CD 輸入盤

モントゥー&サンフランシスコ交響楽団 ライヴ録音集(13CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1192
組み枚数
:
12
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

『ウィリアム・テル』序曲や、ニコライ、ウォルトンなど
CD3枚分の曲目大幅追加で復活!
総収録時間949分、約16時間にも及ぶモントゥー尽くし!
モントゥー&サンフランシスコ交響楽団ライヴ(13CD)

“サンデイ・イヴニング・ウィズ・ピエール・モントゥー”と題されたこのボックス・セットは文字通り、モントゥー&サンフランシスコ響による日曜コンサートの放送録音から編まれたもので、1941年から1952年にかけての12年分の音源からセレクトされています。
 マニアの方には、巨大な蟹を両手に持ったモントゥーの写真を使ったボックスがすでにおなじみになっていたとも思われますが、廃盤になって久しいこともあり、しかもモントゥーの娘ナンシーと彼女が運営するピエール・モントゥー・スクールの協力により、今回は曲目が大幅に追加(チェルカスキー、クラウス、ソロモンがソリストで登場!)されているのが注目されるところです。なお、全曲、マッジ・ペインによって2006年に新たにリマスタリングがおこなわれています。しかも価格もお買得なものになっているのが嬉しいところ。モントゥー・ファン必携のセットと言えるのではないでしょうか。

【収録情報】
CD1[78:13]
・ベートーヴェン:序曲『献呈式』Op.124
 1949年12月4日
・ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67『運命』
 1947年2月16日&1950年12月10日
・ベートーヴェン:『プロメテウスの創造物』Op.43〜アダージョ
 1944年12月17日
・ベートーヴェン:『フィデリオ』序曲
 1944年1月16日
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番
 1952年3月30日

CD2[75:51]
・モーツァルト:『ドン・ジョヴァンニ』序曲
 1950年2月5日
・モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調K.385『ハフナー』
 1946年3月24日
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414〜アンダンテ&アレグレット
 ウィリアム・カペル(P)
 1950年4月23日
・モーツァルト:『魔笛』序曲
 1952年2月3日
・モーツァルト:『後宮からの逃走』序曲
 1945年4月21日
・グルック:『オーリードのイフィゲニー』序曲
 1945年1月21日
・ハイドン:交響曲第88番 ト長調
 1945年1月21日

CD3[70:12]
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』Op.20
 1949年1月29日
・R.シュトラウス:交響詩『死と浄化』Op.24
 1952年4月13日
・R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28
 1952年3月30日
・R.シュトラウス:『薔薇の騎士』組曲
 1950年10月8日

CD4[66:33]
・ワーグナー:『パルシファル』〜前奏曲と聖金曜日の音楽
 1950年4月9日
・ワーグナー:『マイスタージンガー』〜第1幕前奏曲
 1947年11月16日
・ワーグナー:『マイスタージンガー』〜師弟たちの踊りと親方たちのの入場
 1950年4月23日
・ワーグナー:『さまよえるオランダ人』序曲
 1951年2月11日
・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜前奏曲と愛の死
 1952年4月6日

CD5[61:54]
・ワーグナー:『ワルキューレ』〜ヴォータンの別れと魔の炎の音楽
 1947年1月19日
・ワーグナー:『ジークフリート』〜森のささやき
 1947年1月19日
・ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインの旅
 1951年3月4日
・ワーグナー:『リエンツィ』序曲
 1950年2月5日
・リスト:交響詩『前奏曲』
 1950年4月16日
・リスト:ハンガリー舞曲第2番
 1949年3月13日

CD6[74:02]
・ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』
 1946年12月8日
・ベルリオーズ:『トロイ人』前奏曲
 1945年11月18日
・ベルリオーズ:『キリストの幼時』より
 1947年3月28日&12月21日
・ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より
 1948年10月26日
・ベルリオーズ:『ロメオとジュリエット』より
 1948年10月26日
・ベルリオーズ:序曲『海賊』Op.21
 1952年3月9日

CD7[70:14]
・メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』
 1949年1月9日
・メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調Op.90『イタリア』
 1947年2月23日
・メンデルスゾーン:序曲『ルイ・ブラス』Op.95
 1949年3月27日
・チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
 1950年3月12日
・ブラームス:ワルツ集Op.39(ヘルツ編;管弦楽版)より(5曲)
 1949年3月27日

CD8[76:27]
・ロッシーニ:『アルジェのイタリア女』序曲
 1952年4月6日
・ブラームス:交響曲第1番 ハ長調Op.68〜第2楽章
 1951年12月23日
・トマ:『ミニョン』序曲
 1949年2月6日
・デュカ:交響詩『魔法使いの弟子』
 1952年2月3日
・メシアン:キリストの昇天〜3つの瞑想
 1948年3月28日
・シベリウス:悲しきワルツ
 1949年3月13日 
・ブラームス:悲劇的序曲Op.81
 1949年2月20日
・ウェーバー:『オイリアンテ』序曲
 1950年1月29日
・スーザ:星条旗よ永遠なれ
 1948年3月7日

CD9[75:51]

・ボロディン:『イーゴリ公』〜だったん人の踊り
 1951年12月23日
・R=コルサコフ:『クリスマス・イヴ』組曲
 1943年12月19日
・R=コルサコフ:序曲『ロシアの復活祭』Op.36
 1952年4月13日
・R=コルサコフ:スペイン奇想曲
 1952年3月2日
・グラズノフ:バレエの情景
 1943年12月12日
・ラフマニノフ:交響曲第2番〜第2楽章&第3楽章
 1941年2月27日

CD10[74:59]
・フランク:前奏曲、コラールとフーガ(ピエルネ編;管弦楽版)
 1944年12月3日
・フランク:交響詩『贖罪』
 1952年4月13日
・フランク:組曲『プシシェ』
 1944年12月3日
・フランク:交響曲 ニ長調
 1946年4月7日

CD11[79:12]
・グレトリー:『セファールとクロシス』
 1947年2月16日
・ニコライ:『ウィンザーの陽気な女房』序曲
 1950年12月31日
・マスネ:『フェードル』序曲
 1950年3月12日
・ファリャ:『三角帽子』組曲
 1946年2月24日
・ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲
 1952年3月2日
・ワーグナー:『タンホイザー』序曲
 1951年4月22日
・レスピーギ:『ローマの噴水』
 1946年3月24日

CD12[71:47]
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第1楽章
 ソロモン(P)
 1951年2月11日
・シューベルト=リスト編:さすらい人幻想曲
 リリー・クラウス(P)
 1951年3月4日
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番第1楽章
 シューラ・チェルカスキー(P)
 1944年12月10日
・ブラームス:二重協奏曲より第1楽章
 ナオム・ブリンダー(Vn)、ボリス・ブリンダー(Vc)
 1947年12月7日

CD13[73:59]
・ウォルトン:『ファサード』組曲
 1950年2月26日
・シューマン:交響曲第4番
 1952年3月9日

 サンフランシスコ交響楽団
 ピエール・モントゥー(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 1. Allegro con brio
  • 02. 2. Andante con brio
  • 03. 3. Allegro
  • 04. 4. Allegro
  • 05. Adagio, Op. 43

ディスク   2

  • 01. Overture
  • 02. 1. Allegro con spirito
  • 03. 2. Andante
  • 04. 3. Menuetto / Trio
  • 05. 4. Presto
  • 06. 2. Andante
  • 07. 3. Allegretto
  • 08. Overture
  • 09. Overture
  • 10. Ouverture
  • 11. 1. Adagio - Allegro
  • 12. 2. Largo
  • 13. 3. Menuetto - Trio Allegretto
  • 14. 4. Finale. Allegro con spirito

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こわれてしまいそうな音が胸を打ちます。 ...

投稿日:2009/02/20 (金)

こわれてしまいそうな音が胸を打ちます。 宝物にします。

鱒の寿司 さん | 富山 | 不明

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モントゥーのあの優しげなまなざし。その印...

投稿日:2007/05/14 (月)

モントゥーのあの優しげなまなざし。その印象が強いためか、温厚なだけの演奏家だと思われがちだけれど、実際は違う。厳しく、統率がとれたアンサンブルに、快活な風を吹き込む。その表情は明快で溌剌としている。このセットはすばらしい。デッカに残した録音の様な生硬さはなく、リラックスした躍動感に富む演奏ばかりが収録されている。特に、ジュピター交響曲、シューマン、ブラ1抜粋などは貴重な記録という範疇を超えた偉大な演奏だと思う。最初は高いかなと思ったけれど、ディスク13だけでも釣りがくる。

火へんに華 さん | 千葉 | 不明

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