CD

Dark Side Of The Moon: 狂気

Pink Floyd (ピンク・フロイド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCP8794
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1973
フォーマット
:
CD

商品説明

1973年発表、『狂気』。ピンク・フロイドの名作として知られる作品だ。かなりの時間と神経を費やした作品であり、その分安定した完成度を見せている。さまざまなSEを駆使して作り上げられたサウンドは圧倒的。これまでサウンド自体や感覚的な部分に訴えかけることで、リスナーにテーマを伝えることの多かったピンク・フロイドが、本作ではロジャー・ウォータースによる歌詞で意識的に訴えかけてくる部分も大きくなっているのが特徴。内面に潜む不確かなものを追求するロジャー・ウォータースの個性が全開。

内容詳細

通算8枚目のアルバムで'73年に発表され、全米アルバム・チャート1位となった。それまでのアルバムに比べ、よりリアルなサウンドで、久々のシングル・ヒット(5)を生むなどポップな内容を持っている。(平)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. (a)スピーク・トゥ・ミー(b)生命の息吹き|(b)生命の息吹き
  • 02. 走り回って
  • 03. タイム
  • 04. 虚空のスキャット
  • 05. マネー
  • 06. アス・アンド・ゼム
  • 07. 望みの色を
  • 08. 狂人は心に
  • 09. 狂気日食

総合評価

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暗く物悲しいアルバムで、爽快さや快楽を求...

投稿日:2021/03/15 (月)

暗く物悲しいアルバムで、爽快さや快楽を求めて聴くような作品ではないかも知れません。でもこのアルバムのスリルを求めて、たまに聴きたくなります。中毒性があるんですかね。 これが大ヒットするんだから洋楽は奥深いです。

さまざん さん | 埼玉県 | 不明

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キャロル・キング「つづれおり」の302週...

投稿日:2021/03/01 (月)

キャロル・キング「つづれおり」の302週全米チャートランクインというとてつもない記録をも上回る、750週あしかけ15年もランクインするというギネスブックにも掲載されているアルバム。プログレッシブロックとはなんぞやという本には、必ずトップページにドンと居座る本作品。何がすごいのかと言われれば、よく分からない。よく分からないけど、すごいのです。カバー・アート集団ヒプノシスによるジャケットデザインもさることながら、アルバムタイトルの「狂気」、この一言に尽きる。四の五の言わずに、とりあえず真っ暗闇の部屋の中で聴いてみてください。

たまちゃん さん | 奈良県 | 不明

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ロックの歴史上、最も重要な作品だと思って...

投稿日:2021/02/23 (火)

ロックの歴史上、最も重要な作品だと思っています。「狂気」を超える作品って・・・思いつかない。メンバーたちの創作意欲、アイデア、ジャケットコンセプト、時代背景がマッチし、「ロック」とか「音楽」といった範疇を超越して、これはもう「哲学」なのでは?。私はそう捉えています。慣れ親しむと決して難解ではなく、むしろ聴きやすい。約40年に渡り、LPやCDで15回ほど購入してきました。SACD版が発売を楽しみにしています。

ロンちゃん さん | 埼玉県 | 不明

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Pink Floyd

ピンク・フロイドといえばキング・クリムゾン、イエス、ジェネシス 、EL&Pなどと並んでUKプログレッシヴ・ロックの黄金期を築いたバンドであることはいうまでもないが、最近ならばレディオヘッドなどに代表されるどこか陰鬱な部分を持ったUKロックバンドを例える際に、必ずといっていいほど名前が用いられるのもまたピンク・フロイドである。

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