メタプログラミングRuby

Paolo Perrotta

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873117430
ISBN 10 : 4873117437
フォーマット
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
266p;24

内容詳細

本書はRubyを使ったメタプログラミングについて解説する書籍です。メタプログラミングとは、プログラミングコードを記述するコードを記述することを意味します。前半では、メタプログラミングの背景にある基本的な考えを紹介しながら、動的ディスパッチ、ゴーストメソッド、フラットスコープといったさまざまな「魔術」を紹介します。後半では、ケーススタディとしてRailsを使ったメタプログラミングの実例を紹介します。今回の改訂では、Ruby2とRails4に対応し、ほぼすべての内容を刷新。Rubyを使ったメタプログラミングの魔術をマスターし、自由自在にプログラミングをしたい開発者必携の一冊です。

目次 : 1部 メタプログラミングRuby(頭文字M/ 月曜日:オブジェクトモデル/ 火曜日:メソッド ほか)/ 2部 Railsにおけるメタプログラミング(Railsツアーの準備/ Active Recordの設計/ Active SupportのConcernモジュール ほか)/ 付録(よくあるイディオム/ ドメイン特化言語/ 魔術書 ほか)

【著者紹介】
パウロ・ペロッタ : 15年以上の経験がある開発者であり、ライターである。開発経験は、組み込みソフトウェア、エンタープライズソフトウェア、コンピュータゲーム、ウェブアプリケーションと幅広い。現在、ヨーロッパでアジャイルチームをメンタリング

角征典 : 1978年山口県生まれのプログラマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • baboocon さん

    原書でも読んだけれど待っていた翻訳版。第2版はRuby2.x系に完全対応し、第1版で推奨されていたメタプログラミングの「魔術」の中にも非推奨になったものがある。「魔術」の数が多すぎて全ては覚えきれないけれど、メタプログラミングは特別な技法ではなく、Rubyというプログラミング言語に深く根ざしたものであるというのがよくわかる。

  • d(^0゚)/b さん

    Ruby技術者認定試験Goldの勉強として読んだ。面白かった。難しかった。理解できてない部分もままあり。 付録のCが、本編の内容のサマリになってて良い。付録Cを順番に復習していこうかな。もう一周くらいよみたい。 難しいので読むのに体力が要る。理解できれば、すごく面白い。Rubyカッコいい、ってなる。Rubyを使いこなしてみたい、ってなる。復習頑張ろう。

  • moggz さん

    素晴らしい本。Rubyについてより深く知ることができたと思う。 ただ、簡単な内容ではないのでちゃんと理解するには何度か読み直す必要はあると思う。

  • kymmt90 さん

    Ruby のメタプログラミング技術自体の説明と、Rails 内部でのメタプログラミング活用事例の 2 部構成。章タイトルにもなっている「メタプログラミングはただのプログラミング」の言葉通り、Ruby という言語では、コードを書くときにメタプログラミングとされる技術(たとえば動的メソッド定義)に触れることが多い。そういった点で、普段のプログラミングに使える技術と Ruby の動作原理の両方を知ることができるため、とても有用な本だと思う。

  • yohira0616 さん

    写経しながら第二周。Rubyという言語に対する考え方が180度変わる内容。

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