Pete Sinfield (ピートシンフィールド) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

6件
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  • 1973年、R.フリップの独裁体制と世界観への反発により...

    投稿日:2014/01/28

    1973年、R.フリップの独裁体制と世界観への反発により脱退したKING CRIMSONの詩人・照明担当の唯一のソロアルバム。未発表曲を冒頭に収録し、アナログレコード時代のアルバムA面B面を逆転させた構成、さらにはオリジナルアルバムのタイトル「Still」を変更したのは不可解だが、今思えば待ちに待った再発であった。 牧歌的かつ透明感のある音世界は、クリムゾンの香りをほのかに漂わせているが、暴力性はなく、ひたすら美しい。ゲスト参加のG.LakeのVoが力強いタイトル曲の圧倒的な存在感は否めないが、P.Sinfield自身のVoは音の雰囲気に合っており悪くない。これで抜群の歌唱力であったら…なんて野暮ったい。 先に2人がレビューを書いているがきちんと彼の世界観を汲み取っているのか疑問だ。書いていることが頓珍漢もいいところ。 同胞のユニットMcDonald and Gilesも合わせてお聴きになられることをお勧めする。

    satosan さん

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  • 発表当時はミュージック・ライフ誌の新譜紹介で珍しく...

    投稿日:2013/02/12

    発表当時はミュージック・ライフ誌の新譜紹介で珍しく星5つがついていたのを覚えている。(ミュージック・ライフでは星4つにオマケが最高で星5つは滅多になかった) キング・クリムゾン初期のメンバーであったがフリップと決別後、ELPのマンティコア・レーベルに参加。「恐怖の頭脳改革」以降のELPナンバーの作詞でも貢献する。 そんな経緯でグレグ・レイクに勧められて制作したのがこのソロアルバム。 豪華なバックミュージシャンに助けられ、シンフィールドの多様な音楽性を知ることができる。 プログレとして聞くべきではなく、一人のミュージシャンの一世一代の発表機会のアルバムとして聞くと深いものがある。 カントリー風あり、クリムゾンの「キャット・フード」に通じる食事主義がかいま見られたり。 1曲目は深い闇に吸い込まれるような名曲であり、ラストの曲の名演とあわせて珠玉の名作と思う。

    春夢 さん

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  • いわゆるクリムゾンファミリー作の中でも何故か不思議...

    投稿日:2011/05/26

    いわゆるクリムゾンファミリー作の中でも何故か不思議に人気がある作品だが、それはひとえに豪華なゲスト陣の賜物だろう。ファンタジックといえば聞こえはいいが、ネクラな文学青年が軽音楽部の腕達者な友達と作ったような作品で、よせばいいのにシンフィールドがヘタクソな歌で曲をブチこわしている(笑)。まぁ、これだけバックの顔ぶれが凄いとクリムゾンファンは有り難く聴いてしまうんだろうなぁ、自分みたいに…

    フォルラン さん

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  • もともとはミュージシャンではないピートの作品で、プ...

    投稿日:2010/08/30

    もともとはミュージシャンではないピートの作品で、プログレマニアの評判で購入したのだが、いまいち訴えるものがないように思う。全体に暗く、ぼんやりとドヨーンとした曲が続くので、すっきりとしない。全部まとめて抑揚をつけて1曲に編曲してもいいくらいだ。

    プログレ温故知新 さん

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  • 夜の長い秋から冬にかけてじっくり向き合いながら聴く...

    投稿日:2007/11/16

    夜の長い秋から冬にかけてじっくり向き合いながら聴くと最高です。確かに歌は下手くそでどうしようもないですが(名曲STILLで盛り上がるとグレグ・レイクにボーカルが変わるのには笑いましたが)、それを補って余りありすぎる曲の良さとヨーロッパの空気を感じさせる演奏が心地よいです。クリムゾンの元メンバーといっても演奏にはあまり関係のない人だったので、先入観持たずに聴いてみてください。私はオリジナルの曲順に慣れているので、スティルージョンの曲順にはアレルギーです。

    PETE、PETER、PETE さん

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  • ピートの詩は好きですか?好きなら買いなっ!もお、本...

    投稿日:2002/01/20

    ピートの詩は好きですか?好きなら買いなっ!もお、本作を聴くと顔がにやにやしちゃって…ふふふ♪詩・演奏・装丁と完璧なのに、ピートは歌うのヘタなんです。(笑)比較的、作風はカンタベリ系名士(Ayers、Wyatt、Blegvadなど)のそれに近いです。良哉、良哉♪

    アイランズ さん

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