ています。 ただ、この段階でウォーターズがリーダーシップをとっていたのか、と言えば違うと思います。ウォーターズの提出するテーマを、他のメンバーやノーマン・スミスがアイデアを交換しながら作り上げていったのではないでしょうか。フロイドは、演奏技量が高かったわけではなく、音そのものの生々しさを拾い上げて編集するセンスが一級品でした。この頃のハーベスト・レーベルに、高性能のエンジニア集団がいたことと無関係ではありません。 最後に、「神秘」というタイトルですが、フロイドは神秘主義者ではありません。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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デビューアルバム時では作曲者としても健在...

投稿日:2011/12/17 (土)

デビューアルバム時では作曲者としても健在であったシドの気が狂れてしまった為か、本セカンドでは曲作りはロジャーとリックが健闘している、よってサウンドはシド色が薄まり変化し独自のオリジナリティを放っている。そういった苦難な経緯があった事も考えてみると、アルバムの出来栄えの良さといい、彼らはただ者でないと実感させられる。少々不気味なロジャーの曲が全体の主要色である中、リックの不思議な美しさに溢れたサウンドがアルバムのまとまりとバランスを醸し出している様に思える。そして何と言ってもラストのシドの曲だ、狂気が感じられる楽曲の中に、痛々しくも悲しい内容の詩には心打たれる、ここで「月」に関しても歌われている事から考えてみると、後の名盤「狂気」はシドの存在無しでは決して生まれなかったこと、そしてシドの存在がピンクフロイドを巨大なアーティストへ成し遂げていった事を確信して止まない。

ごっちん さん | 埼玉県 | 不明

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最新盤が出たという事で期待しましたが、94...

投稿日:2010/03/05 (金)

最新盤が出たという事で期待しましたが、94年のリマスターしかも06年の期間限定プライスリイシュー?魅力感じません。最新リマスターなら買いますが。以前の紙ジャケBOXセットはリマスタリングしてるのかな?いずれにせよそろそろ出してほしいものです。作品はサイケ色が残る最後の初期名盤(彼らの作品は全て名盤なのだが)です。PFは改めて他の何物にも比べようのない、孤高のオリジナリティーと存在感があり、聞いたその瞬間から深い大きな異次元へ一気に連れて行かれます。プログレ食わず嫌い?なリスナーもPFはお勧めしたい。言わずと知れたPFですが、最初に聞くにはこのアルバムは少々気の毒な感あり、「狂気」「炎」が定番ではあります。

birdy さん | 岩手県 | 不明

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人物・団体紹介

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Pink Floyd

ピンク・フロイドといえばキング・クリムゾン、イエス、ジェネシス 、EL&Pなどと並んでUKプログレッシヴ・ロックの黄金期を築いたバンドであることはいうまでもないが、最近ならばレディオヘッドなどに代表されるどこか陰鬱な部分を持ったUKロックバンドを例える際に、必ずといっていいほど名前が用いられるのもまたピンク・フロイドである。

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