CD

Orang-Utan

Orang-Utan (オランウータン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCD27061
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 紙ジャケ

商品説明

1971年、ハード・ロックの巨猿が大西洋両岸を蹂躙した!英国ロンドンで結成、アメリカでデビューを飾った“幻”のバンドの唯一のアルバムが日本国内盤初のリリース!

オランウータンはレッド・ツェッペリンやリーフ・ハウンドなどを彷彿とさせるブルージーでアシッドなハード・ロックでマニアのハートを鷲掴みにしてきた。ヘヴィなギター・リフと絡み合うツイン・リード、コブシの効いた高音シャウトが交錯するサウンドはリリースから半世紀を経た今日でも鮮烈だが、バンドは本作1枚のみで解散。イギリス出身でありながらアメリカのみでアルバム・デビューという複雑な事情も関係して流通がままならず、知る人ぞ知るアンダーグラウンド・レジェンドとしてロック史にその名を刻んできたが、いよいよその全貌が白日の下に晒されることになった。
1960年代後半にハンターとして結成。ロンドン周辺でライヴ活動を行い、ジェネシスやモット・ザ・フープルと共演したこともあったという彼らは半日でアルバムをレコーディング。その音源が知らないうちにアメリカで発売されていた!...というのが本作だ。

そんな数奇な運命に翻弄され、短命に終わったバンドの唯一のアルバムとなる『オランウータン』だが、そのソングライティングと演奏力には驚かされる。攻撃力に満ちた「アイ・キャン・シー・インサイド・ユア・ヘッド」(M1)「チョコレート・ピアノ」(M4)、ウェットな哀メロが映える「ラヴ・クイーン」(M3)「フライ・ミー・ハイ」(M6)、プログレッシヴな展開の「マジック・プレイグラウンド」(M8)などは当時のトップ・バンドと較べても遜色のないもので、当時19〜20歳のメンバー達のありったけのエネルギーが注ぎ込まれている。

わずか1作で解散したオランウータンだが、ギタリストのミック・クラークはデイヴィ・パティスン(ロビン・トロワー、モントローズ)、ロング・ジョン・ボールドリーと活動するなど、音楽シーンに爪痕を残してきた。『オランウータン』の日本公式リリースは、ハード・ロックの失われた鎖が繋がれる瞬間だ。

★初回限定生産
★紙ジャケット仕様

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

イギリス出身のバンド、オランウータンが1971年にリリースした唯一のアルバムの再発盤。「アイ・キャン・シー・インサイド・ユア・ヘッド」をはじめ、アシッドなハードロック・ナンバーの数々を収録している。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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  • CD

    Orang-Utan

    ¥3,541 EUR 盤 輸入盤 2022年05月20日発売

  • LPレコード

    Orang-utan

    ¥4,500 EUR 盤 輸入盤 2022年05月20日発売

  • LPレコード

    Orang-utan

    ¥5,455 EUR 盤 輸入盤 2023年05月19日発売

収録曲   

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