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ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、オイストラフ
モーツァルト:交響曲第33番、ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、他
1956年5月25日、東ベルリン・ライヴ
ムラヴィンスキー[1903-1988]は手兵レニングラード・フィルを率いて1956年に西欧楽旅を挙行、これはその際に東ベルリンで催された演奏会のライヴ録音。いずれも初出音源とのこと。ドイツの放送局の録音なので鮮明とは言えないまでも年代にしては悪くない音質です。
オイストラフ、ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルは前年1955年10月29日にレニングラードでショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を初演、1956年11月に録音をしており、これはちょうど中間の時期のライヴ録音となります。(TOBU)
【収録情報】
● モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調 K.319
● ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77
● チャイコフスキー:幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.32
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン:ショスタコーヴィチ)
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
録音時期:1956年5月25日
録音場所:東ベルリン、国立歌劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)