CD 輸入盤

Pat Metheny Group

Pat Metheny (パット・メセニー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
825593
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ecm
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

パト・メセニーの活動の根幹を成すPat Metheny Group名義の作品の中でも最もシンプルな表現を企図した初期の作品。『Bright Size Life』('75-12)『Water Colors』('77-1)に続いて発表された、PMGを名乗った作品としては初のアルバムで、78年2月録音。

Pat Metheny(g),Lyle Mays(P), Mark Egan(B), Dan Gottlieb(Ds)という一騎当千の4人が織り成すサウンドは、まさにPMGとして発展していく。そうした意味ではこの作品によって、良かれ悪しかれパットがこのバンドを牽引することを宣言したアルバムだ。邦題「思い出のサン・ロレンツォ」と題され、いずれの曲も印象t歴な作品となっており、初期メセニーの代表作といっていいだろう。初期のおおらかでカントリーライクなPMGを象徴するアルバムだ。

収録曲   

  • 01. San Lorenzo
  • 02. Phase Dance (08:25)
  • 03. Jaco (05:40)
  • 04. Aprilwind (02:09)
  • 05. April Joy (08:15)
  • 06. Lone Jack (06:43)

総合評価

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1978年の(ソロでなく)レギュラーグループ...

投稿日:2021/07/11 (日)

1978年の(ソロでなく)レギュラーグループとしてのパット・メセニー・グループのデビュー・アルバム。 発売当初は、想い出のサン・ロレンツォというタイトルでしたね。 当時のライブの最後はこの「想い出のサン・ロレンツォ ”San Lorenzo”」で、オープニングは「Phase Dance」だったような。このA面二曲が素晴らしい! 初めてのパット・メセニー体験は、ボトムラインのライブをFMで聞いたこと。このアルバムの「エイプリル・ジョイ」での、マーク・イーガンのベースとの掛け合いがすごくて。 以来ずっとパット・メセニーのアルバムは一度は必ず聴いてます。

3rdwind さん | 東京都 | 不明

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このアルバムが発売されてから25年経ちまし...

投稿日:2013/09/10 (火)

このアルバムが発売されてから25年経ちました。発売当時、リアルタイムで聴いたのは大学生の時、ぶちのめされました。こんなに美しいギター、作品は初めてでした。ジャズに傾倒していた時でしたがパットはそんなジャンルなんか関係なし、純粋に一アーチストとして聴き続けています。それから、パットは形を変え、メンツを変え、自分のやってみたいいろいろな音楽を提供してくれていますが、自分にとっては初めてであったこのアルバムが今でも一番輝いています。

ゆずぽん さん | 兵庫県 | 不明

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たくさんのPMGのCDが発売されて、それぞれ...

投稿日:2009/12/27 (日)

たくさんのPMGのCDが発売されて、それぞれのCDには、JAMESやARE YOU GOING WITH ME?やIF I COULDやTELL IT ALLやその他に名曲も数多くあるけれど、アルバム1枚全体で考えた時、このCDは一つのムードで統一されている。その統一感は、RTFのROMANTIC WARRIORの様。このCDを聞いて何も感じない人は、PMGを聞かなくてもいい、と思えるほどに誰にでも推薦できる。どの曲も良い。PMGでどれか1枚となれば、迷わずこれを選ぶ。

hourglass part2 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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Pat Metheny

 自己の研鑚を深めたパットは父の意見に従ってバークリー音楽院を断念、マイアミ大学に経済専攻で入学、しかし、ここにはパットの運命を決めたジャコ・パストリアスがいた。ジャコをはじめ時代を動かす人材に早い時期に出会い、パットの才能は一気に開花した。ジャンルを超えた音楽性と若い時代に聴いた音楽を次第に自己の

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