(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)
エステルハージ・コンチェルト
フランソワ・ルルー
名手フランソワ・ルルーによるオーボエ協奏曲集。ミュンヘン室内管弦楽団を吹き振りしてのセッション・レコーディングです。
今回のアルバムは、「エステルハージ・コンチェルト」ということで楽長ハイドンの協奏曲3曲と、ハイドンに指名された後任の楽長フンメルの作品1曲を収録しています。
1971年フランス生まれのルルーは、7歳からオーボエを始め、やがて名手ピエルロとブールグに師事。18歳でパリ・オペラ座管弦楽団の首席オーボエ奏者となり、トゥーロン国際コンクールとミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。1992年から2004年まで、バイエルン放送交響楽団の首席奏者を務め、現在はヨーロッパ室内管弦楽団に在籍しているほか、人気管楽アンサンブル「レ・ヴァン・フランセ」でも活躍、さらに「アンサンブル・パリ=バスティーユ」を結成し、室内作品の演奏にも力を入れています。(HMV)
【収録情報】
● フンメル:序奏、主題と変奏 Op.102
● ハイドン:協奏曲第4番ヘ長調 Hob.VIIh:4
● ハイドン:協奏曲第2番ト長調 Hob.VIIh:2
● ハイドン:オーボエ協奏曲ハ長調 Hob.VIIg:C
フランソワ・ルルー(オーボエ、指揮)
ミュンヘン室内管弦楽団
録音時期:2014年2月
録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送第1スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)