CD 輸入盤

Kin (←→)

Pat Metheny (パット・メセニー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7559.795810
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ライヴ作品『THE ORCHESTRION PROJECT』、そして大胆な挑戦ちも呼べる『TAP: JOHN ZORN'S BOOK OF ANGELS, VOL. 20』の相次ぐリリース、そしてユニティ・バンドのグラミー賞受賞、そしてライヴに次ぐライヴと2013年も精力的に活動してきたパット・メセニー。 そのグラミー賞を受賞した、ユニティ・バンドが、新たにマルチ・インストゥルメンタリストであるジュリオ・カルマッシを加えた5人組、ユニティ・グループへと進化した!

「ユニティ・バンドのアルバムとツアーは自分にとって、人生が変わるような体験だった。だからこれをいかにして継続し、次なるレベルへと押し上げるための方策をどうしても探したかった」とパット・メセニー本人も語るこのユニティ・バンドの進化形で、メセニーは、自身がソロとして、またグループやトリオとして、さらにオーケストリオンと共に作り出してきた様々なサウンドの全てを一つに取り込んだ新たな音楽的プラットフォームを作ることを思い描いたという。

そのヴィジョンを実現すべく、クリス・ポッター(ts)、ベン・ウィリアムス(b)、そしてアントニオ・サンチェス(Dr)のトリオに加え、新メンバーとして、マルチ・インストゥルメンタリストであるジュリオ・カルマッシが加入し、ワイルドカード的なインパクトをプロジェクトにもたらしている!このパワーアップした超絶ラインアップについてメセニー本人も「彼らとなら何でも出来る」と語っているとか?!因みに、アルバムの発売に合わせて、全米、そしてヨーロッパ・ツアーも決定している。

凄腕揃いのメンバーとあって、メセニー本人も「これだけのミュージシャンの為に曲を作り、パーツや素材を一つにまとめるのは、自分にとっても大きな挑戦だった」と語る。しかしその結果出来上がった作品について彼はこうも語っている。「このアルバムは、ミュージシャンとして最も充足感を感じた作品だ。そしてこの作品が示す可能性は、無限大にも感じる」

その言葉が表す通り、本作はアグレッシヴな意欲作揃い!幕開けを飾る15分もの長編「On Day One」をはじめとして10分以上の作品が4曲も並び、いずれも詳細なディテールで構成されながらも、それぞれのミュージシャンがインプロヴィゼーションを出来るだけのインスピレーショナルな空間も設けられている。その中で縦横無尽に様式や拍子記号、ペダルポイントを変えながら、それぞれのミュージシャンが輝く瞬間が次々と飛び出してくる。メセニー本人の言葉を借りれば、前作のユニティ/バンドが「4人のミュージシャンがスタジオでレコーディングする様を捉えた、思慮に富んだ、モノクロームのドキュメンタリー」であるなら、今作のユニティ・グループは「バンドのあるべき姿をテクニカラーでとらえたIMAX映像」だという。

最強の仲間を得たメセニーが見せる、新たな音楽的冒険と視点。エレクトリックやデジタルの要素を取り入れた大胆でエキサイティング、しかしナチュラルなメセニー・サウンドの最新系がここにある!

Pat Metheny (electric and acoustic guitars, guitar synth, electronics, orchestrionics, synths)
Chris Potter (tenor sax, bass clarinet, soprano sax, clarinet, alto flute, bass flute)
Antonio Sanchez (drums and cajon
Ben Williams: acoustic and electric basses)
Giulio Carmassi (piano, trumpet, trombone, french horn, cello, vibes, clarinet, flute, recorder, alto sax, wurlitzer, whistling and vocals)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. On Day One
  • 02. Rise Up
  • 03. Adagia
  • 04. Sign of the Season
  • 05. Kin (←→)
  • 06. Born
  • 07. Genealogy
  • 08. We Go On
  • 09. Kqu

総合評価

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5.0

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数年ぶりに聞きやすいアルバムで サックス...

投稿日:2014/10/11 (土)

数年ぶりに聞きやすいアルバムで サックスを前面に出していて 最初は驚きが先行しましたが、 聞き込む程に味わいのある曲揃い。 6.Born 8.We Go On 3.Adagia 2.Ries Up 特にサックスが魅力的。 もちろん、すべての曲がすばらしい。

JavaTeaMan さん | 兵庫県 | 不明

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Pat Metheny+Staff=UnityBand !!!

投稿日:2014/04/01 (火)

Pat Metheny+Staff=UnityBand !!!

harekazuya さん | 東京都 | 不明

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バンドらしい前作よりもPMGの音世界に近い...

投稿日:2014/03/08 (土)

バンドらしい前作よりもPMGの音世界に近いと思います。パットは大好きだけどオーネット・コールマンやジョン・ゾーンの世界はちょっと...な人でも大丈夫かと。私はギター・シンセの音に浸れたら十分ですが。 ジュリオ・カルマッシという方、マルチプレーヤーですが声もいいですね。マーク・レッドフォードのように長い付き合いになるといいな。

くすりばこ さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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Pat Metheny

 自己の研鑚を深めたパットは父の意見に従ってバークリー音楽院を断念、マイアミ大学に経済専攻で入学、しかし、ここにはパットの運命を決めたジャコ・パストリアスがいた。ジャコをはじめ時代を動かす人材に早い時期に出会い、パットの才能は一気に開花した。ジャンルを超えた音楽性と若い時代に聴いた音楽を次第に自己の

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