LPレコード 輸入盤(国内盤仕様)

Piper At The Gates Of Dawn: 夜明けの口笛吹き (日本オリジナル復刻帯付/輸入盤国内仕様/180グラム重量盤レコード)

Pink Floyd (ピンク・フロイド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIJP11
組み枚数
:
1
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

1967年発表。(※旧邦題:『サイケデリックの新鋭』)1960年代のロンドン・アンダーグラウンド・シーンを賑わせていた彼らが放った鮮烈のデビュー作。初期バンドのブレインチャイルドだったシド・バレットの個性が際立つ本作は、当時のブリティッシュ・サイケデリック・ムーヴメントを象徴する名盤として時代を越えて語り継がれる逸品。ケネス・グレアムの童話『たのしい川べ』の世界観をもとにした幻想的な歌詞とトリップ感溢れるポップなサウンドが一体となった内容は衝撃をもって迎えられ、全英チャートの6位にランク・インした。名曲「天の支配」や9分を越える「星空のドライブ」などフリーク・アウトした楽曲が炸裂する。プロデュースはビートルズのエンジニアも務めたノーマン・スミス。

■輸入盤国内仕様/日本オリジナル復刻帯付
■最新リマスタリング/180g重量盤

収録曲   

  • 01. 天の支配(Astronomy Domine)
  • 02. ルーシファー・サム(Lucifer Sam)
  • 03. マチルダ・マザー(Matilda Mother)
  • 04. フレイミング(Flaming)
  • 05. パウ・R・トック・H(Pow R.Toc H.)
  • 06. 神経衰弱(Take Up Thy Stethoscope And Walk)
  • 07. 星空のドライブ(Interstellar Overdrive)
  • 08. 地の精(The Gnome)
  • 09. 第24章(Chapter 24)
  • 10. 黒と緑のかかし(Scarecrow)
  • 11. バイク(Bike)

総合評価

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5.0

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ファースト・アルバムに全てがある、という...

投稿日:2013/07/13 (土)

ファースト・アルバムに全てがある、という言い方は、ドアーズとピンク・フロイドにこそふさわしいと思います。全体を貫くのは「陽気な狂気」というべき、特異な肌触りです。けして演奏力がある、と言えない4人が従来のブルーズや英国ビートの延長にない、全く新しいロックの典型を生み出したのは驚きです。考えようによっては、のちのジャーマン・ロックなどは全て、フロイドの亜流と言えるかもしれません。ドラッグの影響が指摘され、わたしはドラッグがどのようなものか分からないんですが、例えば酒でぐでんぐでんに酔っぱらって完全ハイの状態で、これだけの作品構成ができるんでしょうか。勢いにまかせている部分も多いです。けれど、一方で冷徹に計算された視線も感じます。 やっぱりシド・バレットです。「インターステラー・オーバードライブ」や「アストロノミー・ドミネ」で聞けるギターは、ジミ・ヘンドリックスよりはね跳んでいます。この作品ののち、彼は精神症でリタイアを余儀なくされ、シドのみが何故「あちらの世界」になるのだ、という巨大な問いが残りのメンバーを創作へと駆り立てていきます。シドの存在は、フロイド立ち上がりのエネルギーであり、その後のフロイドの存在意義そのものになっていった、と言えます。つけ加えれば、リック・ライトの、演奏よりサウンド・デザインを重視したキーボード、ニック・メイスンの呪術的ドラミング、ロジャー・ウォーターズの異様としか言いようのないベース・ラインも、大事な要素。 間違いなく、この作品の登場によってロックは階段をひとつ昇りました。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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野原で走り回る当時のプロモV?がぶっ飛ん...

投稿日:2007/12/15 (土)

野原で走り回る当時のプロモV?がぶっ飛んでます。

NEU さん | 北海道 | 不明

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サイケデリック・ミュージックの頂点に君臨する作品。覚...

投稿日:2007/08/06 (月)

サイケデリック・ミュージックの頂点に君臨する作品。覚めない悪夢の様なトリップ感と、キチガイじみた感性に躁鬱病のちゃんぽんで御座います。デイヴィッド・リンチの映画にハマりそうなのも良しメ

EASY さん | 鹿児島 | 不明

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人物・団体紹介

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Pink Floyd

ピンク・フロイドといえばキング・クリムゾン、イエス、ジェネシス 、EL&Pなどと並んでUKプログレッシヴ・ロックの黄金期を築いたバンドであることはいうまでもないが、最近ならばレディオヘッドなどに代表されるどこか陰鬱な部分を持ったUKロックバンドを例える際に、必ずといっていいほど名前が用いられるのもまたピンク・フロイドである。

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