CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第1番 / 第3番 シャハム、シノーポリ / ニューヨーク・フィル

Paganini / Saint-saens

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
429786
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Germany
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

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  • Niccolo Paganini (1782 - 1840)
    Concerto for Violin no 1 in D major, Op. 6
    演奏者 :
    Shaham, Gil (Violin)
    指揮者 :
    Sinopoli, Giuseppe
    楽団  :
    New York Philharmonic
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : ?1817,
    • 言語 :
    • 時間 : 30:43
    • 録音場所 : 12/1989, Manhattan Center, New York City [Studio]
  • Camille Saint-Saens (1835 - 1921)
    Concerto for Violin no 3 in B minor, Op. 61
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1880, France
    • 言語 :
    • 時間 : 31:56
    • 録音場所 : 12/1989, Manhattan Center, New York City [Studio]

ユーザーレビュー

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本盤は1989年、ギル・シャハム(当時18歳)が...

投稿日:2013/04/03 (水)

本盤は1989年、ギル・シャハム(当時18歳)がシノーポリ(同43歳)/NYPOのバックで弾いたサン=サーンスのV協奏曲第3番(タイム@9’33A9’57B11’25)とパガニーニのV協奏曲第1番(同@19’51A5’26B6’54)でかつてその高いテクニックと流麗な演奏で若いヴァイオリニストを代表した頃の演奏収録であります。私自身はギル・シャハムは小品を弾かせれば抜群の艶やかさも手伝ってそれこそエルマーン再来扱いをした時期はありました。さて、比較的超絶技術が要求されるどちらの曲にもしっかりと図太い感じでVは演奏展開しており時折切れ味と踏み込みもキツイ場面もあり当時の「若さ」を物語った仕上がりでサポートのシノーポリも特に深みを求めずNYPOを思い切りの良さでしっかり対応させた様であります。曲運びは若干ゆったり目でよーく歌っておりちょっと聴き通して見て独特の官能的な「ベッタリさ」がまとわりつくイメージがあり、最近若い演奏家(現在高齢者の若い頃も含めて)の演奏CDの方に傾き勝ちな小生すら戸惑う感触があった事は白状しておきましょう。曲自体の華やかさと演奏テクニックの華やかさに正直マァ私の好みから少し距離を置いてしまっていますが「若い」素晴らしさは間違いないでしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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