CD 輸入盤

Black Coffee

Peggy Lee (ペギー・リー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
710992
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アナログ時代から何回も発売が繰り返されてきたペギー・リーの代表作。10インチ盤から様々なジャケットを経てCD化された本作だが、時代を超えたペギーの魅力はいささかも失われていない。デッカ・レーベルへの録音のの多くの音源の中でも選曲の素晴らしさと、ビッグバンドで鍛えられたペギーのニュアンス一杯の表現が詰まった名盤だ。
 日本の多くの歌手たちが手本としてその歌唱法を取り入れた「ハスキー系セクシー・ジャズ・ヴォーカル」の聖典。また、タイトル曲である“Black Coffee”は多くのヴォーカリストたちに歌われ現在も最も人気の高いヴォーカル曲のひとつだ。
Peggy Lee Vocal
Pete Candoli (1-4, 7-10) Trumpet
Jimmy Rowles (1-4, 7-10) Piano
Max Wayne (1-4, 7-10) Bass
Ed Shaughnessey (1-4, 7-10) Drums
Stella Castellucci (5-6, 11, 12) Harp
Lou Levy (5-6, 11, 12) Piano
Bill Pitman (5-6, 11, 12) Guitar
Buddy Clark (5-6, 11, 12) Bass
Larry Bunker (5-6, 11, 12) Percussion, Drums, Vibraphone
Recorded April 3, 1956 in Los Angeles
Decca Records a&r: Milt Gabler
Tracks 1-4 and 7-10 original 10" LP-issue: Black Coffee Decca DL 5482
Tracks 5,6,11, and 12 original 12" LP issue: Black Coffee Decca DL 8358

収録曲   

  • 01. Black Coffee
  • 02. I've Got You Under My Skin
  • 03. Easy Living
  • 04. My Heart Belongs to Daddy
  • 05. A Woman Alone With the Blues
  • 06. I Didn't Know What Time It Was
  • 07. When the World Was Young
  • 08. Love Me or Leave Me
  • 09. It Ain't Necessarily So
  • 10. Gee Baby (Ain't I Good to You)
  • 11. You're My Thrill
  • 12. There's a Small Hotel

総合評価

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投稿日:2021/03/01 (月)

須永辰雄氏の書籍「そのレコード俺が買う」に記載されていたので購入しました。 本にはフロアユースな作品とありましたが、聞いてみたらスローな曲が多めという印象です。 2曲目はレイチェルグールド(&チェットベイカー)でも有名な曲です。 

chet さん | 神奈川県 | 不明

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1954年と56年の録音でペギー・リー円熟の最...

投稿日:2012/09/11 (火)

1954年と56年の録音でペギー・リー円熟の最高傑作とされる。54年の伴奏はピアノがジミー・ロウルズ、トランペットがピート・カンドリ、ベースがマックス・ウェイン、ドラムがエド・ショネシー、56年はヴァイブとハープが入るがクレジットは見当たらない。ペギー・リーは天性の歌声と美貌に加え、曲に表情をこめる巧さが特徴といえるので、ぜひとも歌詞を見ながら聴きたい。一時引退するも見事にカンバックし黄金時代を築き「ブラック・コーヒー」といったらまずこのアルバムというくらい超のつく有名盤だ。

青木高見 さん | 東京都 | 不明

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自宅で、コーヒタイムには絶対これ レコー...

投稿日:2010/03/26 (金)

自宅で、コーヒタイムには絶対これ レコードに、カートリッジを落とす、最高の気分。 急に英語が強くなった気がする。 甘いコーヒの香りが部屋中に漂う。 喫茶店でも、この曲を流してほしい

koto さん | 所在地 | 不明

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人物・団体紹介

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Peggy Lee

 名曲“ジョニー・ギター”の作曲者であり、ミルドレッド・ベイリー以来最高の白人ヴォーカリストと謳われたペギー・リーは、ベニー・グッドマン・バンドで人気を博したあとやがて独立。様々なプロジェクトにおけるペギーの「完ぺき主義」を考えると彼女が単なる一歌手ではなく、作詞作曲、プロデュースも含めた総合的な音楽芸術家であったことが解る。キャピトル時代にはエンターテイメントとしても評価の高い多くのアリウバムを

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