SACD 輸入盤

オルゲルプンクト〜ブレーメンのザウアー・オルガン 第2集 デュオ・グロスアルテ、フランツ・クーン・トロンボーン・カルテット

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MDG95122536
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

完成当時の響きを保つブレーメンのザウアー・オルガン
1920年代当時のトロンボーンとの共演!


ブレーメンのディー・グロッケのザウアー・オルガンは、世界有数の圧倒的響きを誇り、時代の流行に流されず、1928年の完成時の姿で歴史的価値を保っています。当時の大聖堂のオルガニストであったエドゥアルト・ネスラーは「この楽器の美しさと音の響きの豊かさは、このグロッケ・ホールの素晴らしい音響にまさに適している」と述べています。完成から数年後ネスラーは、ストップの追加要望する手紙をザウアー社長宛に出していますが、それは追加されることなく、今もオリジナルの状態で残っています。
 435Hzというオリジナルのピッチも現在まで保たれていますが、今日のアンサンブル演奏には低すぎます。今回、フアン・ゴンザレス・マルティネス率いるフランツ・クーン・トロンボーン・カルテットは、1920年代のオリジナル・トロンボーンを用いて当時の響きを蘇らせます。トロンボーンの革命をもたらしたのは、戦前のベルリン・フィルで活躍した名手パウル・ヴェシュケ。彼の先駆的な演奏テクニックと名工フランツ・クーンによる名器により、当時はまさにトロンボーン全盛時代。本作では、ロッシーニからレーガーまで、グロッケ・オルガンの豊かな響きとともに現代トロンボーンの往時を堪能できる1枚となっています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ロッシーニ/リスト編:スターバト・マーテル〜嘆き憂い
● アルノ・ハンセン:Quartett IV
● リヒャルト・エコールド:アダージョ
● フリードリヒ・アウグスト・ベルケ:『復活祭の朝』のモティーフによるファンタジア(ジギスムント・リッター・フォン・ノイコム)
● ハンセン:オペラメロディー集〜大混成曲第2番
● グスタフ・アドルフ・メルケル:アリオーソ
● レーガー:ロマンツェ
● ヘンゼル:レチタティーヴォとアダージョ
● ヘンゼル:アダージョ
● ベルケ:ファンタジア Op.58
● マックス・ペーテルス:エレジー Op.9
● パウル・ヴェシュケ:行進曲


 デュオ・グロスアルテ
  リア・ズーター(ザウアー・オルガン)
  フアン・ゴンザレス・マルティネス(テナー・トロンボーン、バス・トロンボーン)

 フランツ・クーン・トロンボーン・カルテット
  ハリー・リース(アルト・トロンボーン)
  ラファエル・ロビンス(テナー・トロンボーン)
  フアン・ゴンザレス・マルティネス(バス・トロンボーン)
  トゥラル・イスマイロフ(バス・トロンボーン)

 録音時期:2021年7月27,28日、8月3,4日
 録音場所:ディー・グロッケ・ブレーメン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 プロデクション:ヴェルナー・ダブリングハウス
 プロデューサー:ホルガー・シュレーゲル

ユーザーレビュー

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